ドゥオーモがアザレア賞に登録しています。
登録馬は13頭ですから、今年もフルゲートに満たない頭数でのレースになります。
中一週での毎日杯出走をパスし、中二週となる自己条件のアザレア賞出走を選択したのは、野中調教師のコメントによれば、ドゥオーモ自身の馬体回復を優先したからとのことでした。
実際、ドゥオーモの状態がどうなっているかは分かりませんが、今日、栗東坂路で57.1-13.4秒を乗られていますので、来週のレースに向けて準備が整いつつあるのは間違いないでしょう。
実戦を一度使った上積みも期待できますし、流れはコチラに来ているような気がします。
登録馬の中には、ライバルになると考えていたヴァンキッシュラン、ジュンヴァルカン、ナムラヘイハチロー、レヴィンインパクトといった名前もありますが、毎日杯のスマートオーディンのような強烈な馬はいません。 なかなか難しいところでしたが、経験不足のドゥオーモにとって毎日杯の回避は妥当な判断、つまり、自己条件の方が戦い易かった…という事になりそうです。
いずれにしても、来週のアザレア賞でどんな競馬をしてくれるのか、ダービー挑戦への道が開けるのかどうか、ドゥオーモの2戦目のパフォーマンスがとても楽しみです。
■4/2阪神9R アザレア賞(3歳500万下・芝2400m)登録馬

ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
登録馬は13頭ですから、今年もフルゲートに満たない頭数でのレースになります。
中一週での毎日杯出走をパスし、中二週となる自己条件のアザレア賞出走を選択したのは、野中調教師のコメントによれば、ドゥオーモ自身の馬体回復を優先したからとのことでした。
実際、ドゥオーモの状態がどうなっているかは分かりませんが、今日、栗東坂路で57.1-13.4秒を乗られていますので、来週のレースに向けて準備が整いつつあるのは間違いないでしょう。
実戦を一度使った上積みも期待できますし、流れはコチラに来ているような気がします。
登録馬の中には、ライバルになると考えていたヴァンキッシュラン、ジュンヴァルカン、ナムラヘイハチロー、レヴィンインパクトといった名前もありますが、毎日杯のスマートオーディンのような強烈な馬はいません。 なかなか難しいところでしたが、経験不足のドゥオーモにとって毎日杯の回避は妥当な判断、つまり、自己条件の方が戦い易かった…という事になりそうです。
いずれにしても、来週のアザレア賞でどんな競馬をしてくれるのか、ダービー挑戦への道が開けるのかどうか、ドゥオーモの2戦目のパフォーマンスがとても楽しみです。
■4/2阪神9R アザレア賞(3歳500万下・芝2400m)登録馬


予想王TV@SANSPO.COM 『【高松宮記念】ビッグアーサー重賞初VがG1制覇!』
第46回高松宮記念(G1、芝1200m、グローバルスプリントチャレンジ第3戦)は、福永祐一騎手騎乗のビッグアーサー(牡5歳、栗東・藤岡健一厩舎)が好位追走から抜け出してV。重賞初VがG1タイトルとなった。勝ち時計は1分6秒7(良)のレコード。
レースは予想通りの激しい先行争い。好スタートのミッキーアイルを外からローレルベローチェがかわし、さらにハクサンムーンも争いに加わる。ミッキーアイルは3番手に控え、ビッグアーサーがその直後に続く。直線、先に抜け出すミッキーアイルを目標にビッグアーサーが襲いかかる。3番手以下は離れて2頭の争いとなり、ビッグアーサーが堂々と抜け出してレコードV。3/4馬身差の2着がミッキーアイル、3着には3番人気のアルビアーノ。
ビッグアーサーは、父サクラバクシンオー、母シヤボナ、母の父Kingmamboという血統。通算成績は11戦7勝。重賞初勝利。藤岡健一調教師は高松宮記念初勝利。福永祐一騎手は2004年サニングデールに次いで2勝目。
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ビッグアーサーはこれが重賞初勝利ですが、とてもそんな風に見えないほどの強さでした。
前半3Fが32.7秒というハイペースを先行3頭の後ろでピタリと折り合って、直線堂々と、そして楽々と抜け出してしまうのですから、これはもう本当に強いスプリンターと言って良いでしょう。
おまけにタイムが1分6秒7ですからね。 こうなると距離短縮組はついていくこと自体が厳しいです。
同様に、2着になったミッキーアイルも強かったです。
ローレルとハクサンのハナ争いをやり過ごした松山騎手の判断も良かったし、人気馬らしい正攻法の競馬で勝ちにいったのは素晴らしいと思います。 まあ、今日はビッグアーサーのデキが上回っていたと諦めるしかないですね。
ただ、これで混沌としていた短距離路線が、ビッグアーサー中心に定まったかというと…
正直なところ、そこまでの安定感を感じさせる存在とは言えないだけに、まだまだ先行きから目が離せそうもありません(^^ゞ
■3/27中京11R 高松宮記念(G1・芝1200m)・良

