毎月名古屋で観ていたシネマ歌舞伎。
先月は都合がつかずに観そびれてしまいました。
野田秀樹が脚本、演出の面白そうな作品だったのに。
がっかりしていたらなんと地元のシネマイベントのオープニング作品で上映されることに!
大喜びでチケットを取りました。
会場は映画用ではないので音響が今ひとつ。
台詞はかなり聴き取り辛かった。
演出や言い回し、音楽はまさに野田作品!
歌舞伎のようで歌舞伎ではないもの。
野次馬の飛ばすヤジや行動が人間の本性を表しているようで
観ていて不快な気持ちになりました。
でも勘三郎さんのこの台詞には泣けました。
「死にたくない。生きたい」
絞り出すようなこのセリフ。
この時はまだ病気ではなかったのでしょうか。
ほとばしる汗、唾を飛ばしながらのセリフ。
力いっぱい舞台でお芝居する姿を本当に観られないんだなあと
映像を見るたびに残念に思うのでありました。
先月は都合がつかずに観そびれてしまいました。
野田秀樹が脚本、演出の面白そうな作品だったのに。
がっかりしていたらなんと地元のシネマイベントのオープニング作品で上映されることに!
大喜びでチケットを取りました。
会場は映画用ではないので音響が今ひとつ。
台詞はかなり聴き取り辛かった。
演出や言い回し、音楽はまさに野田作品!
歌舞伎のようで歌舞伎ではないもの。
野次馬の飛ばすヤジや行動が人間の本性を表しているようで
観ていて不快な気持ちになりました。
でも勘三郎さんのこの台詞には泣けました。
「死にたくない。生きたい」
絞り出すようなこのセリフ。
この時はまだ病気ではなかったのでしょうか。
ほとばしる汗、唾を飛ばしながらのセリフ。
力いっぱい舞台でお芝居する姿を本当に観られないんだなあと
映像を見るたびに残念に思うのでありました。
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