【注目馬動向】凱旋門賞14着のステイフーリッシュは有馬記念が目標 フォレ賞3着のエントシャイデンは香港マイルを視野 : スポーツ報知 (hochi.news)
凱旋門賞で14着に敗れて、10月7日に帰国したステイフーリッシュ(牡7歳、栗東・矢作芳人厩舎、父ステイゴールド)は、年末の有馬記念(12月25日、中山)を大目標に考えていることが8日、分かった。管理する矢作調教師は「(凱旋門賞のレース後は)そんなに疲れていなくて、全然走りきっていない。有馬記念を使いたいと思うが、その前に使うとしたらジャパンCで、そこに行くかは状態をみて」と明かした。
また、欧州遠征した僚馬についても、2年連続でフォレ賞3着だったエントシャイデン(牡7歳、父ディープインパクト)は、香港マイル(12月11日、シャティン競馬場)を視野に入れていくという。
さらにサセックスS4着、ジャックルマロワ賞7着だったバスラットレオン(牡4歳、父キズナ)は、2年連続での参戦となる武蔵野S(11月12日、東京)に向かう。ジュライC11着、モーリスドゲスト賞11着だったキングエルメス(牡3歳、父ロードカナロア)は、現時点で次走は未定という。
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10/5の近況で順調に回復が進んでいること、タメの利いた良い走りができているとの話があったことから、私が「場合によってはマイルCS(11/20阪神)でソダシと再戦…なんていう作戦だって絶対にないとは言い切れない」と書いたバスラットレオンの次走について、スポーツ報知さんが「2年連続での参戦となる武蔵野S(11/12東京)に向かう」と報じました。
ちなみに昨年の武蔵野Sでバスラットレオンは13着に敗れていますが、ダービー以来の休み明けで挑んだ京成杯AH、続く富士Sをノメ―ッとした走りで大敗したあと、今にして思えばどん底の状態での参戦でしたので、もしもリベンジチャンスがもらえるならば、日本のダートでどこまでやれるかの試金石になるだろうと思われます。
そして、ゴドルフィンマイルで見せたような強い競馬ができた暁には、中央、地方問わずのダート重賞無双路線が現実のものになるかもしれないという…。もちろん、武蔵野S出走が叶うこと、そこで強い競馬をすること、その上で矢作先生がダート交流重賞路線を選択すること、といったいくつもの条件が整わないといけませんが、交流重賞を勝ちまくる路線は(あのホクトベガ以降)日本のダート馬にとって一つの到達点でもありますからね。
バスラットレオンを『ダート馬』と言えるかどうかは現時点では微妙ですが、今日の南部杯に登録されていた事実を考えると、少なくとも陣営には『日本のダートでも強いハズ』との見通しがあるのでしょうし、バスラットレオンがまだ4歳秋でこれから充実期を迎えるであろうことも含め、新たなチャレンジはかなり面白いことになりそうな気がします(^^)
ダートの上位馬は、比較的高齢まで活躍しているイメージがありますし、距離が延ばせるならチャンピオンズカップやサウジカップも、、、
などと妄想は捗りますが、まずはこの一戦を無事に、そして国内でも勝負になることを見せてほしいと思います。
仰る通り、フェブラリーS出走は陣営の青写真に入っている気がしますよね。
そして将来的には距離延長も…
ということで、武蔵野Sでは夢が広がる走りを期待したいと思います(^^)
東京ダート1600mでポルトヴェッキオが圧勝しましたね。
地方転出を経てようやく能力発揮してきたようです。
同じ舞台でいつか再戦となれば楽しみですね♪
順調なのが一番です!
にしても、ポルトヴェッキオはここに来て覚醒ですねぇ。
確かに、ひょっとしたら再戦あるかも…と思わせる強い勝ち方でした。
リベンジだ(๑•̀д•́๑)キリッ
今流行の二刀流ってヤツですね!
とにかく、手あたり次第にリベンジダ~っ!!