今日の出来事

毎日のことを少しづつ。

9/17 地区大会

2005年09月19日 | お茶
朝5時前に起床。
休憩は9時からなので朝ごはんを食べておかないとという
「朝はきちんと」志向から時間もないのにトーストとカップスープをのんびり
食べていたら着付に行く時間がすぐに迫ってきてしましました。

髪もまとめないといけないし、化粧もしないといけないので
大変でした。
でも、こういうときに日頃の厳しいバレエのお団子作りが役に立ちます。
とりあえず髪さえ上げてしまえば付け毛でカバー。

化粧は大の苦手ですが改札すぐのポジションなのでいつもよりは何とか…

オットに乗せていってもらうつもりだったけど
飲み会で帰宅が朝方だったようで
帰りのことも考えて自分で運転していきました。

義母の着付はやはり完璧。
でも帯締めの長さが揃っていなかったり、細かいところは?となっていました。
着付されながら「子供を早く作りなさい」と今回は言われなかったので
やれやれ・・・

駅に着くといかにも「お茶です」と言うお茶ビトの着物姿が。
色無地に礼装袋帯。
私は駅構内でしたがもう一人の人は日ががんがん当たる表の誘導係。
前日は私の立っている改札前は無風状態で
その係りの人は汗を流しながら立っていたそうです。

幸い朝方で涼しかったことと、おそらく前日よりも風が強くてなんとなく立っているところまで空気が動いていたので
汗だくになることはなかったです。

7時半近くに実家の母がやってきました。
私の着物姿を見にきたのと、朝早いと言っていたので朝ごはんを食べていないだろうとおにぎりを持ってきてくれたのでした。
写真は撮ってもらいましたがおにぎりは休憩に入るまで食べることはできません。
残念ながら持って帰ってもらいました。
でも、涙が出るくらい嬉しかった。
食べたかったなあ。

朝8時半から9時までの電車でどどどっと着物ビトが大量にやってきました。
みんな「お茶ビト」仕様の着物と髪型。
しかも年配のお茶ビトは自動改札機が苦手のようで
ピンポンを鳴らしまくるか、改札のお兄さんのところで固まりになって
切符の精算か何かでなにやら問題を起こしていました。

一番目立つから、と言われていましたが
ぜんぜん見る人はいませんでした。
むしろ私よりエスカレーターに近い人のほうがよく見られていました。
みんな行く方向を見るものなので真正面は見ないんですね。
こんなのだったら正絹でなく化繊でもよかったんじゃないかと思いました。

9時になって休憩
それでも2時間もの休憩どうやって潰したらいいのか分からず
同じ教室のIさんと駅ビルのドトールで休憩。
2時間いろいろお話しました。
そこでお茶の先生のいろいろな話を聞き、やはりお稽古はフェイドアウトしたほうがいいかもしれないと思いました(笑)
Iさんはとても長くお稽古しているので辞めるのも大変だし、
今は仕事が忙しいと言う理由で休んでいるようですが
「このまま辞めたい」と言っていました。
バレエのM先生もFKさんの言うには
「昔はこんなじゃなかったのに、だんだん変わってきた」
と嘆いておられましたが、お茶の先生もIさんが言うには
「昔はもっとお茶を楽しみましょうと言う感じだったのに、
役が付いて上になってきてからだんだん変わってきて
こういうことに借り出されるようになってきたのがいや」

ほんと、バレエもお茶も先生という生き物は…

2時間いろいろ話して再び仕事。
ちょうど12時前くらいに担当に人が
「家元がいらっしゃるから」
と言いに来ました。
へえ~

別に私は家元がどうとか思わないけど、お茶の人たちにとっては天の上の人なんですね。
エスカレーター下は皆整列してお待ちしていたようですが
私達はどうしろとも言われなかったので
そのまま立っていました。

しばらくすると黒のスーツの男性の団体が。
家元とやらも普通の黒のスーツだったようだし、何せ顔を知らないので(爆)
挨拶のしようもありませんでした。
後で聞くとSPみたいな人もいたようです。
でもあれじゃあどう見たってお茶の家元とそのお付の人たちと言うより
ヤの字やボの字の団体様。
だって中にはスキンヘッドの目つきの鋭い人もいましたから。
あれがSPかしらん?

お家元なら家元らしく着物着ればいいのに、とお茶ビトにしたらなんと失礼なと怒られそうなことを思っていました。
改札中の人たちは皆揃ってお見送りに出ていましたが
そんなにたいそうな人なんかねえと一人で冷めて見ていました。
「あんたらも一緒にこなあかんよ」と言われたけど

ばかばかしくって!

何とかこれにてお仕事も終了でしたが
2時間立ちっぱなしと言うと結構きつい。
膝の裏がぴんと張ってしまって、何が一番したかったかと言うと

プリエ!

1番から5番まで左右20回くらいしてもいいくらいプリエがしたかったです

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