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とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

[南部杯(Jpn1)]1番人気カフェファラオがハナ差V!

2022-10-10 19:25:46 | JRA G1・重賞戦線

【マイルCS南部杯】カフェファラオがハナ差競り落とす!:サンスポZBAT!
第35回マイルチャンピオンシップ南部杯(Jpn1、3歳以上オープン、ダート・左1600メートル)は、福永祐一騎手のカフェファラオ(牡5、美浦・堀宣行厩舎)が好位から直線で逃げる武豊騎手の6番人気ヘリオスにじわじわ迫り、ゴール前でハナ差とらえて1番人気に応えた。タイムは1分34秒6(不良)。
2着からさらに半馬身差遅れた3着に外から追い込んだシャマル(3番人気)が続いた。なお、レース3連覇を狙った2番人気のアルクトスは14着に敗れた。
◆福永祐一騎手(1着 カフェファラオ)「ゴールの瞬間は勝てたかわからず、タフなレースでしたが、カフェファラオ自身が勝利をもぎ取ってくれたのかなと思います。コース形態はこの馬に一番合っていたのですが、内めの枠が当たったこともあり、揉まれる競馬だとやる気をなくしてしまう時もあるので、スタートからポジションを取るまでがカギになると思っていました。スタートは出たものの二の脚が良くなくて、周りの様子を伺っていたのですが、うまくスペースがあって3番手に入っていけたので、問題ない形に収まったと思います。フェブラリーSの時ほどいいリズムではなく、追ってからどうかと思ったので早めに動いていきました。逃げ馬も差し返してきて最後まで苦しい戦いでしたが、馬が本当によく頑張ってくれました」

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もしかしたらバスラットレオンが出ていたかもなぁ…と思いつつ観戦していました。

結果は逃げ粘るヘリオスを1番人気のカフェファラオがハナ差交わして見事な勝利。快調に逃げるヘリオスにバスラットレオンの姿を重ねていた私としては、ある意味非常に口惜しい結果に終わりました(^^ゞ

しかし、不良馬場とは言え結構なペースで飛ばした馬たちがバテずに残してくるあたり、ダート路線もなかなか甘くはないですね。今日は前残り傾向が強かったようですが、それにしてもヘリオスとカフェファラオは強い競馬をしていたと思います。

ちなみにゴドルフィンマイルでバスラットレオンと一緒に走ったソリストサンダーは、4角番手の位置から失速して7着に…。正直、もう少し頑張って欲しかったのですが、結果論で言わせてもらえば、多少前を追い掛け過ぎたのかもしれません。。でも、1枠1番に入ってしまった時点で他の選択をするのは難しいですしねぇ…。

とにかく、武蔵野S(11/12東京)の結果次第では、来年のこのレースにバスラットレオンが出ているかもしれません。一体、今後一年間のバスラットレオンがどういう展開を見せるのか、現時点では何とも言いようがないですが、少なくともダート路線をめざすのであれば、登録したのに補欠2番手…みたいな状況は脱しておきたいところです。

 

**2022/10/10盛岡 MCS南部杯(Jpn1/ダ1600m)・不良**

 

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【クレッシェンドラヴ】熊崎晴香さんありがとう(^^)

2022-10-10 06:43:33 | 殿堂馬

SKE48熊崎晴香 引退の重賞2勝馬クレッシェンドラヴに感謝「走る姿に勇気づけられてました!」:東スポWEB
アイドルグループ「SKE48」の熊崎晴香(25)が9日、ツイッターを更新。7日付で競走馬登録を抹消された重賞馬・クレッシェンドラヴ(牡8・林)への思いをつづった。
2020年の七夕賞、19年福島記念とG3で2勝を挙げたクレッシェンドラヴだが、実は出資者の応募の中から選ばれた馬名はSKE48の派生ユニット「ラブ・クレッシェンド」が由来。命名者はSKE48のファンで、同ユニットのメンバーでもある熊崎の握手会にも来たことがあったという。自身の所属ユニットと関係が深いこともあって、熊崎は「すごく親近感があります。頑張ってほしいです」とずっとクレッシェンドラヴを応援してきた。
「ラブ・クレッシェンドのメンバーであり競馬好きの私が由来の話を聞いた時、とっても嬉しくてそんなクレッシェンドラヴが走る姿に勇気づけられてました!」とツイッターに投稿した熊崎は「大好きなお馬さん。 本当にお疲れ様でした!ありがとう!」と感謝した。
なお、同馬は今後、馬事公苑で乗馬になる予定だという。


