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いろいろ考えさせられた炉端の日 @郷味・秋葉原

2016-03-09 05:14:02 | うまいもの
とある平日の夜、お目当ての店が満席だったので、その近くで適当なお店に入りました。
入ったお店は“郷味”と書いて“さとみ”と読む炉端焼き屋さんです。

まずはお通しと生ビール。


枝豆と、


きゅうりの漬物。


炉端焼き屋さんと言っても、ここまではごく普通のおつまみで、あえて炉端焼き屋さんで食べなくても…なスタートです。
まあ、枝豆もきゅうりの漬物も、どこでだって食べたい系の便利なつまみですけどね(^^ゞ

続いては刺身の盛り合わせ。


あれ?これまた炉端焼きとは何の関係もありませんが、まあ、綺麗で美味しかったのでOKでしょう。
ネタの中で特に良かったのはカツオでして、生とタタキの2種類が楽しめるのがポイントです。 こういう特長の出し方はアリだと思いますが、気の遣い方が炉端焼き屋さんというより気の利いた海鮮居酒屋さんみたいですね(^^)

さすがに炉端焼きっぽいものを食べなきゃ!ということで、さばの一本炙りを頂きました。


これは要するに、さばの塩焼きですからね。 絶対にマズイわけがありません。
炙り加減と言い塩梅と言い、このさば塩はさすがの美味しさ。
考えてみれば、この時点からは、もっと積極的に炉端焼きメニューを頼めばよかったのかもしれません。
やはり、お店の得意分野を楽しまないとイカンですな…

実際はどうだったかと言いますと、ふと目に留まった黒豚とんこつ鍋を頼んでしまいました(^_^;




豚バラとキノコ、野菜の鍋で、“黒豚とんこつ”というほどとんこつ臭くなく、むしろアッサリ食べられる鍋でした。
確かにダシはとんこつベースなのでしょうが、ここまでアッサリと仕上げるのであれば、むしろ普通の鍋にしてポン酢で食べる方が馴染みやすいかも…。 “黒豚とんこつ”の文字に惹かれる人って、もっとワイルドな臭い鍋が好きなんじゃないのかなぁ。。
いや、鍋としては普通に美味しくて、別にダメではないのですが、何となく普通過ぎる感じもしましたm(_ _)m

鍋のシメは麺でした。




本来のシメはご飯かラーメンから選ぶそうですが、この日はお店に我がままを言って、五島うどんを投入!
そうなんです、こちらのお店は五島列島の店でして、食材やお酒などは五島地方を意識した品揃えになっていました。

うーむ。。これは何ですね、炉端焼きに気をとられ過ぎてしまい、大もとのコンセプトである“五島列島”を意識するのを忘れていました。 何と言う不注意でしょうか。 こんなことではお店も不本意でしょうし、非常に大きな反省事項になってしまいました。 いや、この日の郷味さんは、料理もお酒も普通に頑張っていると感じましたが、“五島系”を攻めたらもっと感動できたかも…。

まあ、そもそも論で言えば、『行きたい店が満席だったので、近くの適当な店へ…』とか考えた時点で、この日の我々は敗者への道に踏み出していたのかもしれません。
『たかが飲み、されど飲み』
昼間の仕事はもちろんですが、競馬も居酒屋も炉端焼き屋も、本当に奥が深いですなぁ。。(^^ゞ


郷味(さとみ)
千代田区神田和泉町1-4-1 カーサビアンカ1F
03-5823-5650

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Comments (4)
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