予想王TV@SANSPO.COM 『【香港スプリント】香港馬上位独占 ペニアフォビアがV』
第17回ロンジン香港スプリント(G1、芝1200m)は、J.モレイラ騎乗の2番人気ペニアフォビア(香港=AS.クルーズ厩舎、セン4歳)が優勝した。勝ちタイムは1分8秒74(良)。
1/2馬身差の2着は香港のゴールドファン。さらにクビ差で3着に続いたのは3番人気ノットリスニントゥミー。地元香港馬のワン・ツー・スリーで、スプリント王国の貫禄を見せつけた。
日本から参戦した3頭は、積極的に2番手につけたミッキーアイルが7着で最先着。後方から追い上げたストレイトガールは9着。しんがりから直線勝負にかけたサクラゴスペルは12着だった。
予想王TV@SANSPO.COM 『【香港マイル】モーリス今期6戦全勝で香港も制圧!』
第25回ロンジン香港マイル(G1、芝1600m)は、ライアン・ムーア騎手騎乗のモーリス(美浦・堀宣行厩舎、牡4歳)が中団追走から差し切って優勝。勝ちタイムは1分33秒92(良)。
日本馬による香港マイル制覇は、2001年エイシンプレストン、05年ハットトリックに続き、10年ぶり3度目となった。3/4馬身差の2着が5番人気のジャイアントトレジャー。さらに短頭差の3着がエイブルフレンドだった。
他の日本馬は、どちらも直線でややスムーズさを欠き、ダノンプラチナが7着、フィエロが9着に終わっている。
予想王TV@SANSPO.COM 『【香港C】エイシンヒカリ完勝 ヌーヴォが2着』
第29回ロンジン香港カップ(G1、芝2000m)は、武豊騎手騎乗の9番人気エイシンヒカリ(栗東・坂口正則厩舎、牡4歳)が逃げ切って優勝した。勝ちタイムは2分0秒60(良)。
日本馬による香港カップ制覇は、1995年フジヤマケンザン(当時はG2)、98年ミッドナイトベット(同)、01年アグネスデジタルに続き、14年ぶり4度目となった。1馬身差の2着にも6番人気ヌーヴォレコルトが入り、日本馬のワンツーフィニッシュ。さらに1馬身1/4差の3着は香港の3番人気馬ブレイジングスピードだった。
差し脚にかけたステファノスは10着、サトノアラジンは11着に終わっている。
-----
最先着がミッキーアイルの7着だったスプリントは残念な結果でしたが、マイルのモーリス、カップのエイシンヒカリの勝利は、日本調教馬の強さを見せつける見事なものでした。
モーリスは中団待機から直線力強く抜け出す横綱相撲でしたし、エイシンヒカリの逃げ切りは、見ていて本当に気持ちが良い鮮やかなものでした。 特に最高賞金レースのカップは2着にヌーヴォレコルトが入って日本馬のワンツー。
何だか出来過ぎな気もしますが、実際にはそうではなく、香港国際競走は日本の馬が狙って獲りに行く現実的な目標レースになっている、ということなのでしょう。
一昔前は、天皇賞、マイルCS、ジャパンカップが終わったら、あとは年末の有馬記念に出るか出ないかだった日本の古馬G1戦線。 比較的移動距離の短い香港に、この時期に2400m、2000m、1600m、1200mのG1があるというのは、これはものすごくレース選択の幅が広がっているって事なんですよね。(今更、気付くなよ!…ですが(^^ゞ)
うーむ。。何と言いますか、いつか自分の出資馬でも狙ってみたいですねぇ、香港のレース。
ヨーロッパやドバイ、アメリカは遠すぎてリスクも大きいし、そもそもあまり現実感がありません。 でも、香港は近いし、近い分、調子の維持に関しても、欧米のレースを狙うよりだいぶやり易いハズですよね。
実際に、毎年何頭もの日本馬が参戦しているだけに、様々なノウハウも蓄積されているでしょうし。