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第46回高松宮記念(G1、芝1200m、グローバルスプリントチャレンジ第3戦)は、福永祐一騎手騎乗のビッグアーサー(牡5歳、栗東・藤岡健一厩舎)が好位追走から抜け出してV。重賞初VがG1タイトルとなった。勝ち時計は1分6秒7(良)のレコード。
レースは予想通りの激しい先行争い。好スタートのミッキーアイルを外からローレルベローチェがかわし、さらにハクサンムーンも争いに加わる。ミッキーアイルは3番手に控え、ビッグアーサーがその直後に続く。直線、先に抜け出すミッキーアイルを目標にビッグアーサーが襲いかかる。3番手以下は離れて2頭の争いとなり、ビッグアーサーが堂々と抜け出してレコードV。3/4馬身差の2着がミッキーアイル、3着には3番人気のアルビアーノ。
ビッグアーサーは、父サクラバクシンオー、母シヤボナ、母の父Kingmamboという血統。通算成績は11戦7勝。重賞初勝利。藤岡健一調教師は高松宮記念初勝利。福永祐一騎手は2004年サニングデールに次いで2勝目。
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ビッグアーサーはこれが重賞初勝利ですが、とてもそんな風に見えないほどの強さでした。
前半3Fが32.7秒というハイペースを先行3頭の後ろでピタリと折り合って、直線堂々と、そして楽々と抜け出してしまうのですから、これはもう本当に強いスプリンターと言って良いでしょう。
おまけにタイムが1分6秒7ですからね。 こうなると距離短縮組はついていくこと自体が厳しいです。
同様に、2着になったミッキーアイルも強かったです。
ローレルとハクサンのハナ争いをやり過ごした松山騎手の判断も良かったし、人気馬らしい正攻法の競馬で勝ちにいったのは素晴らしいと思います。 まあ、今日はビッグアーサーのデキが上回っていたと諦めるしかないですね。
ただ、これで混沌としていた短距離路線が、ビッグアーサー中心に定まったかというと…
正直なところ、そこまでの安定感を感じさせる存在とは言えないだけに、まだまだ先行きから目が離せそうもありません(^^ゞ
■3/27中京11R 高松宮記念(G1・芝1200m)・良


■3/27中京11R 高松宮記念(G1・芝1200m) 15:40発走

◎ ウリウリ
○ エイシンブルズアイ
▲ ビッグアーサー
△ ミッキーアイル
△ アルビアーノ
△ サトノルパン
△ レッツゴードンキ
△ スノードラゴン
JRAデータ分析(過去10年)の注目ポイントです。
1.「前走と同じ騎手」で臨んだ馬が、「乗り替わり」で臨んだ馬よりも好成績。「乗り替わり」で連対した2頭は、2008年2着馬キンシャサノキセキ(岩田康誠騎手)、2014年優勝コパノリチャード(M.デムーロ騎手)だけ。
2.単勝オッズ別成績では、優勝馬はすべて10倍未満。10.0~19.9倍の馬は4頭が2着に入っている。
3.好成績を挙げた馬の大半は前走で阪急杯、オーシャンS、シルクロードSに出走していた。
4.阪急杯、オーシャンS、シルクロードSを対象にして、そのレースでの単勝人気別に成績をまとめると、優勝馬はすべて前記した3レースで3番人気以内に支持されていた。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2016/0327_2/
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単勝オッズがバラけているように、絶対的な存在がいないG1になりました。
当然、予想も馬券も難しいですが、こういう時は無理をしないのも選択肢になりますね。
本命はウリウリで対抗がエイシンブルズアイ。
どうせ上位拮抗の混戦ならば、出来るだけオッズが高い方が買いやすいですし、ミッキーアイルとハクサンムーンの関係を考えると、狙いたいのは差しタイプの馬じゃないかと思います。
それにですよ、ウリウリは昨年のスプリンターズSでも本命にした藤原英厩舎のディープインパクト産駒、エイシンブルズアイは野中賢二厩舎の馬ですから、正直、応援したい気持ちもありまして(^^ゞ
このレースの予想としては動機が不純かもしれませんが、藤原厩舎、野中厩舎には勢いをつけて欲しいです。
で、その勢いが他の管理馬に好影響を与えてくれればさらに嬉しいですm(_ _)m
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m

◎ ウリウリ
○ エイシンブルズアイ
▲ ビッグアーサー
△ ミッキーアイル
△ アルビアーノ
△ サトノルパン
△ レッツゴードンキ
△ スノードラゴン
JRAデータ分析(過去10年)の注目ポイントです。
1.「前走と同じ騎手」で臨んだ馬が、「乗り替わり」で臨んだ馬よりも好成績。「乗り替わり」で連対した2頭は、2008年2着馬キンシャサノキセキ(岩田康誠騎手)、2014年優勝コパノリチャード(M.デムーロ騎手)だけ。
2.単勝オッズ別成績では、優勝馬はすべて10倍未満。10.0~19.9倍の馬は4頭が2着に入っている。
3.好成績を挙げた馬の大半は前走で阪急杯、オーシャンS、シルクロードSに出走していた。
4.阪急杯、オーシャンS、シルクロードSを対象にして、そのレースでの単勝人気別に成績をまとめると、優勝馬はすべて前記した3レースで3番人気以内に支持されていた。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2016/0327_2/
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単勝オッズがバラけているように、絶対的な存在がいないG1になりました。
当然、予想も馬券も難しいですが、こういう時は無理をしないのも選択肢になりますね。
本命はウリウリで対抗がエイシンブルズアイ。
どうせ上位拮抗の混戦ならば、出来るだけオッズが高い方が買いやすいですし、ミッキーアイルとハクサンムーンの関係を考えると、狙いたいのは差しタイプの馬じゃないかと思います。
それにですよ、ウリウリは昨年のスプリンターズSでも本命にした藤原英厩舎のディープインパクト産駒、エイシンブルズアイは野中賢二厩舎の馬ですから、正直、応援したい気持ちもありまして(^^ゞ
このレースの予想としては動機が不純かもしれませんが、藤原厩舎、野中厩舎には勢いをつけて欲しいです。
で、その勢いが他の管理馬に好影響を与えてくれればさらに嬉しいですm(_ _)m
