「まっちゃん」日記~「市民が主役の鹿沼」をめざして

「市民が主役の鹿沼をつくる」ことを目指して、私の所見や活動近況等をお知らせさせていただきます。

今年もお世話になりました。

2012-12-31 19:45:42 | Weblog
2012年も間もなく終わろうとしています。本年も皆様には、本当にお世話になりました。本年もいろいろなことがありました。印象的なことは、ロンドンオリンピックの卓球女子団体で初の銀メダルを獲得したこと、鹿沼市出身の平野早矢香選挙は、とても勝負強いプレーを連発し、チーム日本を引っ張ってくれました。本県出身の選挙は、何と5つもメダルを獲得、県スポーツ功労賞を受賞されました。また、度々の選挙があった一年でした。民主党にとっては、厳しい結果となりました。特に、大敗を期した総選挙は、福田あきおの比例復活のみの結果となり、全国の民主党の議席も改選前の4分の1である、57議席に転落してしまいました。来年の夏には参院選があります。本県は、谷ひろゆきさんで勝負に臨みますが、早期に立て直しを図り、国政の政党バランスを維持し、生活者や勤労者の代弁者としての地位を確立しなければなりません。最後になりますが、4月9日には、小川法務大臣、松原国家公安委員長を直接訪問し、クレーン事故遺族会の皆様が集めた刑法と道路交通法の改正を目指した署名を提出しました。その後の追加提出と併せて、合計20万筆に及ぶ署名が国に届けられ、現在は、有識者会議の結果を経て、審議会や来年の通常国会における法改正に向け、最終の段階となっています。失われた児童の命を無駄にすることのないよう、早期の法律改正を求めると共に、私も現地議員として引き続き遺族会の皆様に寄り添い、結果が出ることを目指していきます。昨年の9月から、民主党県連幹事長として、1年3ヶ月経験を積んできました。多くの同志を失ったり、また、離党者が続出する等、悲しい経験も多く積みました。しかしながら、それでも、民主党に支援をしてくれる方々が数多くいることを、今回の総選挙でも確認することができました。自分たちの政治をあきらめてはいけません。うまく行かなかったことは丁寧に検証し、成果があがったことは、今後もしっかりと提言していく、謙虚な気持ちを大切にし、ひたすら前に進むのみです。最後になりますが、今年一年助けていただいたすべての皆様に心から感謝いたします。来年は、年男。少しでも、市民の皆様に幸せな気持ちを味わっていただけるよう、自分なりに地道に努力を続けていきます。本当に、一年間ありがとうございました。

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厳しい結果。

2012-12-21 08:18:32 | Weblog
 第46回衆議院総選挙は、民主党の惨敗となりました。本県は、2区の福田あきおさんの比例復活のみであり、全国的にも選挙区・比例区併せて57議席となりました。しかしながら、こうした厳しい状況にも関わらず、ご支援いただけた皆様には感謝しなければなりません。選挙戦も、序盤中盤は厳しい情勢でしたが、後半は徐々にご支援の輪が拡がってきた感じがしています。今回の選挙については、真摯に総括し、来年の参議院選挙に向けてしっかりと活かさなければなりません。
 厳しい結果でありまりましたが、現実と受け止め、まずは、皆さんの声を聞き、総括していきたいと思います。

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いよいよ総選挙 その6

2012-12-16 10:19:28 | Weblog
 昨日で、衆議院総選挙の選挙運動は終了しました。期間中、多くの皆様にご声援をいただきました。心から感謝いたします。できるだけ多くの有権者に選挙に行ってほしいと思っています。今回の選挙は、民主党政権に対する評価がくだされる選挙ですが、同時に、これからの時代を日本がどのように歩んでいくのか、各政党が政策を打ち出した選挙でもあります。平和な社会を維持構築できるのか、グローバルな社会において、日本が世界とどのように連携、または、対応していくのかその姿勢を有権者が選ぶ選挙でもあります。私は、元来、平和主義者。従って、どうしても戦争のできる国に向けた動きには賛同できません。子や孫にどのような社会を残せるか。今回の選択はその根幹となる判断となることでしょう。私の考えに多くの有権者が賛同いただけることを期待しています。繰り返しですが、栃木2区の有権者の皆様に感謝申し上げます。追伸:私が応援した候補にバラの花がつくことを強く願っています。

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いよいよ総選挙 その5

2012-12-13 11:21:45 | Weblog
 衆議院総選挙も終盤になりました。昨日は、福田あきおさんの応援で郡司農林水産大臣が来県しました。応援演説をいただきましたが、民主党の政権交代の意義や政策の根拠、そして、これからの農業のあり方などについて述べていただきました。先にも述べましたが、これからの経済や雇用を見据えた投資分野、それは、ライフイノベーション(医療や介護等の分野への投資)、グリーンイノベーション(エネルギー分野への投資)、そして、第一次産業への投資であることを述べておられました。また、農業政策については、農家の所得安定のために、戸別所得補償制度を行ってきたこと、この制度が日本国民全体の食需要の安定につながることも説明いただきました。今までも各県の応援に駆け付け、現地のJA会館等で農業者団体の方々との意見交換も行い、団体要望でも挙げられている戸別所得補償制度の法制化に向けた努力を約束してきたとのことです。しかし、残念ながら、昨日の遊説では地元JAの皆さんには受け入れを拒否されてしまいました。お忙しい時期とはいえ、農林水産大臣の訪問を断られたことにはとても残念な思いがしました。
 今回の選挙では、幾つかの部分で争点が明確になってはいますが、「どこに投票していいかわからない」といった声も多く、政策よりも人でといった有権者も多いようです。こうした傾向を丁寧にとらえ、最後まで丁寧な訴えを心がけていこうと思います。

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いよいよ総選挙 その4

2012-12-07 01:39:44 | Weblog
 昨日の朝刊では序盤戦の情勢が報じられました。まさに、厳しい情勢です。今までの民主党政権に対する率直な評価と受け止めます。しかし、このままではいられません。筋を通し、私達の考える社会の構築に向けて、あきらめない戦いを臨んでいきます。
 三位一体の改革で地方は疲弊しました。全国に54基建設された原発は、事故に遭って初めて、その対応については極めてお粗末であることがわかりました。少子高齢化、予めこうした傾向はわかっていたのに、今まで、なかなか具体的な対策を講じてきませんでした。
 将来を見据えて成長させる分野への投資、更には、少子高齢化を見据えた社会保障対策を講じていかなければなりません。
 いろいろありましたが、民主党政権において、社会保障改革の方向性がやっと示されました。時計の針を戻してはいけません。公共事業も質を変える、エネルギーやライフイノベーションへの転換です。
 誰もが居場所と出番のある社会、平和を守り、安心して過ごせる社会、子どもたちの笑顔が行き交う心温かい社会、私はそんな社会を目指して頑張ります。

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