「まっちゃん」日記~「市民が主役の鹿沼」をめざして

「市民が主役の鹿沼をつくる」ことを目指して、私の所見や活動近況等をお知らせさせていただきます。

鹿沼企業人の会「新議員に聞く」に参加しました。

2015-09-30 00:07:17 | Weblog
昨晩は、市民情報センターで、鹿沼企業人の会の公開企画である「新議員に聞く」に参加し、新人議員の皆様の政策や主張をお聞きしました。今回の新人議員5名と2期目の議員1名の計6名の参加でした。今回の政策テーマは、①人口減少問題、②新市庁舎問題、③鹿沼秋祭りの2016年ユネスコ登録を控えての対応についてでありました。随所に新鮮なアイデアがあり、とても勉強になりました。特徴的な意見等を以下紹介します。都市計画(調整区域内の建築に関する条例改正、準工業地域、工業専用地域における整備→鹿沼市の都市計画の規制緩和)、セルロースナノファイバーやバイオマスの利活用、新市庁舎については、大半が見直し意見(透明性の高い公開による検討委員会を設置しての再検討。人口減少を見据えての床面積の縮小。メンテンナンスを考慮した建築を考え、高層化せず2F程度。鹿沼市の魅力発信強化(シティプロモーションや映像の利用)、鹿沼秋祭りのお祭りガイドや講座の実施、観光収益のお祭りへの還元等でした。会場からも質問が出され、次世代が住まない現状をどう改善するのか?、地場産業を大切にしてほしい、災害対策における実態調査は市内1社しかできない→市内の業者をもっと使って欲しい。今回の災害は河川被害が多い。河川区域の開発による河道の変化。実態調査を。等の意見が出され、活発な意見発表会となりました。いずれにしても、大変元気な同期議員の皆様ですが、市政発展のために大いにご尽力いただくことをご期待申し上げます。

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第86回かぬまマンデーレポート。

2015-09-29 00:44:26 | Weblog
昨日、午前8時、東武新鹿沼駅前におきまして、第86回かぬまマンデーレポートを開催しました。去る9月24日に県議会代表質問に立ちましたが、その内容を中心に報告しました。台風18号関連災害対策をはじめ、地方創生に関する人口ビジョン、子ども医療費、財政健全化、LRT、指定廃棄物等について私の主張した根拠の解説を行いました。また、島田一衛市議、大貫毅市議からも市議会報告を行っていただきました。鹿沼市議会もいよいよ10月1日に臨時議会が招集され、正副議長や各役職等の決定がなされるとのことです。市政についても注目していきます。最後になりますが、本日は、県議会会派「民主党・無所属クラブ」の船山幸雄県議が初登壇します。指定廃棄物最終処分場の問題を中心に60分間質問します。皆様のご清聴をよろしくお願いいたします。

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第86回かぬまマンデーレポート。

2015-09-27 16:55:49 | Weblog
明日、9月28日(月)午前8時より、東武新鹿沼駅前におきまして、第86回かぬまマンデーレポートを開催します。過日行いました、県議会代表質問の報告を行いますので、よろしくお願いいたします。

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代表質問を終えて。(県政の喫緊の課題解決に今後も尽力)

2015-09-26 01:45:13 | Weblog
一昨日の9月24日、自身初めて(今任期も初めてでした)の会派代表質問を県議会本会議場で行いました。70分間、会派中間期要望(9月補正予算や政策に関する要望)や連合栃木の政策制度要求に関する項目から、県政の喫緊の課題を中心に8テーマ、9項目質問しました。平成27年9月、関東・東北豪雨災害対策をはじめ、地方創生で①人口ビジョンの実現に向けた対応、②子ども医療費のペナルティ緩和、財政健全化と大型プロジェクトの両立、LRT、指定廃棄物最終処分場、エコシティ宇都宮、とちぎエネルギー戦略、教育の機会均等に向けた給付型奨学金の拡充について質しました。特に議場がヤジで一杯になった指定廃棄物最終処分場については、塩谷町の白紙撤回をうたい、保管県6県相互の協議の場を国に求めることや塩谷町の反対運動が県政に影響を及ぼすため、町と話し合うことを求めました。再質問では、知事の所見を①環境省の取り扱いに疑義が生じているが知事の所見は、②知事は本当に塩谷町でいいと思っているのか、について質しました。確かに170箇所の保管場所の安全は心配であり、日光市では除染物資を入れたフレコンが河川に流出してしまったそうです。こうした事態に困っている方々も8割を数えています。しかし、私たちもそうした事態を放置することを良くは思っていません。そのためにも、現状を突破するために、国や県により効果的に動いて貰うために抜本的な対策を検討し、求めていきます。塩谷町の詳細調査地も今回の調査で明らかでしたが、安全な場所ではありません。土地が流出し、西荒川の影響を多大に受ける場所は不適地です。

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指定廃棄物最終処分場の調査。明日は代表質問です。

2015-09-24 00:02:27 | Weblog
昨日は、塩谷町見方町長、手塚町議会議長等のご協力をいただきまして、民主党県連主催の指定廃棄物最終処分場候補地の台風18号被害の状況調査に参加いたしました。林道を向かうと行く手を阻む大きな木が崖から土砂崩れの影響で道を塞いでいました。それから、約2キロの道のりを徒歩にて進みました。すると、途中の道路際は、土砂崩れで悲惨な状況。詳細調査予定地に到着すると、そこは、新たな川底に、あるべき土地も崩壊しており、確実に有効敷地面積も大幅に減っていました。さらに、川からの土砂流入による堆積現場が多数あり、西荒川の猛威を感じさせられました。おびただしく長靴に吸い付く「ヤマビル」の攻撃に堪え、更に道を進み、豊月橋のところにたどりくきました。この場所は、環境省の役人が去る9月10日にワイシャツと革靴で訪れた場所。当時は、まだまだ雨量も多かったと思いますし、河川も相当水量が上がっていたと思いますが、役人の報告は、「調査地異常なし」とのことでした。「何?」というのが感想でした。これほどにまで、被害に遭っている現地があるにも関わらず、信じられません。調査を通じてわかったことは、この場所は大雨の際には、土地が流出する可能性が大であり、また、西荒川及び支流の影響を多大に受ける場所。従って、さまざまな面で、問題の多い場所ということが理解できました。本日は、いよいよ代表質問です。こうした調査もしっかりと活かしながら、知事と論戦をしてみたいと思います。私は、初めての経験ですが、午前11時25分から「民主党・無所属クラブ」を代表して質問を行います。とにかく頑張ります!

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