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[広尾TC展示会報告7]繁殖牝馬とあれやこれやの関連情報

2014-11-30 20:06:53 | イベント・募集馬検討
今回は木村秀則牧場で見学した繁殖牝馬の情報を、一気にお届けしたいと思います。
木村秀則牧場にお邪魔するのは毎年恒例ですが、いつもいつも本当に気持ち良く歓迎して頂けるので、募集馬がいようがいまいがここに来るのが楽しみのようになってしまっています。
『展示会』の主旨からすると微妙なのかもしれませんが、でも、楽しいからいいですよね(^_^)


繁殖牝馬は例によって2頭ずつ連れてきてくれます。今年のトップバッターはステラリードでした。




ステラリードは本当におとなしく、お母さんらしくなっていました。
そばに寄っても鼻面に触っても全く動じるところがありませんし、かつてのこの馬を知っている人にとっては、「これが本当にあのステラリードなのか…」と、狐につままれたような気になると思います。
もちろん、お転婆のままでは賢母になれないですし、いいことなのは間違いないのですが、なんだか少し不思議です(^_^;)

ちなみに、私が先日出資を決めたステラリード'14に対しても、適度に面倒を見るとてもいいお母さんだったそうです。
あ、もしかしたら、そんな話を聞いたことも出資を決める後押しになったのかもしれませんね(^_^)

血統診断でお馴染みの竹内啓安さんもステラリードの繁殖牝馬としての可能性には注目しておられるようですが、先日ステラリード'14に出資をしたばかりの私も当然ながらステラリードが名繁殖牝馬になってくれることを望んでいます。
ステラリード'14に活躍をして欲しいのはもちろんですが、二番仔、三番仔にも注目していきたいと思います。
ステラリードは現在ワークフォースを受胎中です。


ステラリードと一緒に出てきたのはミスペンバリーです。




ミスペンバリーはクリサンセマム、エタンダール、そして注目のミスペンバリー'13の母として有名です。
一時は体調を崩して空胎が続いたこともありますが、いまではすっかり元気そうで、それはもう堂々としたものでした。
繁殖としての価値は現在でも大したものですが、エタンダールやミスペンバリー'13の活躍次第では、真の名繁殖牝馬になるかもしれません。(ミスペンバリー’13を見ていると、そうなる可能性は結構高いかと…(^_^))

ミスペンバリーには、14年産の牝馬(父ディープインパクト)がいますが、木村さんによれば、これも相当に期待できる雰囲気があるそうです。 その馬が広尾TCから募集になるかどうかは分かりませんが、もしも実現したら間違いなく注目の一頭になりますね。
現在はハーツクライを受胎中です。


入れ替わって出てきた2頭の先頭はベイビーローズです。




現役時代から人気の高いベイビーローズです。
初仔のベイビーローズ'13は、父ネオユニヴァースが出資会員のアンケートで選ばれた種牡馬なのは有名な話。
なかなかそういう企画は実現しませんし、二度と出来ないことかもしれませんが、せっかくの面白い&画期的試みだと思いますので、何とかベイビーローズ'13には成功して欲しいところです。
ベイビーローズには14年産にゴールドアリュールの牡馬がいて、現在はスマートファルコンを受胎しています。


ベイビーローズとペアで出てきたのはグレイスフルソングです。




グレイスフルソング'13の紹介記事で少し触れましたが、本馬に対する期待は相当に高いものがあるようです。
初仔であるグレイスフルソング'13がファンタストで高い評価を受けていることもありますが、木村さんによれば、二番仔であるネオユニヴァースの牡馬、これがまた素晴らしい動きをするそうなんです。
もちろん、14年産は当歳馬ですから評価はこれからの事にはなりますが、そんな話が直接聞けるのもこうしたイベントに参加してこそ。それがどうしたと言われればそれまでですが、勝手に得をした気分になった私なのでした(^_^;)

これはここだけの話ですが、
木村さん曰く、「グレイスフルソングの仔は非常に繋ぎが柔らかいのが特徴です。13年産も14年産も生まれた直後はコンパクトでしたが、その後にどんどん成長する力を持っていました。グレイスフルソングの仔を買うなら早い方がいいですよ。13年産や14年産がきっと走っちゃうので、あとになればなるほど値段上がっちゃうかも…」ですって。(ブログに書いおいて、ここだけの話も何もありませんが…(^_^;))

