競走馬総合研究所・常磐支所在厩のエンパイアブルーは、現在は、おもに騎乗しての常歩15分、ウォータートレッドミルでの常歩7分、速歩8分を消化しています。
◇石川支所長のコメント
「騎乗運動を延長する前に、ウォータートレッドミルでの速歩の時間を長めに取り、少しずつ負荷をかけているところ。動かしていく中で手術箇所に骨膜が出てくるのはよくあることですが、これが大きくなるのだけは避けたいですからね。通常のトレッドミル入りに関しては、おそらく問題ないはず。あとは来年からの馬場入り、速歩からキャンターへの移行をすんなりとクリアできるかどうかが、ひとつのポイントとなってくるのではないでしょうか」
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現状レベルの運動であれば、何事もなく前進してもらわないと光が見えてきません。
それでも本当にいろいろあった馬ですから、ジワジワであっても前に進んでいるのはイイと思います。
慎重に様子を見ながら負荷を高めていって、トレーニングらしくなるのは来年からのようですが、今の状態であれば、まずはトレセンに戻るまでは無事に進められるのではないでしょうか。
本当の勝負はその先ですが、基本的に順調なのはありがたいです。 この調子で!
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
◇石川支所長のコメント
「騎乗運動を延長する前に、ウォータートレッドミルでの速歩の時間を長めに取り、少しずつ負荷をかけているところ。動かしていく中で手術箇所に骨膜が出てくるのはよくあることですが、これが大きくなるのだけは避けたいですからね。通常のトレッドミル入りに関しては、おそらく問題ないはず。あとは来年からの馬場入り、速歩からキャンターへの移行をすんなりとクリアできるかどうかが、ひとつのポイントとなってくるのではないでしょうか」
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現状レベルの運動であれば、何事もなく前進してもらわないと光が見えてきません。
それでも本当にいろいろあった馬ですから、ジワジワであっても前に進んでいるのはイイと思います。
慎重に様子を見ながら負荷を高めていって、トレーニングらしくなるのは来年からのようですが、今の状態であれば、まずはトレセンに戻るまでは無事に進められるのではないでしょうか。
本当の勝負はその先ですが、基本的に順調なのはありがたいです。 この調子で!
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ノーザンファーム天栄在厩のレトロクラシックは、おもに坂路でのハロン15秒ペースを交えて乗り込まれています。
◇国枝調教師のコメント
「このまま裸足で調教を進め、爪を伸ばし硬くしていきながら、体を作っていく方向で。ペースを上げ始めた後も順調にきているようですから、速めを織り交ぜていっても問題ないでしょう。あくまでも爪と相談をしながらにはなりますが、ひとつの目標として、年明けの帰厩をイメージしています」
-----
爪の心配がほぼなくなりましたので、少しずつペースも上がってきています。
これなら年明け早々の帰厩も問題なさそうですから、2月中旬の復帰戦が実現するかもしれません。
2月中旬というのはですね、2/13東京の調布特別(牝・芝1800m)の事でありまして、『そこを勝ったら次にどこに向かうか?』それがすでに気になりだしています(^^ゞ
気が早過ぎる具体的な話はさて置いて(^_^;、期待としては1000万条件はアッサリ通過、4歳のうちに重賞に挑戦するぐらいの気持ちですから、とにかくペースアップが軌道に乗って、出来るだけいい状態でトレセンに戻ってもらいたいです。
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◇国枝調教師のコメント
「このまま裸足で調教を進め、爪を伸ばし硬くしていきながら、体を作っていく方向で。ペースを上げ始めた後も順調にきているようですから、速めを織り交ぜていっても問題ないでしょう。あくまでも爪と相談をしながらにはなりますが、ひとつの目標として、年明けの帰厩をイメージしています」
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爪の心配がほぼなくなりましたので、少しずつペースも上がってきています。
これなら年明け早々の帰厩も問題なさそうですから、2月中旬の復帰戦が実現するかもしれません。
2月中旬というのはですね、2/13東京の調布特別(牝・芝1800m)の事でありまして、『そこを勝ったら次にどこに向かうか?』それがすでに気になりだしています(^^ゞ
気が早過ぎる具体的な話はさて置いて(^_^;、期待としては1000万条件はアッサリ通過、4歳のうちに重賞に挑戦するぐらいの気持ちですから、とにかくペースアップが軌道に乗って、出来るだけいい状態でトレセンに戻ってもらいたいです。
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マカハは、27日にUPHILLへ移動。現在は周回コースでの3000mの準備運動後、坂路でハロン18~20秒ペースのキャンター1本を消化しています。
◇木村マネージャーのコメント
「確かにここ最近の中ではお疲れ気味のようですが、それでも極端なものではなく、乗りながらケアしていけば何ら問題のないレベル。この馬にとっては、普通キャンター程度で体を動かしていた方がむしろ健康的なのではないでしょうか。当面は速めを控えて充電を図り、また来年頑張ってもらいましょう」
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島上牧場でのリフレッシュが一段落し、UPHILLへ移動をしてくれました。
結果的に中一週の連戦で心配された疲れも許容範囲内だったようですし、特別な問題があるわけでもなさそうで、いつもの通り次走に向けた準備に入っていくことになるでしょう。
