先日、夕食時に野毛をウロウロする機会がありまして、メインの通りからちょっと入った路地裏(?)に、こんな佇まいの中華屋さんを発見しました。パパっとスマホで調べたところ、どうやら餃子が評判のお店とのことで。。餃子はもちろん大好きなので、早速、一緒にいたメンバーと初突撃をすることに決めました。
まずはウーロンハイで喉を潤しつつ待っていると…
お目当ての餃子が登場です!(写真は5人前20個)
餃子と言えば醤油、ラー油、お酢、コショウなどで好みのタレをつくり、餃子にそのタレをちょこんとつけて食べるスタイルが一般的ですが、実は福仙楼さんにはその手の卓上調味料が一切置かれていません。
じゃあどうするのか??
はい、お店の説明によると、餃子には味がついているのでそのまま食べること、もしもどうしてもタレをつけたいのであれば、そのタレは自分で持ち込んでください…ということだったんですよね!
いやぁ、最近は醤油、ラー油、酢の配合比がどうだとか、いやいや酢コショウが一番だとか、そういう妙な拘りを言うヤツが巷に増えているそうですが、そんな世間の雰囲気に流されることなく、『美味しく味付けしてあるんだから、黙ってそのまま食えってんだコノヤロー!!』という姿勢には、むしろ清々しささえ感じます。
そしてもちろん、味がしっかりついていて美味しい! これなら全然タレなんかいらないし、ガッツリにんにくが利いているので中毒性も抜群、濃厚なのにパクパク何個でもイケちゃう餃子でした(^^)
でも、水餃子にはタレがついてくるのでご安心を!
あ、揚げ餃子はタレ無しでそのままです(^^)
この揚げ餃子も美味しかったなぁ…。
皮はパリッとしていてるけれど、モチッと感も残っているという絶妙な揚げぐあい。もしかしたら、揚げ餃子が一番好き!というファンが多いのでは?と思えるほどの揚げ餃子だったと思います。
ただし、このガッツリ系揚げ餃子を受け止めるにはウーロンハイでは力不足…
仕方がないので紹興酒ロックを嗜むハメになりました(^^)
その後は青梗菜とか、
海鮮(海老、ホタテ)とブロッコリー炒めとか、
みんな大好き酢豚ちゃんなどを楽しんで、
最後は焼きそばでシメさせて頂きましたm(_ _)m
しかし、野毛というところは街中華でもなかなか渋い店があるんですね。
卓上調味料を一切置かない、かと言ってめちゃくちゃ頑固な圧があるわけでもない、とにかく味は変えずにそのままで食べてね!なんてあまり見たことがないですし、どの料理を頼んでもそこそこのお値段でソコソコ以上に美味しいという…
野毛というところはいい時間だと大概のお店が混んでいるのでアレですが、福仙楼さんは少し早めの時間なら普通にはいれそうでしたし、これは相当に便利な中華屋さんじゃないかと思いました。
うーむ。。諸々能書きはさて置いて、にんにくガッツリの濃厚餃子また食べたいなぁ(^^)
福仙楼
神奈川県横浜市中区野毛2-67-2
045-243-1078
お大尽様の徘徊者を狙ったギャング等が狙ってるので気をつけてくださいませ(笑)
>仕方ないので…
Azさんは呑めればいい方なので、言い訳を書かないでくださいませ(笑)
徘徊…
何だか楽しそうですね(^^)
仕方がないので、ギャングさんも一緒にどうですか?
♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