クレッシェンドラヴのぬいぐるみに笑顔のSKE48熊崎晴香 Photo by 東スポWeb

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熊崎晴香さんについて、正直、私は良く存じ上げなかったのですが、昨年の5月、熊崎さんがクレッシェンドラヴのファンだと知って以来、何となくの親近感を抱きつつ注目したりしていました。(そのあたりの経緯はコチラ参照→SKE48・熊崎晴香さんの好きな馬!??:とりあえず一口馬主の楽しいこと

毎週土曜の東スポに連載を持つほどの競馬大好きアイドルさんである彼女。しかも、クレッシェンドラヴの引退に際し、わざわざ「クレッシェンドラヴの走りに勇気づけられていた」という、もはや他人とは思えないコメントをしてくれたのですから、これはもう『何となくの親近感』以上の気持ちで応援したくなっても罪にはならないでしょう。

それに、そもそも有名アイドルグループの人気メンバーさんだけあって、クレッシェンドラヴのぬいぐるみを持った写真の笑顔はとても輝いていますしね!(ぬいぐるみは七夕賞ではなく福島記念優勝記念のやつですね、多分(^^))

もちろん、この歳になって具体的なファン活動をするわけではありませんが、ずっとクレッシェンドラヴを応援してくれたこと、わざわざ感謝の気持ちを表明してくれたことへのご恩返しとして、ラヴ・クレッシェンドラヴの代表曲(?)である『コップの中の木漏れ日』をDL購入させてもらいました(^^ゞ

 

 

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【パンサラッサ】10/8栗東トレセン帰厩、早速「さすがの身のこなし」

2022-10-10 05:38:04 | パンサラッサ

「さすがの身のこなしでした」 パンサラッサが天皇賞・秋へ向け帰厩:競馬ニュース・特集なら東スポ競馬
G1天皇賞・秋(30日=東京芝2000メートル)に出走を予定しているパンサラッサ(牡5・矢作)が8日に栗東トレセンに帰厩。9日から坂路入りした。「レースまで3週間ほどあるので、万全の状態になると思います。けさも、さすがの身のこなしでしたよ」と池田厩務員は笑顔で答えた。


元気いっぱいの姿を見せたパンサラッサ Photo by 東スポ

札幌記念2着パンサラッサ 天皇賞・秋に向けて栗東帰厩:スポニチ Sponichi Annex
8月21日の札幌記念2着後、放牧を挟んで8日に栗東トレセンに帰厩したパンサラッサ(牡5=矢作、父ロードカナロア)が9日、坂路入りを再開した。
池田厩務員は「輸送で減った体はすぐに戻るだろうし、心配していない。レースまで日にちがあるし、万全の状態で臨めると思うよ」と天皇賞・秋(30日、東京芝2000メートル)を見据えた。

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10/5の近況で予告があった通り、パンサラッサは天皇賞・秋(10/30東京)に向けて10/8に栗東トレセンに帰厩、移動の疲れも見せずに翌9日から早速坂路入りをしたようです。(久々の遠足気分を楽しんだかも(^^))

ちなみに9日の坂路は15~16秒程度でサラッと流した程度ですが、それでも池田厩務員は「さすがの身のこなしだった」「天皇賞には万全の状態で臨めるはず」と、相変わらずの前向き発言で盛り上げてくれています。こういう前向きさ、明るい雰囲気はきっとパンサラッサに良い影響があると思いますし、こちらもついつい乗せられてしまいます(^^ゞ

