「まっちゃん」日記~「市民が主役の鹿沼」をめざして

「市民が主役の鹿沼をつくる」ことを目指して、私の所見や活動近況等をお知らせさせていただきます。

7月議会終了しました

2008-07-31 09:42:02 | Weblog
7月議会が終了しました。
私は、佐藤市長就任後の初議会において、一般質問に臨みました。内容は、市長の政治姿勢、今後の市政運営についてでした。新駅、ゴミ袋、夏祭りなど多くの項目について質問しましたが、今後の市政運営においては、見直しや判断の礎には「市民のためになるか」といったことを念頭に進めてほしいということを強く要望しました。そして、財政の健全化を進めるうえでは、今回のジャスコ跡地の解体工事にまつわる経過からしても、適切な情報公開をすること、そして、常に、財政状況と政策運営のバランスが整っているかを議会がチェックする必要性を再認識しました。これからも、皆さんにはご指導いただきながら議会人として頑張っていく所存ですので、よろしくお願いいたします。

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麻と赤ちゃんは大きなヒント

2008-07-21 16:21:09 | Weblog
本日、鹿沼観光物産協会設立10周年記念式典において、記念講演として鹿沼市の観光に関する古賀学松蔭大学教授の講演を聞きました。鹿沼市の観光政策の今後に向けて大変参考になるものでした。内容は、1)観光の現状と展望2)観光振興とは3)地域資源を生かした観光地づくり4)観光客の誘致・集客方法についてでした。鹿沼市の観光のヒントとしては、大都市から100キロ圏内の特色ある日帰り観光地づくりの提案として、麻、元気な赤ちゃん(泣き相撲)、ガーデニング、食文化(鹿沼セット)、秋祭りなどが挙げられ、大きなヒントとなりました。今年度には、国も観光庁になり、観光に関する支援策も強化されるとのことでした。鹿沼市の活性化に向けては大いに研究するべきと考え、私も、更に地域資源の利活用の在り方を考えていこうと感じました。

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指定管理者制度について

2008-07-13 23:51:57 | Weblog
本日、指定管理者制度の研修会に参加してきました。事例発表、行政からの意見、そして、参加によるフリートーキング形式で、指定管理者制度とは何か、また、実際に指定管理者で自治体の公の施設を管理している方々の意見を聞くことができました。地方自治法の改正により、今までは直営といって公の施設は関係する公が管理するものでありましたが、民間の管理も可能になり、主に公益施設などを中心に指定管理者を指定し、管理協定により依頼をするものです。生涯学習センター、文化会館、そして、少年自然の家のケースについて事例発表がありました。中身は省略しますが、大切なのは各々のNPO団体が目指すミッション(目的)に沿った指定管理者であること、身の丈にあったものであること、地域づくりやまちづくりに貢献するものであることを強調していました。行政が、単なる経費削減で対応するのではなく、また、民間も単に行政からお金をほしいとの考えでは、質の高い指定管理者にはならないことを断言していました。まさに、その通りだと思います。鹿沼市においては、今後、合併後の閉鎖された公の施設が多く残っています。以前、公共施設の再利用計画につきましては、提言させていただいておりますが、再利用計画を検討したうえで、その施設に相応しい使い道を考え、そのミッションにあった指定管理者の公募が達成できればある意味意義のあることと思います。それから、なによりも協働は大切です。パネラーが発言していましたが、行政との役割分担をきちんと行い、ある意味担当課との連携を強化し、情報を共有することで、その施設管理のあり方や発展的な指定管理のあり方が検討できます。法律やさまざまなルールで非公募の施設はそのままで良いですが、そのほかについても、明確な施設運営における目的があるか否かが今後のポイントでしょう。本日の研修会は、非常に考えさせられる内容でした。NPO鹿沼協会の方々にはご苦労様でした。お手伝いできませんでしたが、有意義な研修会に感謝いたします。









コメント (2)
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学校へ行こうMAX「粟野第二小学校」編に感動

2008-07-12 11:32:38 | Weblog
先日、V6の番組「学校へ行こうMAX」をビデオ録画し観ました。「粟野第二小学校での泣かせる給食作り」と題して、V6の長野君と坂本君が粟野第二小を訪れ、素晴らしい粟野、鹿沼の食材を使って、おいしい給食づくりをしました。まずは、食材探し、市内のこんにゃく店、そば店、そして、児童のお宅を訪問し、おいしいこんにゃく、そば粉、はとむぎ、お米(さつきの舞)とふき等を調達しました。次に、給食づくりを開始。そのほかの食材も用意し、作った給食の献立は、
  ①はとむぎとニラの炊き込みごはん
  ②やまめの塩釜焼き(腹にマヨネーズを入れ、塩のうえに笹を敷き、塩釜焼   き、最後に「鹿沼土」で覆いオーブンで加熱)
  ③そば粉で作ったワンタン入り味噌汁(かんぴょうを具に入れてある)
  ④ふきとごぼうのきんぴら
  ⑤こんにゃく入りパンナコッタ(デザートで生クリームに牛乳・砂糖・香料を加え、ゼラチンで固めたお菓子)
でした。12名の児童と先生方はきれいにたいらげました。そして、最後の感想のときに長野君がいいことを話しました。「粟野は痩せた土地ですが、ここでできる食材を先人の方々が考え、それをみんなが食べている。みんなも、この土地を大事にして、これからも頑張ってほしい」との話でした。単なるバラエティー番組なのですが、粟野の良さがふんだんに味わえる内容でした。学校選択制度ではなく、小規模特認校制度の導入を視野に、こうした沢の文化、学校を活かした地域コミュニティーのあり方を研究し、鹿沼らしい地域づくりに邁進するべきです。V6の長野君と坂本君に感謝し、粟野第二小学校の皆さんにエールを送ります。



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いよいよ7月議会の質問です

2008-07-11 09:30:02 | Weblog
本日の下野新聞にも掲載されましたが、いよいよ一般質問です。16日から18日の3日間に10名が質問することとなりました。私は、16日初日の1番目の登壇です。午前10時予定です。久しぶりのトップバッターですが、しっかりと質問できるよう努力いたします。さて、今回の質問のテーマは、「市民の勇気で鹿沼を変えた」まさに、市民代表の市長に対し、「政治姿勢」と「今後の市政運営」についてお伺いいたします。主に、選挙公約のテーマを中心に、その考え方、そして今後の進め方についての所見を質していきたいと思います。「できる限りわかり易く」をモットーに頑張っていきたいと思います。最後になりますが、去る8日の議会本会議では、市議会議長の件につきまして、「全会一致」で議長職の辞任を求める議案が可決しましたことをお知らせいたします。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
コメント (2)
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