そんなことを真面目に考えるとしたら、どうなんでしょう。 やはり、例えば今回も3頭の管理馬を送り込んでいる藤原英厩舎の馬に出資をする、そういう香港挑戦に積極的な一流厩舎を選択していくことが近道なのは間違いないですよね。
でも、一流厩舎の場合、まずは厩舎内の争いが激しいので、全くカスらずに終わるケースもあるしなぁ…
いや、今のところ私の出資馬が香港に行く心配は全くありませんので、具体的に悩むのはやめにしましょう(^^ゞ
どちらにしても、出資馬たちを一生懸命応援して少しでも上のクラスで活躍してもらうこと、自分が心から応援したい馬に夢を託して出資をすること、そんな事を毎年続けていくしかありませんから。
などなど、実にいろいろなことを考えさせられた、今年の香港国際競走なのでしたm(_ _)m
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
第17回ロンジン香港スプリント(G1、芝1200m)は、J.モレイラ騎乗の2番人気ペニアフォビア(香港=AS.クルーズ厩舎、セン4歳)が優勝した。勝ちタイムは1分8秒74(良)。
1/2馬身差の2着は香港のゴールドファン。さらにクビ差で3着に続いたのは3番人気ノットリスニントゥミー。地元香港馬のワン・ツー・スリーで、スプリント王国の貫禄を見せつけた。
日本から参戦した3頭は、積極的に2番手につけたミッキーアイルが7着で最先着。後方から追い上げたストレイトガールは9着。しんがりから直線勝負にかけたサクラゴスペルは12着だった。
予想王TV@SANSPO.COM 『【香港マイル】モーリス今期6戦全勝で香港も制圧!』
第25回ロンジン香港マイル(G1、芝1600m)は、ライアン・ムーア騎手騎乗のモーリス(美浦・堀宣行厩舎、牡4歳)が中団追走から差し切って優勝。勝ちタイムは1分33秒92(良)。
日本馬による香港マイル制覇は、2001年エイシンプレストン、05年ハットトリックに続き、10年ぶり3度目となった。3/4馬身差の2着が5番人気のジャイアントトレジャー。さらに短頭差の3着がエイブルフレンドだった。
他の日本馬は、どちらも直線でややスムーズさを欠き、ダノンプラチナが7着、フィエロが9着に終わっている。
予想王TV@SANSPO.COM 『【香港C】エイシンヒカリ完勝 ヌーヴォが2着』
第29回ロンジン香港カップ(G1、芝2000m)は、武豊騎手騎乗の9番人気エイシンヒカリ(栗東・坂口正則厩舎、牡4歳)が逃げ切って優勝した。勝ちタイムは2分0秒60(良)。
日本馬による香港カップ制覇は、1995年フジヤマケンザン(当時はG2)、98年ミッドナイトベット(同)、01年アグネスデジタルに続き、14年ぶり4度目となった。1馬身差の2着にも6番人気ヌーヴォレコルトが入り、日本馬のワンツーフィニッシュ。さらに1馬身1/4差の3着は香港の3番人気馬ブレイジングスピードだった。
差し脚にかけたステファノスは10着、サトノアラジンは11着に終わっている。
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最先着がミッキーアイルの7着だったスプリントは残念な結果でしたが、マイルのモーリス、カップのエイシンヒカリの勝利は、日本調教馬の強さを見せつける見事なものでした。
モーリスは中団待機から直線力強く抜け出す横綱相撲でしたし、エイシンヒカリの逃げ切りは、見ていて本当に気持ちが良い鮮やかなものでした。 特に最高賞金レースのカップは2着にヌーヴォレコルトが入って日本馬のワンツー。
