とりあえず一口馬主の楽しいこと

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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

[朝日杯FS(G1)]武豊騎手、JRA全G1制覇なるか!?

2015-12-19 19:07:50 | JRA G1・重賞戦線
■12/20阪神11R 朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・芝1600m) 15:40発送


◎ エアスピネル
○ イモータル
▲ ボールライトニング
△ シュウジ
△ アドマイヤモラール
△ ユウチェンジ
△ ショウナンライズ

JRAデータ分析(過去10年)の注目ポイントです。
1.過去10年の優勝馬は、JRAの1500m以上のレースで優勝経験がある馬。経験なしの馬は3着内率9.5%と苦戦。
2.前走の条件別成績では、3着以内馬30頭中19頭は前走でJRA重賞に出走。一方、前走がその他のレースだった馬は3着内率14.5%とやや苦戦。前走がJRA重賞でも、そのレースで5着以下の馬は優勝例がなく、3着内率も3.8%。前走がその他のレースだった馬のうち、2着以下だった馬に好走例がなく、1着馬でも2着馬とのタイム差が0秒1以下だった馬に優勝例がない。
3.前走4コーナーの通過順別成績では、3着以内馬30頭中18頭は、前走の4コーナーを3~6番手で通過していた。一方、2番手以内や7番手以下だった馬はやや低調な成績。
4.枠番別成績では、3着以内馬30頭中16頭は1~3枠だった。一方、4~8枠は3着内率13.9%とやや低調。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2015/1220_1/
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JRA全G1制覇に王手をかけた武豊騎手が、単勝1.7倍と断然人気のエアスピネルに騎乗します。
どの馬も経験が浅い2歳馬ですから、ちょいとひねくれてエアスピネルが負けるパターンを探すのも一つの作戦ですが、そうは言っても、これまで日本競馬界に大きな貢献をしてきたトップジョッキーの晴れ舞台ですしね。
エアスピネル自身にデータ面でのキズがないことも含めて、ここは素直に本命で応援したいと思います。

問題は対抗以下の順番をどうするかですが…
なんと、現在2番人気は1戦1勝のキングカメハメハ産駒、リオンディーズになっています。
確かにスケールの大きさを感じさせるところもありますし、M.デムーロさんに逆らって良いことはない、というのもわかりますが、それにしても買われ過ぎの印象はぬぐえません。(15番枠だし…)
という事で、1番人気馬を本命にしていることも踏まえ、ここはリオンディーズ無視作戦を採用しました。

3番人気のシュウジは前走逃げて2着というのが気に入らず、結局、対抗はイモータル、単穴をボールライトニングとしましたが、両馬ともに不安要素も抱えていますから、ほかの馬にも十分チャンスはあるでしょう。
考え方としては、頭はエアスピネルに固定して、2着、3着は人気薄も含めて内目の枠から狙ってみたいです。

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【Bijoux Miss’14】再び二ノ宮調教師登場

2015-12-19 07:39:31 | 引退馬
11日に更新されたBijoux Miss'14の動画について、再び二ノ宮調教師がコメントをしてくれました。
Bijoux Miss'14の残口数が3となっていること(販促)もあるでしょうが、本馬がフロリダにいるのを忘れるぐらい、ド・メリック・ステーブルス、そしてクラブが状況を逐一伝えてくれるのでとてもありがたいです。

おまけに管理するのが広尾TCの活動に協力的な二ノ宮調教師ですからね。 北海道にいるからと言って、例えば栗東の某F厩舎の馬だったりすると、結構情報を聞くのに苦労があったりも…
いや、F厩舎はそういう職人集団的な厩舎ですから、変に社交的にならなくていいと思っています。 結局のところ、馬を育てて仕上げてレースで勝たせてもらえれば、他のことが多少不便でも何の文句もありません(^^ゞ

◇二ノ宮調教師のコメント
「前回のVTRの時にトモに力がついてきたお話をしましたが、今回はさらに力がついてきたようで、トモの力を前に伝えられるようになり、走る姿勢も、ハミを受けて首が下がるようになっています。段々と背中を丸めて走れるようになってきています。この走りができるのはトモに筋肉がついてきているからです。順調そうですね。正肢勢に近い馬ですし、全体的に骨格はしっかりしています。まだ1歳馬ですからトモ高でき甲も抜けておらず幼いですが、このあと成長して良くなってくると思います。関節もよさそうです。」



*前回(11/11更新)動画に関する記事 『【Bijoux Miss’14】さすがプロ、二ノ宮調教師の評価』

前回との比較もそうですが、非常に順調に調教が進んでいるのが何よりです。
ド・メリック・ステーブルスの美しい環境の中、伸び伸びとトレーニングに励んでいる様子、ストレスなく元気に過ごしているのがわかるだけでも動画というのはありがたいです。

今回のコメントで二ノ宮先生が触れている“走る姿勢”について、これは馬術系調教師の皆さんが重要視するポイントで、そういえば2011年に行われたドリームファーム見学会(古い話になっちゃったなぁ(^^ゞ)でも同じような話をされていたと思います。
いわゆるハッキングキャンターの時に背中を丸めて走れるようにする、首から背中、お尻にかけてのラインが崩れない走りになると、先へ進んだ時にもいいフォームで走れる、というようなお話だったと記憶しています。

ちなみに二ノ宮先生は、“馬を御するための馬術要素”を重視する先生ですが(これは藤原英調教師なども同じですね)、Bijoux Miss'14に関する一連のコメントを見る限り、ド・メリック・ステーブルスでの育成全般について、ハミ受けの良さや姿勢の作り方など、馬術観点からも非常に満足されているのがわかります。
初期の段階で上手い乗り手が教えないと馬がおかしくなる、というお考えをお持ちの二ノ宮先生が信頼している育成場でBijoux Miss'14は鍛えられているわけですから、これは出資者にとっても心強い話です。

血統も馬体も素晴らしい馬が、全てにおいていい環境でトレーニングに励んでいる…
3月になって来日するときBijoux Miss'14がどう成長しているのか、益々楽しみになってきました(^_^)

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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Comments (6)
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