それはさて置き、昨日の毎日王冠を見る限り(10/30も同じような馬場状態なら)今年の天皇賞は1000m通過が57秒台前半のレースになるかもしれません。そして、それでも後続があまり離れないという、逃げるパンサラッサにとって厳しい展開になることも想定されますが、天皇賞・秋はスピードとスタミナを問われる府中2000mで行われる伝統のG1ですから、そりゃあどの馬だって楽に勝つわけにはいきませんからね。

強い相手とのガチンコ勝負を乗り越えてこそ大きな喜びが待っているはずですし、ご定年を間近に控えた池田厩務員がG1を勝っても良いんじゃないか…みたいな気持ちも含めて、パンサラッサの激走を期待したいと思います!

 

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【バスラットレオン】注目の次走は11/12東京 武蔵野ステークス!

2022-10-10 05:22:44 | バスラットレオン

【注目馬動向】凱旋門賞14着のステイフーリッシュは有馬記念が目標 フォレ賞3着のエントシャイデンは香港マイルを視野 : スポーツ報知 (hochi.news)
凱旋門賞で14着に敗れて、10月7日に帰国したステイフーリッシュ(牡7歳、栗東・矢作芳人厩舎、父ステイゴールド)は、年末の有馬記念(12月25日、中山)を大目標に考えていることが8日、分かった。管理する矢作調教師は「(凱旋門賞のレース後は)そんなに疲れていなくて、全然走りきっていない。有馬記念を使いたいと思うが、その前に使うとしたらジャパンCで、そこに行くかは状態をみて」と明かした。
また、欧州遠征した僚馬についても、2年連続でフォレ賞3着だったエントシャイデン(牡7歳、父ディープインパクト)は、香港マイル(12月11日、シャティン競馬場)を視野に入れていくという。
さらにサセックスS4着、ジャックルマロワ賞7着だったバスラットレオン(牡4歳、父キズナ)は、2年連続での参戦となる武蔵野S(11月12日、東京)に向かう。ジュライC11着、モーリスドゲスト賞11着だったキングエルメス(牡3歳、父ロードカナロア)は、現時点で次走は未定という。

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10/5の近況で順調に回復が進んでいること、タメの利いた良い走りができているとの話があったことから、私が「場合によってはマイルCS(11/20阪神)でソダシと再戦…なんていう作戦だって絶対にないとは言い切れない」と書いたバスラットレオンの次走について、スポーツ報知さんが「2年連続での参戦となる武蔵野S(11/12東京)に向かう」と報じました。

ちなみに昨年の武蔵野Sでバスラットレオンは13着に敗れていますが、ダービー以来の休み明けで挑んだ京成杯AH、続く富士Sをノメ―ッとした走りで大敗したあと、今にして思えばどん底の状態での参戦でしたので、もしもリベンジチャンスがもらえるならば、日本のダートでどこまでやれるかの試金石になるだろうと思われます。

そして、ゴドルフィンマイルで見せたような強い競馬ができた暁には、中央、地方問わずのダート重賞無双路線が現実のものになるかもしれないという…。もちろん、武蔵野S出走が叶うこと、そこで強い競馬をすること、その上で矢作先生がダート交流重賞路線を選択すること、といったいくつもの条件が整わないといけませんが、交流重賞を勝ちまくる路線は(あのホクトベガ以降)日本のダート馬にとって一つの到達点でもありますからね。

バスラットレオンを『ダート馬』と言えるかどうかは現時点では微妙ですが、今日の南部杯に登録されていた事実を考えると、少なくとも陣営には『日本のダートでも強いハズ』との見通しがあるのでしょうし、バスラットレオンがまだ4歳秋でこれから充実期を迎えるであろうことも含め、新たなチャレンジはかなり面白いことになりそうな気がします(^^)

 

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