何だか出来過ぎな気もしますが、実際にはそうではなく、香港国際競走は日本の馬が狙って獲りに行く現実的な目標レースになっている、ということなのでしょう。
一昔前は、天皇賞、マイルCS、ジャパンカップが終わったら、あとは年末の有馬記念に出るか出ないかだった日本の古馬G1戦線。 比較的移動距離の短い香港に、この時期に2400m、2000m、1600m、1200mのG1があるというのは、これはものすごくレース選択の幅が広がっているって事なんですよね。(今更、気付くなよ!…ですが(^^ゞ)
うーむ。。何と言いますか、いつか自分の出資馬でも狙ってみたいですねぇ、香港のレース。
ヨーロッパやドバイ、アメリカは遠すぎてリスクも大きいし、そもそもあまり現実感がありません。 でも、香港は近いし、近い分、調子の維持に関しても、欧米のレースを狙うよりだいぶやり易いハズですよね。
実際に、毎年何頭もの日本馬が参戦しているだけに、様々なノウハウも蓄積されているでしょうし。
そんなことを真面目に考えるとしたら、どうなんでしょう。 やはり、例えば今回も3頭の管理馬を送り込んでいる藤原英厩舎の馬に出資をする、そういう香港挑戦に積極的な一流厩舎を選択していくことが近道なのは間違いないですよね。
でも、一流厩舎の場合、まずは厩舎内の争いが激しいので、全くカスらずに終わるケースもあるしなぁ…
いや、今のところ私の出資馬が香港に行く心配は全くありませんので、具体的に悩むのはやめにしましょう(^^ゞ
どちらにしても、出資馬たちを一生懸命応援して少しでも上のクラスで活躍してもらうこと、自分が心から応援したい馬に夢を託して出資をすること、そんな事を毎年続けていくしかありませんから。
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予想王TV@SANSPO.COM 『【阪神JF】メジャーエンブレムが2歳女王に輝く』
第67回阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳牝馬、G1、芝1600m)は、C・ルメール騎手騎乗の1番人気メジャーエンブレム(美浦・田村康仁厩舎)が先行策から押し切って完勝。2歳女王の座に就いた。タイムは1分34秒5(良)。
レースは抜群のスタートを決めたメジャーエンブレムが先行するが、その外からキリシマオジョウが制して単騎の逃げ。いったん3番手のインに控えたメジャーエンブレムだったが、キリシマオジョウが早めに失速したことから先頭に立って直線を迎える。ルメール騎手のゴーサインに反応すると、後続を寄せ付けずに力強い走りで快勝。2着は中団追走から伸びた10番人気のウインファビラス。
メジャーエンブレムは、父ダイワメジャー、母キャッチータイトル、母の父オペラハウスという血統。通算成績は4戦3勝。重賞初勝利。田村康仁調教師、C・ルメール騎手ともに阪神ジュベナイルフィリーズ初勝利。
-----
ポンと好スタートを切ってあとはマイペース。
あの形になると、あまり折り合いにも苦労せずに走れるんですね。 道中、外から来られた時も、落ち着いてペースを崩さずリズムの良い走りをしていましたから、直線の坂でも全く脚色が鈍りませんでした。
むしろ、後続馬の方が坂に苦労をしていたぐらいなので、力の違いを見せた楽勝と言って良いでしょう。
それにしても、“差しが届く、上がり最速系の馬が強いレース”という私の予想は全くの見当はずれ(^_^;
これだけ綺麗に外れると口惜しい気持ちも起こりませんが、本当に競馬予想は難しいですねぇ… と思ったのですが、予想記事にコメントを頂いた某達人の考え方はいたってシンプル。
“ルメールの単勝!”
