今日の出来事

毎日のことを少しづつ。

今年のドイツマーケット

2010年12月05日 | 着物でお出かけ(その他)
宝塚観劇の後、もしどなたかが都合が良くて
それがもう始まっていたら一緒に行きませんか?と誘ってみよう。

そう決めていたので皆さんに声をかけてみました。
残念ながらこけしさんは都合がつかないそうで5人で梅田のドイツマーケット
去年はこけしさんに連れて行っていただいて
「来年も一緒に来ましょう」と言っていたのでとってもとっても残念

今年は琴さんに引率していただきました。
電車でもおしゃべりしながら遠足気分。
工事中の梅田の街は迷路のようで案内がなければたどり着くのは無理だった!
到着した時はまだ日が暮れていなくてこんなに明るい。

今年はこれに乗りたいのだ!!!


「なんか・・・お腹が空いたわねえ」
全員一致でまずは食べ物を探します。まだまだ明るいし人も少ないので
ぐるぐる回りながら、そういえばまずは何をさて置いても
ホットワインを飲まないとね!
空きっ腹に近いので皆さんノンアルコールのホットワイン
今年のカップは硝子で出来た長靴型なのね。

乾杯!!!
ではでは食べ物、食べ物と歩いてフランクフルトとパンのセット。
どうやって食べるの…?と悩んでいたら同じテーブルで食べていた
オニイサマに教えていただきました。
食べま~~~~~す

見る見るうちに日が暮れて食べている時にカウントダウンが始まってツリーに点灯しました。





プレッツェルも食べたいーーーと食べるプレッツェル隊(笑)

ジャーマンポテト隊は人の多さにあきらめました。
その代わりにお土産屋台で悩む二人。
「これとこれ、どっちがいいかなあ」という質問に
「悩んだ時は両方!!!」と3人がかりで背中丼(笑)


だんだん人も多くなって来てそろそろ念願のメリーゴーランド!!
強引にWさんを誘って一緒に乗ってもらうことにしました。
さすがに着物で馬は乗れないしぐるぐる回る駕籠みたいなのも乗り物酔いしそうだから
馬車にしましょうと乗り込みました。

回転し始めて異様にハイテンションになった私達(爆)

琴さんやにっぽんちゃん、Fさんが
カメラを持って待っていてくれるところを通るたびに
げらげらげらげら大笑い。
だってすっごく回転が速いんです。
カメラを構えたにっぽんちゃんが「早すぎる!!!」と叫ぶのが聞こえてまた大笑い(笑)
本当に楽しくて面白かった~~~~~~

ご一緒してくれて本当にありがとう!!!帰りの電車でも思い出して笑いだすのをこらえるのが大変でした。

来年、また一緒にイルミネーションが観られますように。

今年最後のキモヅカ

2010年12月05日 | 着物でお出かけ(観劇)
にっぽんちゃん&Wさんご贔屓のトップさん在籍の宙組公演。
いつものようにカフェテリアで待ち合わせしていたらなんと
琴さんは「ヅラ」だった!

…負けた(何に?)ちょっと(かなり)悔しかったかも
一瞬ヅラも考えたんだけど、やめてしまったのだ。
今日の着物は鱗模様の紬と染め帯。この着物にはちょっと思い入れがあるので
それについてはまた後日。




最近の決まりになりつつある明石焼きを食べながら皆さんを待っていると
にっぽんちゃん→洋服、こけしさん→洋服、Wさん&Fさん→洋服と
なぜか着物人の割合が少ない会になってしまいました(笑)
だ~~~れ~~~?遠くて朝早いから挫折したのはっ!!
お決まりの大階段写真。


先発で公演二日目に一度観劇していたにっぽんちゃん、感想を訊くと
「暗いのよ…ごめん…よくなかったわ」
とがっかりしたように言います。
いえいえ、それは観てみないと判りません。

作品は「誰がために鐘は鳴る」ゲーリー・クーパーとイングリット・バーグマンの演じた名作です。

実は私小学生だったか、中学生の時に初演の鳳蘭さん&遥くららさんのバージョンを
テレビで見たことがあるんです。
その時は映画を知らなかったにもかかわらず
「鼻は邪魔にならないの?」という名台詞はとっても印象に残っていたのです。
それにラブラブロマンスだった事も

一幕が終わって幕間休憩ではこれまたお決まりのカフェでコーヒーゼリー…
と思ったらデザートメニューは2時以降だとかで
サンドイッチを注文。
マダムT先生が駆け付けて下さって7人で賑やかに(笑)
「(作品)どうかしら?」と質問されて
一幕目はみんなまだ「う~~~~ん・・・」という感じ。
マリアの髪型がイマイチ!とか、いきなりどうしてショーみたいなのが始まる展開に
笑っちゃったり。
T先生のコーディネートはシックだし季節だけでなく
ちょっと「へぇ~~~~ボタン(古)」と押したくなるような
ユニークな意味があって素敵でした。
柄柄で意味のあるコーディネートではなくてシンプルだけどウイットのある組み合わせ
を目指そう(無理無理)
短い時間でバタバタさせてしまうのに来ていただいて嬉しかったです。ありがとうございますーーー


二幕目はなんとクライマックスで不覚にもウルウルしてしまいました。
客席のあちこちからすすり泣く声が
終わった後「前に見た時こんなに良くなかったわ!今日すごく良かった!」
と興奮気味のにっぽんちゃん。
みんなけっこうぐっと来ていたようですが思わず正気に戻ってしまうセリフがあって
「あれさえなければ泣いていたかも」と言い合いました。
まあ、外国の人は愛する人の呼び方が甘いものだから(爆)
本当にいい作品で観に来てよかった!!!
最後のショーの男性群舞もカッコよかったし、羽根も見られたしなにより
今まで見た事のない棒状シャンシャンの音がすごく響いて綺麗だった!

そして観劇後にまたやっておりました。

琴さんの細かい観察眼で今度は視線もちゃんと銅像通り
撮影隊はこんな感じ(笑)


いつものようにこれまたいつものお店で観劇後の感想やダメ出し(笑)
これからこんな作品があってお勧めよ、とか前のこんな作品が良かったのよねとか
の話を聞いたり。

今年一年この道をお友達と何度も通わせていただきました。
私もまさかこんなに観に来る事になるとは思わなかった(爆)

そしてだんだん人数が増えて毎回楽しいヅカ観劇ばっかりだった。
皆様、本当にありがとうございます