本日、午前８時より、第１４９回かぬまマンデーレポートを開催しました。寒い朝ではありましたが、三年前の１月２０日にスタートしたマンレポは、いよいよ４年目を迎えました。今回のテーマは、平成２９年度予算及び政策に関する知事要望。要望内容の具体例及び考え方について、また、県執行部より説明のあった予算案についての評価を述べました。県執行部の提案では、平成２９年度から、小学校３学年への３５人学級が導入されます。予算額３億円、新たに教員６０名を確保する内容です。我が県議会会派「民進党・無所属クラブ」は、継続して少人数（３５人）学級の導入を要望してきました。今回、これまでの要望が結実したことを率直に評価させていただきます。また、本県の悉皆学力検査では、小学校の算数Ａの成績が全国最低レベルということで、学ぶ力をパワーアップするための環境整備に関する予算化が図られる方針です。ソフトハード両面からの予算は必須であり、教員の指導力アップも含めた予算や政策の更なる充実を求めて参ります。今後の日程ですが、明日まで要望内容に関する検討を行い、明後日２５日、知事に提出となります。県民要望の視点からも全力で取り組んで参ります。
稀勢の里関の優勝おめでとうございます。心からお祝い申し上げます。苦節１５年、大関になってからも優勝次点が何回かありました。喜びの涙にも感激しました。日本人力士が優勝する機会は、地域にとっても大いなる盛り上がりになっています。茨城県牛久市出身ということで、ご地元も大賑わいでしょう。本当におめでとうございました。