お見それ致しましたm(_ _)m (外した奴が、「なーんだ、それでいいのか…」とか言っちゃいけません(^^ゞ)
とても勉強になった今年の阪神JFですが、来年は、やはり上り最速系の馬を狙いたいです。
ころっころと、予想のスタンスを変えてもいい事はありませんからね。 あとはディープインパクト産駒。 来年何頭が出てくるかわかりませんが、出てきたらノーマークにはできません。
いや、もしかしたら、来年はHansen産駒かシンクリ産駒が旋風を巻き起こしているかも… なんちゃって(^^ゞ
■12/13阪神11R 阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳牝・G1・芝1600m)・良
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第67回阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳牝馬、G1、芝1600m)は、C・ルメール騎手騎乗の1番人気メジャーエンブレム(美浦・田村康仁厩舎)が先行策から押し切って完勝。2歳女王の座に就いた。タイムは1分34秒5(良)。
レースは抜群のスタートを決めたメジャーエンブレムが先行するが、その外からキリシマオジョウが制して単騎の逃げ。いったん3番手のインに控えたメジャーエンブレムだったが、キリシマオジョウが早めに失速したことから先頭に立って直線を迎える。ルメール騎手のゴーサインに反応すると、後続を寄せ付けずに力強い走りで快勝。2着は中団追走から伸びた10番人気のウインファビラス。
メジャーエンブレムは、父ダイワメジャー、母キャッチータイトル、母の父オペラハウスという血統。通算成績は4戦3勝。重賞初勝利。田村康仁調教師、C・ルメール騎手ともに阪神ジュベナイルフィリーズ初勝利。
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ポンと好スタートを切ってあとはマイペース。
あの形になると、あまり折り合いにも苦労せずに走れるんですね。 道中、外から来られた時も、落ち着いてペースを崩さずリズムの良い走りをしていましたから、直線の坂でも全く脚色が鈍りませんでした。
むしろ、後続馬の方が坂に苦労をしていたぐらいなので、力の違いを見せた楽勝と言って良いでしょう。
それにしても、“差しが届く、上がり最速系の馬が強いレース”という私の予想は全くの見当はずれ(^_^;
これだけ綺麗に外れると口惜しい気持ちも起こりませんが、本当に競馬予想は難しいですねぇ… と思ったのですが、予想記事にコメントを頂いた某達人の考え方はいたってシンプル。
“ルメールの単勝!”
お見それ致しましたm(_ _)m (外した奴が、「なーんだ、それでいいのか…」とか言っちゃいけません(^^ゞ)
とても勉強になった今年の阪神JFですが、来年は、やはり上り最速系の馬を狙いたいです。
ころっころと、予想のスタンスを変えてもいい事はありませんからね。 あとはディープインパクト産駒。 来年何頭が出てくるかわかりませんが、出てきたらノーマークにはできません。
いや、もしかしたら、来年はHansen産駒かシンクリ産駒が旋風を巻き起こしているかも… なんちゃって(^^ゞ
■12/13阪神11R 阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳牝・G1・芝1600m)・良
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今年の香港国際競争は、G1・3レースに日本の有力どころ10頭が出走を予定しています。
どのレースにも強敵がいて簡単に勝てる状況ではなさそうですが、日本馬も実力、実績を兼ね備えた一線級が遠征しており、展開次第で一発あっても何の不思議もありません。
それに、藤原英先生、国枝先生、尾関先生と、自分の出資馬がお世話になっている(た)調教師の皆さんが、それぞれ厩舎の看板馬を送り込んでおられるわけで、その意味でも純粋に応援したい気持ちで一杯です。
出来ることなら国際G1を獲って頂いて、その結果厩舎の勢いが右肩上がり、そして私の出資馬もそれにあやかりたいぞ! …みたいなことを書いてしまうと、何だか純粋な感じがしませんね(^^ゞ