とにかくグレイスフルソング'14も、もしも広尾TCから募集されたら注目しないワケにはいかなそうです。
グレイスフルソングは、現在キングズべストを受胎中です。


続いて出てきた2頭の先頭はウェルシュステラです。




ウェルシュステラはもう16歳になったそうです。
木村秀則牧場の中でも最高齢の繁殖牝馬ですが、デミアンさんに言わせると、「まだまだ元気で若い」そうです。
確かに、間近で見ても老け込んだような雰囲気はありませんし、ベテラン繁殖牝馬らしい貫禄はあるものの、動きが重たいとか覇気がないとか、そんな素振りは一切感じられませんでした。

ウェルシュステラと言えば、ステラリードに始まって、ゴッドフロアー、ウェルシュハープ、そしてレトロクラシックと4頭もの娘に出資をすることが出来ました。(オマケに今度はステラリードの娘にまで手を出してしまい…(^_^;))
そう考えると感慨深いものがありますが、産駒の活躍という意味で、ウェルシュステラの持つポテンシャルが十分に発揮されたかというと、『まだまだこれから』という気がしないでもありません。

まあ、そのあたりは現役で頑張っているゴッドフロアーやレトロクラシックの活躍次第ですね(^_^)
ウェルシュステラは現在ルーラーシップを受胎しています。
(願わくば牡馬を出して欲しい!)


こちらはレフィナーダです。




レフィナーダは繁殖牝馬として非常に期待をされていますが、今まではお世辞にもそれに応えているとは言えません。
産駒たちが晩成傾向で、体質的に弱いところを持っていたのが痛かったですが、そのあたりはこれからデビューをする12年産(エンパイアブルー)に払拭してもらうしかありません。
とにかく、どう考えてもこれで終わるはずがない、と思えるほど血統的に魅力がある繁殖牝馬なんですよねぇ。

そんなレフィナーダですが、13年、14年と産駒はいません。
いませんが、何とレフィナーダは現在へ二―ヒューズを受胎しているそうでして…(^_^)

ヘニーヒューズは父ヘネシー、母の父メドウレイクのアメリカ産馬で現役時代は通算10戦6勝。引退後はアメリカ・オーストラリアのシャトル種牡馬として活躍していましたが、数少ない持ち込み馬の中からアジアエクスプレス(朝日杯FS・G1)が出てがぜん注目を集めています。
同じ父ヘネシーであるヨハネスブルグの産駒が昨年の2歳戦を勝ちまくったこともありますし、そんなヘニーヒューズとレフィナーダの仔がどんなタイプに出てくるのか、これまた非常に興味深いところです。


繁殖牝馬見学最後の2頭のうち、まずはスイートマカロンです。




スイートマカロンは初仔の12年産(デストリーライズ)がデビューに向けてトレーニング中です。
昨年の展示会ではデストリーライズは同世代の中ではかなりしっかりした印象で、もう少しデビューも早いかと思ったのですが、スイートマカロン自身のデビューも遅かったですし、なかなか思い通りにはいかないものですね(^_^;)

デストリーライズはデビューに向けて近々トレセンに戻ることになるようですが、産駒の活躍がお母さんの価値を高めるのはどの馬も一緒ですので、広尾TCゆかりの血統を育てる意味でも結果を残して欲しいと思います。
スイートマカロンは現在ディープブリランテを受胎しています。


繁殖牝馬見学の大トリは、ラズベリータイムです。




ラズベリータイムに関しては、13年産のワークフォースの牝馬が他クラブで募集になっていましたね(^_^;)
それはさて置き、本馬も繁殖としてはまだ結果を残せていませんが、現役時代からとても人気が高かった馬でもありますし、何とか走る仔を出して欲しいというのが全ての関係者の願いだと思います。
私自身は出資をしていたわけではありませんが、こういう繁殖からいい子が出るのは素晴らしいことですから、まずは他クラブだろうが何だろうが結果を出してもらい、将来出るであろう広尾TC所属馬の活躍につなげて欲しいと思います。

