来週１月２３日（月）午前８時より、石橋町交差点で第１４９回かぬまマンデーレポートを開催します。お陰様でかぬまマンデーレポートも、昨日１月２０日を以って丸３年が経過しました。４年目も頑張って参ります。世界は何といってもトランプ新政権の誕生、国内情勢も混沌んとしています。本日もこれから東京です。民進党全国幹事長会議に参加してきます。県政も２０１６年度の税収見込みが１００億円ダウンの予測。リーマンショックの２００９年以来７年ぶりの事態となります。２０１７年度当初予算編成にも大きく影響を及ぼすと思われます。こうした情勢もしっかりと捉えて、マンレポしていきます。
いよいよトランプ新大統領就任です。世界中が注目すると思います。どのような船出になるのでしょうか。以下ネットニュース（抜粋）を掲載します。
＜ネットニュース（抜粋）＞
米共和党のドナルド・トランプ新大統領（７０）は２０日正午（日本時間２１日午前２時）ごろ、連邦議会議事堂前で就任宣誓し、第４５代大統領に就任する。実業家出身のトランプ氏は、政治や行政経験、軍歴のない米国史上初の大統領で、１期目としては最高齢だ。共和党は８年ぶりの政権奪還で、任期は２０２１年までの４年間。２期８年続いたオバマ路線からの転換を掲げ「反既成政治」のうねりを起こして大統領の座を手にしたトランプ氏が、超大国・米国のかじとりを担う。全米で抗議デモが行われる中の船出となる。
トランプ氏は約２０分間の就任演説で、選挙戦で訴えた「米国第一主義」を進める考えを示し、国内雇用の維持・創出や移民問題、社会基盤の修復や教育問題に触れるほか、選挙戦で浮き彫りとなった社会の分断を修復して結束するよう国民に呼びかける見通しだ。スパイサー新大統領報道官によると、演説はトランプ氏自身が執筆し、練り直しを続けてきたもので、「政策課題の提示というより、哲学的な内容」という。就任初日に複数の大統領令で重要政策を打ち出す予定だ。
トランプ氏は１９日夜、歴代大統領と同様にホワイトハウス前の迎賓館「ブレアハウス」に宿泊。２０日は就任に先立ち、オバマ大統領とホワイトハウスで会談した後、就任式会場の議事堂前まで一緒に移動する。
就任式では、マイク・ペンス新副大統領（５７）が就任宣誓した後、トランプ氏がロバーツ連邦最高裁長官の立ち会いの下で宣誓。正午ごろ、子どもの頃に母親から贈られた聖書と、リンカーン元大統領が１８６１年の最初の就任式で使った聖書に手をかけて、「大統領の職務を誠実に執行する」などと誓う。
一方、移民やイスラム教徒、女性などへの侮辱発言や排他的な主張を繰り返し、批判を受けると何倍にも批判し返すトランプ氏のスタイルには、賛否が明確に分かれている。就任直前の支持率は歴代大統領就任時より大幅に低い４０％台にとどまる。就任式への欠席を表明した民主党の下院議員は約６０人に上り、就任日前後にはトランプ氏に反発する団体、支持する団体の計約１００団体がデモを予定するなど、就任式は異例の雰囲気の中で行われる。世界各国でも抗議活動が予想される。
【略歴】
ドナルド・トランプ氏 １９４６年６月１４日、米東部ニューヨーク生まれ。ペンシルベニア大ウォートン校卒。父親から不動産業を引き継ぎ、ホテルやカジノ経営などに成功。「不動産王」と呼ばれる。人気テレビ番組に出演し全米で知名度を上げ、決めぜりふの「お前はクビだ」は流行語になった。２０１５年６月に大統領選への出馬を表明し、１６年７月に共和党の候補指名を獲得。１１月の本選で民主党のクリントン候補に勝利した。妻メラニアさんと前妻２人との間に子供５人。
＜ネットニュース（抜粋）＞
米共和党のドナルド・トランプ新大統領（７０）は２０日正午（日本時間２１日午前２時）ごろ、連邦議会議事堂前で就任宣誓し、第４５代大統領に就任する。実業家出身のトランプ氏は、政治や行政経験、軍歴のない米国史上初の大統領で、１期目としては最高齢だ。共和党は８年ぶりの政権奪還で、任期は２０２１年までの４年間。２期８年続いたオバマ路線からの転換を掲げ「反既成政治」のうねりを起こして大統領の座を手にしたトランプ氏が、超大国・米国のかじとりを担う。全米で抗議デモが行われる中の船出となる。
トランプ氏は約２０分間の就任演説で、選挙戦で訴えた「米国第一主義」を進める考えを示し、国内雇用の維持・創出や移民問題、社会基盤の修復や教育問題に触れるほか、選挙戦で浮き彫りとなった社会の分断を修復して結束するよう国民に呼びかける見通しだ。スパイサー新大統領報道官によると、演説はトランプ氏自身が執筆し、練り直しを続けてきたもので、「政策課題の提示というより、哲学的な内容」という。就任初日に複数の大統領令で重要政策を打ち出す予定だ。
トランプ氏は１９日夜、歴代大統領と同様にホワイトハウス前の迎賓館「ブレアハウス」に宿泊。２０日は就任に先立ち、オバマ大統領とホワイトハウスで会談した後、就任式会場の議事堂前まで一緒に移動する。
就任式では、マイク・ペンス新副大統領（５７）が就任宣誓した後、トランプ氏がロバーツ連邦最高裁長官の立ち会いの下で宣誓。正午ごろ、子どもの頃に母親から贈られた聖書と、リンカーン元大統領が１８６１年の最初の就任式で使った聖書に手をかけて、「大統領の職務を誠実に執行する」などと誓う。
一方、移民やイスラム教徒、女性などへの侮辱発言や排他的な主張を繰り返し、批判を受けると何倍にも批判し返すトランプ氏のスタイルには、賛否が明確に分かれている。就任直前の支持率は歴代大統領就任時より大幅に低い４０％台にとどまる。就任式への欠席を表明した民主党の下院議員は約６０人に上り、就任日前後にはトランプ氏に反発する団体、支持する団体の計約１００団体がデモを予定するなど、就任式は異例の雰囲気の中で行われる。世界各国でも抗議活動が予想される。
【略歴】
ドナルド・トランプ氏 １９４６年６月１４日、米東部ニューヨーク生まれ。ペンシルベニア大ウォートン校卒。父親から不動産業を引き継ぎ、ホテルやカジノ経営などに成功。「不動産王」と呼ばれる。人気テレビ番組に出演し全米で知名度を上げ、決めぜりふの「お前はクビだ」は流行語になった。２０１５年６月に大統領選への出馬を表明し、１６年７月に共和党の候補指名を獲得。１１月の本選で民主党のクリントン候補に勝利した。妻メラニアさんと前妻２人との間に子供５人。