■ロンジン香港スプリント(G1・芝1200m) 日本時間15:40発走
■ロンジン香港マイル(G1・芝1600m) 日本時間16:50発走
■ロンジン香港カップ(G1・2000m) 日本時間17:30発走
どのレースも日本馬にチャンスがありそうなので、注目レースは絞り切れませんが、まずは何と言ってもネヴァーピリオド'14の半姉、スプリントに出走するストレイトガールを応援しなければ話になりません。
ストレイトガールはブックメーカーでも3番人気(ウィリアム・ヒル/7.5倍)に推されていて、明らかに争覇圏内の一頭です。 が、ここは1番人気のゴールドファンが絶好調な上に、外枠に入ってしまったのが痛いと言われていて…
ですが、今年に入って日本のG1を2勝している立場としては無様な競馬は出来ません。
もしもここを勝つようであれば、結果的に半妹の評価も上がって藤原厩舎での扱いがワンランク上になる可能性もあり… うーむ。。こりゃ、ストレイトガールが勝ったら、ネヴァーピリオド'14への出資を真剣に考えなきゃですな(^_^;
あ、また話がおかしな方向に行きましたm(_ _)m
個人的にチャンスが大きいと思っていたマイルのモーリスは、エイブルフレンドに続く2番人気(ウィリアム・ヒル/5.5倍)。 今後、日本でモーリスの単勝が5.5倍もつくことはおそらくないでしょうが、さすがに昨年の覇者に人気では及びませんでした。
でも、モーリスが本調子でレースに臨めば、結構いい勝負になるんじゃないのかなぁ。。
勝ち負けという意味で一番厳しそうなのが2000mの香港カップ。
現在、ヌーヴォレコルトが8.5倍の4番人気、ステファノスは9倍で2頭並んだ5番人気(いずれもウィリアム・ヒルのオッズ)となっていて、サトノアラジンとエイシンヒカリは下位の評価ですね。
ただし、1番人気のフリーイーグルも香港でどれだけやれるかは未知数ですし、スプリントやマイルに比べて混戦ムードが濃いレースですから、ここも展開次第で何かが起きる可能性はあると思います。
という事で、まずは日本調教馬の勝利を、そして出来ればご縁のある厩舎の馬が活躍してくれることを、そして最後にネヴァーピリオド'14への出資を後押しする牝馬の勝利を願って、楽しみつつ応援をしたいと思います。
ちなみに今日はグリーンチャンネルで放送がありますが、スプリントは阪神JFと発走時刻が丸カブリなので、さすがにライブでの応援は無理ですね。 でもまあホント、私が競馬を始めた頃とは、いろいろと隔世の感がありますなぁ…
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どのレースにも強敵がいて簡単に勝てる状況ではなさそうですが、日本馬も実力、実績を兼ね備えた一線級が遠征しており、展開次第で一発あっても何の不思議もありません。
それに、藤原英先生、国枝先生、尾関先生と、自分の出資馬がお世話になっている(た)調教師の皆さんが、それぞれ厩舎の看板馬を送り込んでおられるわけで、その意味でも純粋に応援したい気持ちで一杯です。
出来ることなら国際G1を獲って頂いて、その結果厩舎の勢いが右肩上がり、そして私の出資馬もそれにあやかりたいぞ! …みたいなことを書いてしまうと、何だか純粋な感じがしませんね(^^ゞ
■ロンジン香港スプリント(G1・芝1200m) 日本時間15:40発走
■ロンジン香港マイル(G1・芝1600m) 日本時間16:50発走
■ロンジン香港カップ(G1・2000m) 日本時間17:30発走
どのレースも日本馬にチャンスがありそうなので、注目レースは絞り切れませんが、まずは何と言ってもネヴァーピリオド'14の半姉、スプリントに出走するストレイトガールを応援しなければ話になりません。
ストレイトガールはブックメーカーでも3番人気(ウィリアム・ヒル/7.5倍)に推されていて、明らかに争覇圏内の一頭です。 が、ここは1番人気のゴールドファンが絶好調な上に、外枠に入ってしまったのが痛いと言われていて…
ですが、今年に入って日本のG1を2勝している立場としては無様な競馬は出来ません。
もしもここを勝つようであれば、結果的に半妹の評価も上がって藤原厩舎での扱いがワンランク上になる可能性もあり… うーむ。。こりゃ、ストレイトガールが勝ったら、ネヴァーピリオド'14への出資を真剣に考えなきゃですな(^_^;