ラズベリータイムは現在エイシンフラッシュを受胎中です。
と、ここまで書いて思ったのですが、もう、エイシンフラッシュやディープブリランテが種牡馬として頑張っているんですね。
スイートマカロンについているデュープブリランテはダービーでエタンダールの0.6秒前を走っていた馬なわけで、そう考えると、なんだか感慨深いものがありますねぇ。。(月日が経つのは早い的な…(^_^;))


という事で、木村秀則牧場で見せて頂いた繁殖牝馬の情報でした。
念のために、14年産馬と受胎情報について、私が確認できた範囲を表にまとめておこうと思います。


14年産馬もこれから生まれてくるであろう15年産馬も、ともに広尾TCでの募集が決まっているわけではありません。 ありませんが、もしも募集になったら間違いなく出資をしたくなるような馬もいますし、配合としてとても面白い種牡馬を受胎している牝馬が何頭もいます。
さすがに、『この馬とこの馬は絶対に募集してね』みたいな厚かましいことは言えませんが(^_^;)、何となく希望通りに馬がラインアップされること、そして何よりも、どの馬も元気に育ってくれることを祈りたいと思います。

最後になりますが、毎年楽しいひと時を提供してくださる木村秀則牧場の皆さん、本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願い致します(^^ゞ

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【レトロクラシック】牝馬同士なら上位、暮れの中山続戦へ

2014-11-30 14:11:12 | 引退馬
東京3Rで5着となったレトロクラシックの関係者コメントです。

◇戸崎騎手のコメント
「ゲート内で半分立ち上がろうとするなど、うるさいところを見せたものの、何とか我慢が利いて普通に出てくれました。道中は行きたがるように見えたかもしれませんが、ガツンとハミを噛んでいるわけではないですし、自分の感覚の中では許容範囲。最後も頑張ってはいるのですが、今日はもうワンパンチが足りませんでした。」
◇国枝調教師のコメント
「ゲートが心配でしたが、今日は出過ぎたくらい。前に馬を置けずに行きたがってしまい、終い伸びあぐねたのかなとも思いましたが、どうもそれだけではないようですね。あとはここからという所でもう一段ギアが上がってくるかどうか。この辺の変化や良化ぶりを窺っていきたいところです。段々と馬が走ることを覚えてきており、やる気になっているようですので、今日の感じであれば逆にマイルのほうが競馬がしやすかったのかも。ただ、この後の中山マイルはトリッキーなコースですし、前に行けるようになった今なら1800mは有利。番組とも相談をしながら次を考えていきたいと思います。」
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先ほどの記事で私がアレコレ考えた内容について、戸崎騎手と国枝調教師がコメントしてくれています。

まず、行きたがるように見えた点については、ギリギリ辛抱は効いていて鞍上からすれば許容範囲だったとのこと。確かに口を割って反抗したりはしていませんので、あの程度なら何とかしなければいけないのかもしれません。
距離に関しては、国枝調教師も「マイルぐらいの方が…」と仰っていますが、初勝利を目指す上においては、コース形態や相手関係、その他もろもろを考慮しなければいけないわけで、単純に適性通りのレースを選べばいい、というものでもないですね(^^ゞ

いずれにしても、ジョッキーも調教師も今日の敗戦を悲観的に捉えていないのは良かったです。
特に国枝調教師は、既に中山への続戦を描いておられるようですから、ここは必死に食らいついていきたいですね。
ちなみに次走の候補は12/20中山4R、牝馬限定の1800m戦との事。「牝馬同士なら力量上位」との調教師の判断に基づく選択のようですので、次こそはチャンスを掴んで結果を出して欲しいと思います。

レトロクラシックはまだ成長途上ですから、レース経験を重ねながら実力をつけていく…だけではダメで、初勝利という結果と、もうワンパンチを繰り出すためのレベルアップを両立していかなければいけません。
それは口で言うほど簡単ではないでしょうが、是非とも成し遂げて欲しいと思います!

