勝負の年！民進党全国幹事会で発言。

昨日午後は、民進党全国幹事会に出席してきました。蓮舫代表のあいさつの後、野田幹事長、馬淵選対委員長、大串政調会長の提起を受けたのち、質疑応答となりました。ジャンルごとの討論となり、私は政策部門での発言となりました。発言要旨は大きく３点です。まずは、アベノミクスは失敗であることを国会で強く論じてほしいということ。残念ながら、平成２８年度の国家税収は、１．７兆円のマイナス。栃木県の税収も昨日朝刊の通り、約１００億円の減収見込だそうです。全国の地方都市でも同様な現象です。まさに、アベノミクスは地方経済には影響なしだと思います。２点目は、ＴＰＰ離脱を表明したアメリカトランプ大統領。これまで日本政府がＴＰＰ予算投入していた部分はどう総括するのか。そのことについて国会論戦を要望しました。３点目は、働き方改革。政府の主導する働き会方改革は、「官製春闘」。本来現場の要求によって、春闘や賃上げは構築されるべきです。このほか、焦点となる解散総選挙についても言及がありました。とにかく、補正予算終了後、当初予算終了後は危険水域との話です。常在戦場でこれまで来ました。国の政治バランスも整えるべきです。そのためにも、精一杯頑張っていきたいと改めて思います。