あ、また話がおかしな方向に行きましたm(_ _)m
個人的にチャンスが大きいと思っていたマイルのモーリスは、エイブルフレンドに続く2番人気(ウィリアム・ヒル/5.5倍)。 今後、日本でモーリスの単勝が5.5倍もつくことはおそらくないでしょうが、さすがに昨年の覇者に人気では及びませんでした。
でも、モーリスが本調子でレースに臨めば、結構いい勝負になるんじゃないのかなぁ。。
勝ち負けという意味で一番厳しそうなのが2000mの香港カップ。
現在、ヌーヴォレコルトが8.5倍の4番人気、ステファノスは9倍で2頭並んだ5番人気(いずれもウィリアム・ヒルのオッズ)となっていて、サトノアラジンとエイシンヒカリは下位の評価ですね。
ただし、1番人気のフリーイーグルも香港でどれだけやれるかは未知数ですし、スプリントやマイルに比べて混戦ムードが濃いレースですから、ここも展開次第で何かが起きる可能性はあると思います。
という事で、まずは日本調教馬の勝利を、そして出来ればご縁のある厩舎の馬が活躍してくれることを、そして最後にネヴァーピリオド'14への出資を後押しする牝馬の勝利を願って、楽しみつつ応援をしたいと思います。
ちなみに今日はグリーンチャンネルで放送がありますが、スプリントは阪神JFと発走時刻が丸カブリなので、さすがにライブでの応援は無理ですね。 でもまあホント、私が競馬を始めた頃とは、いろいろと隔世の感がありますなぁ…
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現在ステラリード'14がトレーニングを積んでいるエミオンステーブル。 以前、広尾TCの森厩舎所属馬(パワードリフト)が育成調教を行っていた場所ですが、私の出資馬がここにお世話になるのは初めてです。
そのエミオンステーブルについて、クラブが紹介の特集記事をアップしてくれました。
詳細はコチラ → 『棟広良隆が訊く!森秀行調教師の懐刀、淡路島エミオンステーブル特集!』
こういう、育成施設に関するレポートはとても有難いです。
同じ坂路でも勾配やコース形態がトレセンとの比較でどうなのか、それが分かればタイムの見方も変わってきます。 どんな施設でどんな方々が育成に携わってくれているかなど、今後も随時伝えて頂ければと思いますm(_ _)m
記事によれば、エミオンステーブルの概要は以下の通りだそうです。
◇ロケーション : 栗東から2~3時間、阪神競馬場からだと1時間半程度
◇気候 : 栗東に比べて夏は涼しく冬は温暖
◇調教施設 : 角馬場、1100m坂路、ウォーキングマシン、プール、ゲート
こう羅列して書くと、ロケーションや気候に問題はないものの、調教施設に関しては、「坂路は立派で素晴らしいけれど、周回コースがなくても大丈夫なのかな…」と思ってしまいますね。 ただし、さすがに最近できた育成場だけあって、馬房は馬がリラックスできるよう通常の1.5倍の広さにするなど、色々と工夫もあるようです。
馬房を1.5倍の広さにすれば手間もそれだけ増えますが、そういう手間を惜しまない姿勢というのは必ず馬に伝わりますし、良く手をかけられた馬は、そうでない馬よりも人間とのコミュニケーションは上手だと思います。
という事なのですが、施設、設備があったとしても、重要なのはそこでどんな調教が行われるかの方です。
目標、目的、それを実現するための具体的手段、ハードだけでなくソフト面からのアプローチがあって、初めて素晴らしい育成場になる… と偉そうなことを言っていますが、そんな事を心配する以前の話として、“森-エミオン”ラインの馬を鍛えるやり方、どこで他の馬に差をつけるかの考え方は、ものすごくハッキリしています。
それは、『早い時期から遠慮をせずに、15-15をじっくり乗って…みたいな事は考えない、そんな暇があったら坂路でビシビシ鍛える、準備が出来たら入厩させて、相手の準備が整う前に勝ってしまうぞ!!』\(^O^)/
まあ、全てがそれで上手くいけば苦労はしないと思いますが(実際には苦労するケースも多いでしょうが(^_^;))、考え方がハッキリしていてブレないのは悪い事ではありません。
こちらもそれを承知で出資をしていますので、もしもダメでも諦めもつきますし。。