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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【レトロクラシック】先行して、抜け出せず… 東京3R・5着

2014-11-30 11:42:43 | 引退馬
東京3R 2歳未勝利に出走したレトロクラシックは5着になりました。

【レース内容】
スタートは互角。内枠を利してスンナリ先行するも、3番手に落ち着くまでにやや行きたがる素振りがありました。
その後は道中も折り合いがついており、2~3番手をキープしたまま3~4コーナーをスムーズに回り、直線に向いてからは戸崎騎手のゴーサインに応えて抜け出しを図りましたが…。
『抜け出すだけ』の形になってから意外に伸びず、前を捉え切れずに後ろの馬に交わされる形となり、結果5着で入線しています。
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残念ながら、レトロクラシック初勝利!とはいきませんでした。
今日の競馬を見る限りでは、まだ全体的に力がつき切っていないというか、自身の能力を全開にするだけの成長が出来ていないというか、もう少し時間をかけてじっくりと鍛えた方が良さそうな印象ですねぇ。。
とは言え2歳のこの時期ともなると、早めにひとつ勝ちたいと思うのが普通ですし、なかなか難しいところです(^_^;)

それでも夏の敗戦から考えると、今日もしっかり競馬の形にはなっていました。
普通に考えれば、先行力を見せた点も最後まで真面目に走る気持ちの面でも、あまり悲観する内容ではなかったと思います。
言い訳的にはスタート後に少し行きたがった点、稍重の馬場が向いているとは言い難い走りなどいくつかあるとは思いますが、もしも近々で結果を求めるのであれば、前走のようにマイルぐらいで脚を溜める競馬の方があっているのかもしれませんね。

このあとは年内もう一走を目指すのか、それともひと息入れて来年再始動なのか、どちらになるのでしょうか。
レトロクラシックはあまり慌てて使い詰めない方がいいタイプにも見えますが、またまた優先権が獲れているのも事実ですし、私的には『どちらもアリ』という気がしています。。まあ、ひとまずは関係者のコメント待ちという事ですね。

■11/30東京3R 2歳未勝利(芝1800m)・稍重


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[広尾TC展示会報告6]3頭まとめてドーン! (^_^)

2014-11-30 06:05:14 | イベント・募集馬検討
昨日のグレイスフルソング'13の紹介までで、展示会終了後一週間となりました。
このペースだといつまでかかるか分かりませんので、今日は、ベイビーローズ'13と昨年の募集馬エンパイアブルー(レフィナーダ'12)、そして北海道で休養中のクリサンセマムを一気に紹介したいと思います。

まずはベイビーローズ'13からです。

*影絵みたいになってしまいました(^_^;) でも、首から背中に流れるライン、シルエットがとても綺麗!


*横顔もなかなかの美人さん。

ベイビーローズ'13は、ミスペンバリー'13と同じく吉澤ステーブルでトレーニングに励んでいます。
展示会二日目の調教もミスペンバリー'13と同じ組でしたが、現時点で何の問題も無くついてきているとのことでした。

以下、吉澤ステーブル、本田さんのコメントです。
「今現在は420~430kgで、競馬に行くのも430kg台でしょうか。おとなしく、気性が素直で扱いやすいので、スタッフみんなから愛される存在です。手先が軽くて綺麗な走りをするので、どちらかといえば芝向きな印象です。欲を言えば、これからのトレーニングで背腰の筋肉が強化できればもっと良くなってくると思います。」

この馬が出てきた瞬間、スラッとしていて首から背中のラインが綺麗な、いかにも牝馬らしい牝馬だなぁと思いました。
個人的な好き嫌いで言えば、こういう馬はとても好きなタイプなのですが…
ミスペンバリー'13の紹介記事でも書いたとおり、本馬のあとに出てきたミスペンバリー'13があまりにも素晴らしかったので、相対評価的観点で言えばちょっと損をしてしまったかもしれません。
もっともあれと比べられたら、余程の馬でない限り得をすることはないと思いますが。。(^_^;)

まあ、1歳のこの時期に北海道の展示会でちょっと損をした…みたいな話は競馬の勝ち負けとは何の関係もありません。
430kg程度でも驚くほど強い馬は過去にもたくさんいましたし(特に牝馬は身体より気持ちの方が大事かも)、何よりベイビーローズ'13には人を惹きつける雰囲気がありますから、先々は周囲をアッと言わせる活躍をする可能性も充分にあると思います。

