藤城清治美術館を訪れました。

本日、２４時間テレビでは、藤城清治先生の大型影絵プロジェクトが行われましたが、私は、昨年オープンした藤城清治美術館を初めて訪れ、光と影の芸術の世界を思う存分味わってきました。那須高原に完成した美術館は大盛況で、藤城清治先生の生い立ち、暮しの手帖との出会い、そして関わり、影絵の歴史、そしてカラー影絵の数々を堪能しました。東日本大震災の被災地も訪れ、気仙沼、南三陸等幾つかの作品もありました。下絵をもとに、完成させる大型影絵では、夢や希望あふれる先生の独創的な世界が広がり、また、作品に込められる藤城先生のコメントも大変素晴らしいものでした。初めて訪れましたが、感動を数多く与えていただき、心が洗われた体験でありました。久しぶりの那須の旅でもあり、大変有意義な時間となりました。

「かぬま・あわの活性化大作戦」の実現に向けて

昨晩は、支援者と有意義な交流を行いました。統一選に向けての情報もいただいております。やはり、振れずに進んでいったほうがいいようです。昨日の街宣で演説を４回ほどいたしましたが、集団的自衛権行使容認に反対することについてと地域主権における地方からの経済活性化について唱えましたが、その内容も含めて常に自己主張できるよう、徐々に訓練をしなければと思ったところです。次回の統一選のテーマは、「かぬま・あわの活性化大作戦　サードステップ」です。鹿沼、粟野の魅力をしっかりと発見し、県執行部にも訴えられるよう、研鑽を積んでまいります。

少々肌寒いですが・・・。

告知しました通り、本日は肌寒さにも負けず宣伝カーで鹿沼市内を走ります。皆様のお膝元にもお伺いするかもしれません。見かけましたらよろしくお願いいたします。さて、本日の朝刊では、いくつかの記事が目に入りました。虐待防止に向けて政府が年内をめどにガイドラインを作ることについては、自治体の対策に一定の統一性が図られる点で評価できます。一方で、概算要求が１０１兆円に膨れ上がった件については、消費増税の件を勘案しますと、明確な国民への説明が必要です。そもそも、消費増税は社会保障の充実のみに使う約束でした。しかし、国土交通省、農林水産省、文部科学省は軒なき１０％以上のアップ。その理由は公共事業のアップです。そのような要求なのか見極める必要がありますね。では、頑張ってきます。

第３３回かぬまマンデーレポート並びに街宣のお知らせ。

　明日、午前９時から民主党県連広報委員会の街宣活動に参加します。鹿沼市内で、演説も行います。集団的自衛権問題、そして、地方経済問題等、日本を元気にするには、まずは地方の元気からをテーマに訴えたいと思います。
　また、９月１日（月）午前８時から、第３３回かぬまマンデーレポートを鹿沼市役所前で行います。先週の動き、そして、今週の予定も周知すると共に、政治課題についての問題提起等も行う予定です。皆さん、何卒、よろしくお願いいたします。

皆さんの生活が危ない！

消費者物価３．３％上昇。賃金はそこまで上がっていないのに、これでは国民総生産（ＧＤＰ）ダウンも避けられない。既に４月～６月のＧＤＰは－６．６％。アベノミクスの金融緩和による円安、株高の効果はどこへ行ったのだろうか。谷垣法相は、アベノミクスが失敗と言われないように消費税１０％へのアップは不可欠との表明。しかし、ガソリンも野菜も高騰。このままでは、買い控えが益々進んでしまう。やはり、長期的投資に繋がる成長戦略が必要ではないか。例えば、全国の雨水や下水のメンテナンスをやるとか。集中豪雨の対策として、冠水した地域の下水、雨水の総点検を行い、必要に応じて修繕をするなど、地方にも必要な対策を講じて、日本を地域全体から盛り上げるべきです。