＊＊6/13函館6R メイクデビュー函館（新馬/牝/芝1200m） 12：45発走＊＊
◎ リナーシェ
○ マリノブロッサム
▲ ラヴケリー
△ プリンニシテヤルノ
△ スノークリスマス
△ ピナ
リナーシェは３枠３番になりました。函館芝１２００mは、内枠からの逃げ先行有利が明らかなコースですから、まずは希望通りの内枠に入れて良かったです。
あとは無事にゲートに入って落ち着いてスタートが出来れば…。何しろ初めての競馬なのでどうなるかは分かりませんが、ゲートの確認もしっかり出来ているはずですし、調教からずっと乗っている柴山騎手がサポートしてくれるのも心強く、何とかうまくこなしてくれると思っています。
ちなみに６／７、１０の追い切りで併せたベッサメモーは、このところの未勝利戦で３→２→３→２→４着と勝ち上がり目前の３歳馬。あえて５００ｋｇを超えるベッサメモーをパートナーにしたのも厩舎の作戦だと思いますし、しっかり３歳馬と併入した内容を考えれば、単純に走る能力でヒケを取ることはないでしょう。。これ、スタートさえ決まれば、本当にデビュー勝ちのチャンスがありそうです！
相手関係はなかなか難しいですが、一応、内枠に入った馬たちの先行前残りと予想してみました。まあ、先週の新馬戦では単勝万馬券も出ましたが、そういう番狂わせが頻繁に起こるとは考えにくいですからね。今回はコースの特性通り、内枠前残りでスンナリ決着して欲しいと思います(^^)
＊追記：武幸四郎厩舎のベッサメモーは、６／１３函館４Ｒ（ダ１７００ｍ）に出走、４角先頭から粘り切って初勝利を飾りました。
リナーシェは、６月１３日函館６Ｒ ２歳新馬・牝（芝１２００ｍ）に柴山雄一騎手で出走します。
-調教時計-
20.06.10 柴 山 函館Ｗ良 ５Ｆ 71.7-55.8-41.1-13.3(4) 馬ナリ余力
ベッサメモー(三未勝)馬ナリの内0.6秒追走同入
20.06.07 助 手 函館Ｗ良 ５Ｆ 71.7-56.3-42.2-13.5(6) 馬ナリ余力
ベッサメモー(三未勝)馬ナリの内同入
◇武幸調教師のコメント
「トレセンので速めを数本しっかりとやってきていますので、１０日は３歳未勝利馬と併せて７０－４０程度に。４００ｋｇ台の馬体重でレースを迎えられそうですし、これで出走態勢は整ったと見てよいでしょう。１２日はゲートだけサーッと出して本番に備える予定。函館の開幕週にしては頭数が多めですが、頑張って欲しいですね」
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リナーシェのデビュー戦出走が確定しました。
６／１３函館６Ｒ 牝馬限定の芝１２００ｍ戦は、出走馬が１１頭と、（幸四郎先生が仰るとおり）正直、予想よりも頭数がそろった印象です。が、１１頭でビビッていてはこの先お話になりませんので、まずはしっかり競馬をして戻ってきて欲しいと思います。
仕上げに関しては、最終追い切りも軽めのみと、馬体キープをかなり意識しながらなので、（トレセンでやってきたとは言うものの…）まったく不安がないとは言いにくいです。それでもこのメンバーなら、能力だけで何とか格好をつけてくれると期待していますし、きっとやってくれると信じて応援します！
まだ先は長いとはいえ、一生に一度のデビュー戦ですから、明るい未来を感じられるレースになって欲しい…。毎回、新馬戦の前は独特な緊張感がありますが、リナーシェは最初から優等生のお嬢様キャラでしたし、なんとなく大丈夫な気がしています(^^)
＊＊6/13函館6R 2歳新馬（牝/芝1200m）出走馬＊＊
栗東トレセン在厩のパンサラッサは、１０日、ウッドで長めから追い切られました。
-調教時計-
20.06.10 助 手 栗ＣＷ良 ６Ｆ 81.2-65.7-51.6-38.3-12.3(8) 一杯に追う
エイシンパレード(三未勝)一杯の内0.6秒追走0.2秒遅れ
◇矢作調教師のコメント「現時点ではやや重たい感じですが、９日は後ろから行って外を回ってのこの時計ですから、いい負荷になったのではないでしょうか。レースは来週６月２０日阪神８Ｒ １勝クラス（芝２０００ｍ）を予定。梅雨の時季ですし、雨が降ってくれればイイですね。鞍上は松山弘平騎手に声をかけてあります」
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パンサラッサはトレセン帰厩後、さっそく追い切りを消化しています。０．２秒の遅れではありますが、時計は帰厩後初めてとしては十分以上に出ていますし、調子は良好と思って良さそうです。目標レースが６／２８の城崎特別（芝１８００m）でなかったのも想定内ですので、まずは自己条件で存分に実力を発揮して欲しいと思います。
あまり先走ってはいけませんが、６／２０のレースを勝てば、おそらく７／５福島のラジオNIKKEI賞（Ｇ３）出走が視野に…。その場合は同じ広尾のパラスアテナとの対決になりますが、お互いにチャンスのある、非常に面白い重賞挑戦になるでしょう。
弥生賞のあと、３ヶ月の休養でパンサラッサがどれだけ成長しているのか、今後の方向性を占う意味でも、次走は単なる１勝クラスの一戦とは違う、とても重要な意味を持っていると思います！
美浦トレセン在厩のカナロアガールは、まずはレース後の様子見が行われています。
◇田村調教師のコメント
「レース後も大きな反動はないですし、１１日の馬体チェックにおいても特に異常はありませんでした。よって、来週、６月２０日東京７Ｒ １勝クラス・牝（芝２０００ｍ）も選択肢に。中１週にはなりますが、牝馬限定戦は魅力ですからね。引き続き馬の様子を窺いながら判断していきたいと思います」
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レースを使ったあとも、特に反動などがなくてよかったです。いつものことながら、使い減りや調子の波が少ないのは本当に立派の一言です。まだ決定ではないですが、この調子であれば、中１週で６／２０の２０００ｍ戦に続戦することになりそうです。
前走もそうでしたが、１勝クラスを勝つのはちょっとした切っ掛け次第ですし、ある意味時間の問題でもありますので、あまり焦らず応援していれば良いでしょう。本馬はなんだかんだで自分のご飯代はしっかり稼いできますし、良くも悪くも毎回ドキドキさせてくれますから、一口馬主的には文句のつけようがない、一番楽しめるタイプとも言えますからね。
再来週のレースで勝つかどうかはわかりませんが、きっとまたスリル十分の後方一気、怒涛の追い込みで楽しませてくれるでしょう！（さらっと勝ってくれても全然問題ないんですけれど(^^;)）
【６／６東京９Ｒ 国分寺特別でのカナロアガール：公式ＨＰより】
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