あ、そんな話ではなくてですね、ステラリード'14も、“森-エミオン”ラインのスパルタ調教を乗り越えて、是非とも成功して欲しいと思っています。 ちなみに、記事の中でエミオンステーブルの村上代表が、お馴染み棟広さんとの対談形式で、ステラリード'14の印象、現状、今後の見通しなどに答えてくれています。
◇村上場長のコメント(抜粋・まとめ)
<印象、現状について>
『柔らかくて俊敏です。性格のキツさはお母さん譲りですが、調教を嫌がってコース入りを渋ったり走るのを止めたりとかはありません。口向き、脚元なども問題ないです。母のステラリードは柔らかくは無かったですが、仕上がりの早さで勝ってくれました。この仔はそれに比べて柔らさもあるので楽しみです。あまり大きくないので仕上がりも早いと思いますし、実際に調教の進み具合も他の牧場に比べて早いはずです。お母さん同様に芝の短距離でも走ってくれるとイイですね』
<今後について>
『今はハロン30秒程度のゆっくりしたペースですが、年内には18から20秒程度まで上げていきます。森厩舎所縁のステラリードの仔ですし、このエミオンステーブル自慢の坂路で仕上げていって、早くデビューできるように頑張ります』
-----
展示会の時は気性の激しさ、難しさを心配しましたが、現時点まで進んでも調教に支障がないのは何より。 気性に関しては、なるようにしかならない部分もありますし、あまり先回りをして不安がっても仕方がないでしょう。
一方で、動きが俊敏なのは木村秀則牧場の頃からずっと言われてきたことです。 エミオンステーブルでも同様に評価されたことはもちろん、それに加えて“柔らい”というのはとても嬉しいコメントです。
ステラリードは重賞馬ですから、母を越えろ…というのはさすがに現時点では可哀相ですけどね(^^ゞ
いずれにしても、ステラリード'14が早期デビューをめざせる環境にいるのは間違いないです。
森厩舎方式のスパルタ調教が本馬にばっちりハマるかどうかは分かりませんが、エミオンの村上代表をはじめ、母ステラリードの事を知っている方が多いのは、気難しいタイプの牝馬にとってはありがたい事です。
今から年末までに20秒程度まで進めていければ、自然に早期デビューが視野に入ってくる。 少なくとも、陣営がそういうハッキリした目標を持って鍛えてくれているのがよく分かりました。
その過程において様々な問題が起きる可能性もありますが、それはその都度乗り越えていけばいい話。 ステラリード'14自身が持つ運にも期待をして、引き続き成長を見守っていきたいと思います(^_^)
*そう思って見るからでしょうか、以前より歩きに柔らかみが感じられるようになりました!
*馬体に関しては、バランス的にまだ成長の余地がありそうです(^^)
【エミオンステーブルでのステラリード'14 : 公式HP(12/11更新)より】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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そのエミオンステーブルについて、クラブが紹介の特集記事をアップしてくれました。
詳細はコチラ → 『棟広良隆が訊く!森秀行調教師の懐刀、淡路島エミオンステーブル特集!』
こういう、育成施設に関するレポートはとても有難いです。
同じ坂路でも勾配やコース形態がトレセンとの比較でどうなのか、それが分かればタイムの見方も変わってきます。 どんな施設でどんな方々が育成に携わってくれているかなど、今後も随時伝えて頂ければと思いますm(_ _)m
記事によれば、エミオンステーブルの概要は以下の通りだそうです。
◇ロケーション : 栗東から2~3時間、阪神競馬場からだと1時間半程度
◇気候 : 栗東に比べて夏は涼しく冬は温暖
◇調教施設 : 角馬場、1100m坂路、ウォーキングマシン、プール、ゲート
こう羅列して書くと、ロケーションや気候に問題はないものの、調教施設に関しては、「坂路は立派で素晴らしいけれど、周回コースがなくても大丈夫なのかな…」と思ってしまいますね。 ただし、さすがに最近できた育成場だけあって、馬房は馬がリラックスできるよう通常の1.5倍の広さにするなど、色々と工夫もあるようです。
