先週は20日(土)にカナロアガール、パンサラッサの2頭が出走しました。
東京7Rのカナロアガールは先行馬に残られて3着でしたが、自分の競馬はしっかり出来ていましたし、放牧でひと息入れたあと、新潟開催後半か秋競馬で、改めて1勝C卒業にチャレンジしてもらいましょう。
そして、3ヶ月半の休み明けで阪神8Rの自己条件戦に挑んだパンサラッサは、後続に影を踏ませぬ逃げ切りで快勝、強い相手と戦ってきた経験がになっていること、休養中に着実に成長したことを最高の形で示してくれました。古馬重賞並みのレースラップを見ても、2馬身半プラス7馬身と3着以下を大きく千切った着差を見ても、この勝利は非常に価値が高いものだと思います。
このあとは7/5福島のラジオNIKKEI賞が目標になりますが、ローカル小回り平坦コースの1800mは、もしかしたらパンサラッサの特長が一番活きる舞台かもしれず、出走枠に入れば楽しみが大きいです!
その7/5の出走予定ですが、実はかなり忙しい事になりそうです。この日は函館、阪神、福島の3場開催で、それぞれのメインレースに出資馬が1頭ずつ出走するという、決して短くない私の一口馬主生活においても、まだ経験したことのない一日になるでしょう。
しかも、ドウオーモの巴賞、ディメンシオンのCBC賞、パンサラッサのラジオNIKKEI賞と、それぞれ上位入線が期待できるだけでなく、各馬の今後を占うとても重要なレースなので…。馬の状態面、出走希望馬の数など不確定要素も残ってはいますが、まずは3頭が無事にゲート入りできるように、一週前の調整がうまく進むことを祈りつつ、一日一善生活を続けたいと思います!
その他、今週の注目ポイントとしては、再来週の七夕賞をめざすクレッシェンドラヴの状態(すでに帰厩し、坂路入り始まっているようです)、「近日中に函館に移動」と伝えられたカイザーノヴァの動向、続戦か放牧かを検討中のリナーシェの次走情報、さらには時期的にそろそろと思われる、『新規募集スケジュール』のアナウンスがあるかどうか、などでしょうか。
特に新規募集関連については、パンサラッサが勝ったばかりの今が予告のタイミング、そして7/5のメイン3戦を一つでも二つでも勝って全容公開、クレッシェンドラヴが重賞2勝目を飾って募集開始!という流れが最高でしょう。もちろん世の中そんなに甘くはないでしょうが、とにかく今年の7月は、かなり楽しい一ヶ月になりそうです(^^)
**出資馬の状況**
**2020総合成績**