早いもので１月も終わりです。本日は、各派代表者会議が県議会で行われます。２月県議会に向けて準備も始まっています。会派でも意思統一を図って参ります。
いちご王国・栃木では、また、素晴らしい話題が飛び込んできました。本県初の白イチゴの開発が進んだという内容です。本日の下野新聞１面にもその記事が載りました。県農業試験場いちご研究所の育成した「白イチゴ」は去る１月２６日、農林水産省に品種登録出願を行ったとのことです。白い果実が最大の特徴で、２０２１年産から観光いちご園での販売を目指しているようです。いちご王国の主力ブランド「とちおとめ」、贈答用等の「スカイベリー」、夏イチゴの「なつおとめ」に続く新ブランドとして期待されます。新品種の登録出願は２０１１年１１月のスカイベリー以来６年ぶりとのことです。２０１２年から開発に着手していたとのことであり、品種登録には３年程度かかる見通しです。２月２０日までブランド名を募集します。そして、商標登録後の２０１８年１１月頃に発表したい意向です。いずれにしましても、紅白のイチゴが揃い、縁起がいいパッケージになるのではと思います。益々いちご王国・栃木がパワーアップしてほしいと強く願っています。
本日、午前８時より、鹿沼市役所前におきまして、第２００回かぬまマンデーレポートを開催しました。５年目に突入した「マンレポ」もいよいよ２００回の大台にのせることが出来ました。これまでご支援をいただいてきましたすべての皆様に感謝申し上げます。本日の訴えは、県政中心でした。去る、１月２５日実施の平成３０年度予算及び政策推進要望に関する報告並びに今後の予定等についてレポートいたしました。今回の私の担当項目は、農林業関係及び県土整備に関する項目でしたが、その概要についても報告しました。鹿沼市内でも要望活動を展開している「急傾斜地崩壊対策事業」の予算増額等も説明しました。「土砂災害警戒区域」に指定された緊急に対応する場所は県内に２００か所以上存在しています。こうした事業促進を図ること等もしっかりと要望いたしました。２月６日には、知事より回答が出されます。また、その内容につきましても、レポートしていきます。
ご支援いただいたすべての皆様に「感謝」いたします。１月２９日（月）午前８時より、鹿沼市役所前におきまして、「第２００回かぬまマンデーレポート」を開催いたします。２０１４年１月２０日に第１回のかぬまマンデーレポートを開催して以来、丸４年を費やし、５年目に突入しました。「政治の原点は辻説法にあり」簗瀬進元参議院議員からの教えです。マンレポーボードには、簗瀬先生の自筆で「目指せ、１０００回」と書かれていますが、何とか５分の１達成出来ました。雨の日も風の日も、そして、雪の日もありましたが、今となってはいい思い出です。これからもマンレポを通じて、国政・県政・市政の課題をレポートすると共に、鹿沼市民の皆様に政治をより身近なものに出来るよう、邁進していきます。今後とも、相変わらずのご支援をよろしくお願いいたします。
昨日、お知らせしましたように、会派「民進党・無所属クラブ」は、昨日、「平成３０年度予算並びに政策推進要望」を知事に提出しました。知事からは、２月６日に回答をいただく予定です。要望項目は３１項目。新規５項目、一部新規５項目、継続２１項目でした。テーマは「人への投資」介護や障がい者支援等を含めて、人材育成、発掘等にも力を込めました。私自身は、農林業を中心に要望項目を担当しました。水田フル活用ビジョン、園芸大国とちぎのパワーアップ、酪農・畜産の強化、とちぎ和牛ブランドの統一化、いちご王国とちぎの堅持に向けた対策、イノシシ、シカ等の野生獣害対策強化等を求めさせていただきましたが、全体的には農政や林政の推進です。このほか、森林環境税（仮称）や森林環境譲与税（仮称）の平成３１年度からの導入を視野に入れた体制整備等も求めました。県政も喫緊の課題が分野ごとに大変多く存在しています。他の分野も含めて、知事回答を受けて２月、３月議会の審議、論戦へと進んでいきます。