また来年頑張れ!とのことですから、とりあえずは、2015年もお疲れ様でした…ですね(^_^)
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◇木村マネージャーのコメント
「確かにここ最近の中ではお疲れ気味のようですが、それでも極端なものではなく、乗りながらケアしていけば何ら問題のないレベル。この馬にとっては、普通キャンター程度で体を動かしていた方がむしろ健康的なのではないでしょうか。当面は速めを控えて充電を図り、また来年頑張ってもらいましょう」
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島上牧場でのリフレッシュが一段落し、UPHILLへ移動をしてくれました。
結果的に中一週の連戦で心配された疲れも許容範囲内だったようですし、特別な問題があるわけでもなさそうで、いつもの通り次走に向けた準備に入っていくことになるでしょう。
また来年頑張れ!とのことですから、とりあえずは、2015年もお疲れ様でした…ですね(^_^)
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ブルーステーブル在厩のエタンダールは、周回コースでのおもにハロン17~18秒ペースのキャンター2500~3000mを乗り込まれています。
◇中舘調教師のコメント
「先週は自厩舎の出走がありませんでしたが、今週末は複数頭が予定していますので、それとの入れ替えで来週後半には帰厩させるつもり。牧場では普通キャンターまでに留めているだけあってまだ太め残りのようですから、こちらでは坂路とプールを中心に進め、じっくり態勢を整えていきたいと思っています」
-----
先週アナウンスがあったように、どうやら来週にはトレセン入りになりそうです。
ここまでは牧場で脚元をケアしながらの調整でしたが、基礎トレーニングレベルであれば状態も悪化しないということで、今後は調教師の目が届くところでペースを上げていくことになりますね。
リスクがあるのは承知の上ながら、坂路とプールで出来るだけそれを軽減しようという中舘調教師の作戦はとてもオーソドックス。 何とかここを乗り越えて、無事に復帰戦まで辿り着いて欲しいと思いますm(_ _)m
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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◇中舘調教師のコメント
「先週は自厩舎の出走がありませんでしたが、今週末は複数頭が予定していますので、それとの入れ替えで来週後半には帰厩させるつもり。牧場では普通キャンターまでに留めているだけあってまだ太め残りのようですから、こちらでは坂路とプールを中心に進め、じっくり態勢を整えていきたいと思っています」
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先週アナウンスがあったように、どうやら来週にはトレセン入りになりそうです。
ここまでは牧場で脚元をケアしながらの調整でしたが、基礎トレーニングレベルであれば状態も悪化しないということで、今後は調教師の目が届くところでペースを上げていくことになりますね。
リスクがあるのは承知の上ながら、坂路とプールで出来るだけそれを軽減しようという中舘調教師の作戦はとてもオーソドックス。 何とかここを乗り越えて、無事に復帰戦まで辿り着いて欲しいと思いますm(_ _)m
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
UPHILL在厩のベイビーティンクは、引き続き周回コースでのウォーミングアップ後、坂路でのハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週1回、15-15を乗り込まれています。
◇木村マネージャーのコメント
「必要以上に馬体が緩んだり意欲がなくなったりしない限り、当面はこれくらいのメニューをじっくりと継続して成長を促し、さらなる変化を待ってあげる方向で。厩舎陣営によれば、『ざっと来年の小倉あたり(2/13~)を目標に』とのことでしたので、ペースアップは年が明けてからでも問題ないでしょう」
-----
この馬の場合は成長促進も込みですから、単純に鍛えればイイという事でもないですね。
そのあたりのバランス、難しい話はプロの皆さんにお任せするしかないですが、来年2月の小倉開催が目標というのは、何となく説得力のある話、時期感のように思います。
実際には、それまでにもう一段の変わり身を見せる必要がありますから、まずは、年が明けてからのペースアップでどこまで動けるかに注目したいです。
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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◇木村マネージャーのコメント
「必要以上に馬体が緩んだり意欲がなくなったりしない限り、当面はこれくらいのメニューをじっくりと継続して成長を促し、さらなる変化を待ってあげる方向で。厩舎陣営によれば、『ざっと来年の小倉あたり(2/13~)を目標に』とのことでしたので、ペースアップは年が明けてからでも問題ないでしょう」
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この馬の場合は成長促進も込みですから、単純に鍛えればイイという事でもないですね。
そのあたりのバランス、難しい話はプロの皆さんにお任せするしかないですが、来年2月の小倉開催が目標というのは、何となく説得力のある話、時期感のように思います。
実際には、それまでにもう一段の変わり身を見せる必要がありますから、まずは、年が明けてからのペースアップでどこまで動けるかに注目したいです。
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
