「まっちゃん」日記~「市民が主役の鹿沼」をめざして

「市民が主役の鹿沼をつくる」ことを目指して、私の所見や活動近況等をお知らせさせていただきます。

芸術・文化を活かしたまちづくり。

2017-01-16 01:34:11 | Weblog
昨日は、鹿沼市文化協会40周年記念、「芸術・文化を活かしたまちづくり講演会、パネルディスカッション」があり、参加してきました。北川フラムさんの講演では、自然や文化、その土地の民俗を生かした「おもしろい仕掛け」が好きで、「大地の芸術祭」越後妻有の里、「北アルプス国際芸術祭」、「奥能登国際芸術祭珠洲」「瀬戸内国際芸術祭」等の総合ディレクターを担当され、そのノウハウから得られたさまざまな教訓の数々は本当に魅了されました。私も、鹿沼地元学を実践している立場から、今回の講義にはとても共鳴しました。地域資源の発掘と活用、そのための人材育成等、北川先生の講演がすべてヒントになり、また、道しるべにもなりました。後半のパネルデスカッションでは、本市における実践例としての「加蘇芸術村」や「鹿沼まるごと博物館」等についての事例発表もありました。「まるごと博物館」については、現在基本計画まで策定されましたが、その市民会議では副委員長を担わせていただきました。鹿沼市もユネスコ認定を受け、今後益々芸術・文化を活かしたまちづくりの方向性を固めていく必要があると思います。タイムリーな機会に感謝し、私自身も研鑽を積みながら、市政に大いに提言出来るよう努めて参ります。

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いよいよ当初予算要望も佳境です。

2017-01-16 01:24:49 | Weblog
夜分の更新となりました。いよいよ平成29年度県当初予算・政策要望も佳境です。会派の皆様と一丸となって対応していきます。私は要望に纏わる資料収集と分析をしていました。他県の進捗状況等も含めて、前段の資料分析は重要です。特に条例や予算措置等、何故そうなったのかの背景を探ることがポイントと考えています。各県にはさまざま違う事情もありますので、一概に「あの条例はいい」とはなりません。地方分権にふさわしい、本県にあったスタイルを求めていく必要があります。「政治は生活のルールを決める」大切な仕事。短期集中ですが、実りある要望活動となるよう邁進いたします。

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