馬房を1.5倍の広さにすれば手間もそれだけ増えますが、そういう手間を惜しまない姿勢というのは必ず馬に伝わりますし、良く手をかけられた馬は、そうでない馬よりも人間とのコミュニケーションは上手だと思います。
という事なのですが、施設、設備があったとしても、重要なのはそこでどんな調教が行われるかの方です。
目標、目的、それを実現するための具体的手段、ハードだけでなくソフト面からのアプローチがあって、初めて素晴らしい育成場になる… と偉そうなことを言っていますが、そんな事を心配する以前の話として、“森-エミオン”ラインの馬を鍛えるやり方、どこで他の馬に差をつけるかの考え方は、ものすごくハッキリしています。
それは、『早い時期から遠慮をせずに、15-15をじっくり乗って…みたいな事は考えない、そんな暇があったら坂路でビシビシ鍛える、準備が出来たら入厩させて、相手の準備が整う前に勝ってしまうぞ!!』\(^O^)/
まあ、全てがそれで上手くいけば苦労はしないと思いますが(実際には苦労するケースも多いでしょうが(^_^;))、考え方がハッキリしていてブレないのは悪い事ではありません。
こちらもそれを承知で出資をしていますので、もしもダメでも諦めもつきますし。。
あ、そんな話ではなくてですね、ステラリード'14も、“森-エミオン”ラインのスパルタ調教を乗り越えて、是非とも成功して欲しいと思っています。 ちなみに、記事の中でエミオンステーブルの村上代表が、お馴染み棟広さんとの対談形式で、ステラリード'14の印象、現状、今後の見通しなどに答えてくれています。
◇村上場長のコメント(抜粋・まとめ)
<印象、現状について>
『柔らかくて俊敏です。性格のキツさはお母さん譲りですが、調教を嫌がってコース入りを渋ったり走るのを止めたりとかはありません。口向き、脚元なども問題ないです。母のステラリードは柔らかくは無かったですが、仕上がりの早さで勝ってくれました。この仔はそれに比べて柔らさもあるので楽しみです。あまり大きくないので仕上がりも早いと思いますし、実際に調教の進み具合も他の牧場に比べて早いはずです。お母さん同様に芝の短距離でも走ってくれるとイイですね』
<今後について>
『今はハロン30秒程度のゆっくりしたペースですが、年内には18から20秒程度まで上げていきます。森厩舎所縁のステラリードの仔ですし、このエミオンステーブル自慢の坂路で仕上げていって、早くデビューできるように頑張ります』
-----
展示会の時は気性の激しさ、難しさを心配しましたが、現時点まで進んでも調教に支障がないのは何より。 気性に関しては、なるようにしかならない部分もありますし、あまり先回りをして不安がっても仕方がないでしょう。
一方で、動きが俊敏なのは木村秀則牧場の頃からずっと言われてきたことです。 エミオンステーブルでも同様に評価されたことはもちろん、それに加えて“柔らい”というのはとても嬉しいコメントです。
ステラリードは重賞馬ですから、母を越えろ…というのはさすがに現時点では可哀相ですけどね(^^ゞ
いずれにしても、ステラリード'14が早期デビューをめざせる環境にいるのは間違いないです。
森厩舎方式のスパルタ調教が本馬にばっちりハマるかどうかは分かりませんが、エミオンの村上代表をはじめ、母ステラリードの事を知っている方が多いのは、気難しいタイプの牝馬にとってはありがたい事です。
今から年末までに20秒程度まで進めていければ、自然に早期デビューが視野に入ってくる。 少なくとも、陣営がそういうハッキリした目標を持って鍛えてくれているのがよく分かりました。
その過程において様々な問題が起きる可能性もありますが、それはその都度乗り越えていけばいい話。 ステラリード'14自身が持つ運にも期待をして、引き続き成長を見守っていきたいと思います(^_^)
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*馬体に関しては、バランス的にまだ成長の余地がありそうです(^^)
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*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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