「まっちゃん」日記~「市民が主役の鹿沼」をめざして

「市民が主役の鹿沼をつくる」ことを目指して、私の所見や活動近況等をお知らせさせていただきます。

いちご一会とちぎ国体卓球競技始まる。県議会委員会報告。

2022-09-30 00:30:04 | Weblog
昨日から、いちご一会とちぎ国体の卓球競技が事実上始まりました。練習が中心ですが、係員も会場に配置し、本格的な任務がスタートしました。私は、国体用務と県議会の両立。期間中、幾つか公務も入ります。さて、県議会ですが、昨日、経済企業委員会があり、議案審議と各部局の報告事項がありました。ポイントを報告いたします。企業局では、用地造成事業で、鹿沼インター産業団地の補正予算450,000千円が計上されました。鹿沼インター産業団地の第1期予約分譲は昨日案内開始されました。1街区7.1ha、2街区1.9haです。今後、10月下旬の予約分譲受付、11月には企業選考、12月には企業内定となり、来年2月には予約協定締結となる運びです。そのスケジュールを踏まえ、今回の補正予算では造成工事の先行工事費用が計上されました。産業労働観光部では、中小企業高度化等資金貸付金に係る債権の権利放棄に関する議案が付議されました。債権放棄額552、000千円余(うち償還免除額373、000千円余)であり、鹿沼市の協同組合コミュニティタウンに貸し付けたものです。核店舗の撤退が影響し、商業施設サウストは平成22年7月閉店になりましたが、その後の対応として、債権回収がこの間行われてきました。結果、これ以上の債権回収が困難となり、連帯保証人からの和解金の納付を経て、今回の対応となりました。私からは、600件ほど貸付が行われてきましたが、中小企業の脆弱な資金繰りを援助する重要な貸付制度であり、今後も引き続き堅実な対応を求めました。最後に、その他の部分で「若年者に対する技能検定受験料減免」に対する県独自の支援を求めました。今年度から受験料減免の範囲が改正され、35歳未満受験者から25歳未満の在職者といった基準となり、高校生等の受験者の減免(9000円)が適用されなくなりました。このことに対し、全国の多くの都道府県では独自救済制度を設けました。この件、是非本県でもお願いしたいと委員会で要望しました。7月に知事の元気フォーラムin鹿沼でも、要望が出されていました。今後、全国の独自救済制度について調査し、引き続き求めていきたいと思います。(昨日朝の綺麗な朝焼け、新鹿沼駅をアップします)

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県議会質問戦終わる

2022-09-28 23:56:25 | Weblog
本日、県議会質問戦は3日目を迎え、3名の登壇がありました。知事はじめ執行部とのやり取りは白熱しましたが、印象に残った質問が幾つかありました。来年は県政150周年。この節目に県民の日を基軸に記念事業が展開されることが分かりました。(私の地元鹿沼市は75周年、ちょうど半分です。)また、ものづくり県のひとづくりでは、国が若年者の技能検定受検料減免(減免額9,000円)の対象者を、令和4年度より35歳未満受検者から25歳未満在職者に縮小することになり、収入のない高校生等在校生の受検料負担が増加し、受検者減少につながる恐れがあるとの質問がふたたびありました。この件は、「知事と語ろう、元気フォーラムin鹿沼」でも話題になりました。全国の県では、独自の減免策を講じており、本県は国に対し知事会を通じて要望するとのことでしたが、在校生の技能検定受検環境改善を図るために、独自対策を講じて欲しいと思いました。那須特別支援学校の寄宿舎閉舎については、地元県議が登壇しましたが、那須地域の市議会、町議会において、閉舎反対の陳情採択や意見書の提出がなされている中、存続といった結論は導かれませんでした。最後に、カンセキスタジアムの芝管理委託問題。公募型プロポーザルによる入札が行われたにも関わらず、点数の一番高い業者が選定されないといったあり得ないことが発覚。その対策についても追及がありました。公募型でのそうした入札結果は論外であり、今後の課題と言えます。県政の課題は大変多いことがわかりました。私自身も、来年3月の質問に向けて、自身の問題意識のもと、調査を重ねて参りたいと思います。

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第426回「つながる」かぬまマンデーレポート

2022-09-27 08:23:02 | Weblog
昨日9月26日(月)午前8時より、大門宿交差点におきまして、第426回「つながる」かぬまマンデーレポートを開催いたしました。県議会の近況報告、並びに鹿沼市の課題、旧統一教会問題、国葬に関しレポートいたしました。この間、これらの課題につきましては、色々と問題提起してきましたが、これからも具体的に皆様と議論出来るよう努力していきます。県議会の今通常会議には、鹿沼市の関連議案として、鹿沼インター産業団地の造成工事等にかかる補正予算や旧ベイシアの建物等に対する債権処理に関する議案等が提案されています。今後、常任委員会におきましてしっかりと審査、議論をしていきます。最後になりますが、本日国葬となります。国民世論の多くの反対がある中の実施となります。午後、宇都宮市内で集会がありますので参加していきます。

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3・4・202号古峯原宮通り(千渡東工区)開通式

2022-09-25 23:44:09 | Weblog
本日は、秋晴れに恵まれた天候の中、精力的な活動を行うことが出来ました。朝一番は、生子神社の泣き相撲を訪問し、氏子関係者の皆様にご挨拶いたしました。コロナ禍ということもあり、参加人数制限を行っての開催でしたが、3年ぶりに開催出来たことは良かったと思います。続いて、10時から古峯原宮通り(千渡東工区)の開通式に参加しました。鹿沼市と宇都宮市を結ぶ基幹道路でもあり、経済や災害対応等で重要路線でもある都市計画道路の開通は喜ばしいことです。来年には、片側2車線の全4車線の開通も予定されています。引き続き、整備促進を求めて参ります。その後、労働組合関連の会合、午後は、立憲民主党県連主催の政治セミナーに参加しました。「栃木の未来を拓くセミナー」第5回目であり、テレビでもお馴染みの政治ジャーナリスト角谷浩一さんをお招きし、来春の統一地方選に向けて、国政や地方政治の予想を含む所見をお伺いしました。刺激的な内容も数多くお伺いすることが出来、大変参考になりました。有意義な活動を一日こなすことが出来ました。

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第426回「つながる」かぬまマンデーレポート

2022-09-24 18:16:23 | Weblog
来週9月26日(月)午前8時より、大門宿交差点におきまして、第426回「つながる」かぬまマンデーレポートを開催いたします。県議会近況、統一地方選、国政・県政の喫緊の課題等につきましてレポートいたします。何卒、よろしくお願いいたします。

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