広尾TC募集馬のページはコチラ:https://www.hirootc.jp/sellhorses/

*出資はあくまでも自己責任でお願い致します(^_-)-☆
*文中の引用コメントは私の記憶に基づいて書いています。誤り、ニュアンスの違いなどは全て私の責任ですm(_ _)m


続いては昨年の募集馬、エンパイアブルー(レフィナーダ'12)です。

*胴に伸びがあり、1年前に比べて随分ガッチリしてきました。


*柔らかくて踏み込みが深い、常歩の良さは相変わらずでした(^_^)


*完成期は遅めかもしれませんが、雰囲気があるとてもいい馬だと思います。

エンパイアブルーは、アスクコマンダー'13と同じ坂東牧場在厩です。
この馬は昨年の募集馬と言ってもまだ出資可能なので、しっかりチェックしなければいけません。
(エンパイアブルーは展示会終了後にノーザンファーム天栄経由で栗東近郊の吉澤ステーブルWESTに移動しています)

実は、本馬はもともと私の出資候補馬で、ずーーっと出資するかどうかで悩んでいたのです。
で、今回改めて間近で確認したところ、やはりいい馬だなぁと思いました。
年齢がひとつ上なのでアスクコマンダー'13と比べても意味は無いのですが、一年前を思い返してみても、歩かせた時の柔らかさや全体的な雰囲気ならむしろこちらの方が上かもしれません。
エンパイアメーカー産駒が今のところ思ったよりも走っていなかったり、これから藤原英調教師の厳しいチェックにさらされるのは気になりますが、この馬がどこにも問題が出ずにしっかり調教をつんでいけば、かなりいい評価がもらえるのではないでしょうか。

ところで本馬に対する出資をどうするかですが…
このところ、ゼロレボルシオン、ステラリード'14と立て続けに出資をしていますし、このまま際限なくお金を使うのも一般社会人としてはやはり微妙ですよね(^_^;) なので、ここは一旦、涙を呑んで見送ることにしたいと思います。
あ、ゼロレボルシオンは、馬代金はゼロでしたが(^^ゞ

でも、母のレフィナーダはいつか走る仔を出すと思っていますし、それがエンパイアブルーである可能性も充分でしょう。
今回は諦めますが、一度は出資をしようとした馬ですし、これからもずっと応援していこうと思います。
まあ、コロッと気が変わって入厩直前に逆転駆け込み出資!ッてな事がないとも限りませんしね…(^^ゞ

広尾TC募集馬のページはコチラ:https://www.hirootc.jp/sellhorses/

*出資はあくまでも自己責任でお願い致します(^_-)-☆
*文中の引用コメントは私の記憶に基づいて書いています。誤り、ニュアンスの違いなどは全て私の責任ですm(_ _)m


次に紹介するのは、エタンダール、ミスペンバリー'13の全兄クリサンセマムです。

*ウォーキングマシンと放牧だけでは、ブリブリの張りのある馬体、というワケにはいきませんね。

クリサンセマムも現在は坂東牧場にいます。
本来であれば、オープンや重賞で活躍出来る素質を持っている…と誰もが認める本馬ですが、残念ながらいまだ500万条件を突破できずにいるんですよねぇ。。(どう考えても500万条件の馬とは思えないですけど…)
出資者でもない私がアレコレ言うのは憚られますが、クリサンセマム、結構お休みが多いイメージが。。。

あ、そろそろこの辺にしておきますm(_ _)m
最後にひと言ですが、休んでいて緩くなっているのは仕方がないとして、相変わらず馬っぷり自体はなかなかのもの。 脚元がハッキリしなくて長く休んでいる割にはしっかりした体つきをしていました。
課題の脚元さえ回復すれば、まだまだ活躍出来ると思いますので、何とか頑張って復活して欲しいです。


以上でベイビーローズ'13、エンパイアブルー(レフィナーダ'12)、クリサンセマムの報告は終了です。
次回はお待ちかねの(別に待ってないか(^_^;))木村秀則牧場に繋養されている繁殖牝馬の情報を紹介しようと思います。

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