ノーザンファーム天栄在厩のポノイは、おもに坂路でのハロン15~16秒程度を上限として乗られています。
◇国枝調教師のコメント
「まだ去勢して月日が経っていませんので、その効果とは言えないまでも、いくらか体つきがシャープになってきたあたり、脂が取れつつあるのかもしれません。左前の球節には引き続き注視が必要ですが、すぐに調教を再開できたことですし、この調子で乗りながら変化を待ちたいところです」
-----
先週、前向きさ、動きの軽さについてコメントがありましたが、去勢効果の実感までには至っていないようです。
開き直ってしまえば、去勢効果があろうとなかろうとレースで結果が出ればいいわけで、とにかく調教での動きが変わったかとか、前向きさが出てきたとか、そのあたりの改善があると嬉しいですね。
当面はトレーニングを継続しつつになりますが、「以前より馬体にシャープさが出てきた…」 みたいな話がもっとたくさん出てくるようになって欲しいと思います。
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
◇国枝調教師のコメント
「まだ去勢して月日が経っていませんので、その効果とは言えないまでも、いくらか体つきがシャープになってきたあたり、脂が取れつつあるのかもしれません。左前の球節には引き続き注視が必要ですが、すぐに調教を再開できたことですし、この調子で乗りながら変化を待ちたいところです」
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先週、前向きさ、動きの軽さについてコメントがありましたが、去勢効果の実感までには至っていないようです。
開き直ってしまえば、去勢効果があろうとなかろうとレースで結果が出ればいいわけで、とにかく調教での動きが変わったかとか、前向きさが出てきたとか、そのあたりの改善があると嬉しいですね。
当面はトレーニングを継続しつつになりますが、「以前より馬体にシャープさが出てきた…」 みたいな話がもっとたくさん出てくるようになって欲しいと思います。
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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吉澤ステーブルWEST在厩のドゥオーモは、おもに坂路でのハロン17~18秒ペースのキャンターを消化。すでに週2回、15-15を乗り込まれています。
◇野中調教師のコメント
「15-15を開始した後も順調にきているようですが、北海道で攻めきれなかった分、まだ速めに行くとフワフワする感じ。まずは継続して乗り込みを重ね、持ったままでも楽に登坂できるくらいの体力をつけてからトレセンに入れたいと思います。さすがにあと数週間… どうやら年内は厳しそうですので、年が明けてからタイミングを見て入厩させることになりそうです。以前からそうですが、バランスの良さが目を引く馬ですね」
◇山中場長のコメント
「内面から体質やコンディションを高めていけるよう入念に乗り込み量を増やしながら。適度に闘争心をかき立てるべく併走調教を織り交ぜるなどしてメリハリをつけ、心身の成長を促すように鍛えている段階です」
-----
ルックオブラヴ、マグナムインパクトが相次いで入厩し、結局、ドゥオーモが一番最後になりました。
まあ、もともと遅生まれであること、化骨の問題があったことを考えれば致し方ないですが、それでも年内入厩は果たして欲しかったですねぇ… と私が言ってもどうにもなりませんが(^^ゞ
まあ、ひとつ勝つことを心配するような馬ではないですし、全体的な評価の高さを考えれば、たとえ年明け入厩になったとしても、変に慌てるよりこの馬の良さを引き出すことの方が重要なのでしょう。
そうと決まれば、まずはしっかりトレーニングを継続してもらい、1月中に入厩をして2月、遅くとも3月前半にはデビューを果たして欲しいです。 頑張れ!
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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◇野中調教師のコメント
「15-15を開始した後も順調にきているようですが、北海道で攻めきれなかった分、まだ速めに行くとフワフワする感じ。まずは継続して乗り込みを重ね、持ったままでも楽に登坂できるくらいの体力をつけてからトレセンに入れたいと思います。さすがにあと数週間… どうやら年内は厳しそうですので、年が明けてからタイミングを見て入厩させることになりそうです。以前からそうですが、バランスの良さが目を引く馬ですね」
◇山中場長のコメント
「内面から体質やコンディションを高めていけるよう入念に乗り込み量を増やしながら。適度に闘争心をかき立てるべく併走調教を織り交ぜるなどしてメリハリをつけ、心身の成長を促すように鍛えている段階です」
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ルックオブラヴ、マグナムインパクトが相次いで入厩し、結局、ドゥオーモが一番最後になりました。
まあ、もともと遅生まれであること、化骨の問題があったことを考えれば致し方ないですが、それでも年内入厩は果たして欲しかったですねぇ… と私が言ってもどうにもなりませんが(^^ゞ
まあ、ひとつ勝つことを心配するような馬ではないですし、全体的な評価の高さを考えれば、たとえ年明け入厩になったとしても、変に慌てるよりこの馬の良さを引き出すことの方が重要なのでしょう。
そうと決まれば、まずはしっかりトレーニングを継続してもらい、1月中に入厩をして2月、遅くとも3月前半にはデビューを果たして欲しいです。 頑張れ!
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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