ステファン・トルテ率いる、フランスのメロディックハードの3作目。
Pink Cream69のボーカリストだった、ディヴィッド・リードマンが脱退している。
彼は、野太いけれど、説得力がありレンジが広く、確固たる存在感があった。
新しいボーカリストはガス・モンサント。オーディションで入ったブラジル人だ。
細めの声だが、デスっぽい声も出せる。(高音デスは彼の声だろう)
重めの声がAdajioだと思ってきたので、最初は戸惑う。
軽いけれど、太い。慣れるとこれも悪くない。
サウンドは、ドラマ仕立てだった1作目、2作目よりもシンプルになっている。
とはいえ、そこはAdajio、ギター主導のシンフォニックサウンドは変わらない。
ステファンのギターは、早弾きもあるが、リフにも力を割いている。
かつての、様式美、格調高い壮大さは薄まり、デス声もあってバスドラや低音のリフがやけに目だって、以前ほど私を惹きつけない。
美しくないのだ。しっかりと足を地につけてしまっているのがイヤだ。
天国へ登るほどの高揚感はどこへ行ったのだ?
これでは、堕天使だ。
Children Of The Dead LakeやバラードのKissing The Crowは素晴らしいだけに惜しい!!
Pink Cream69のボーカリストだった、ディヴィッド・リードマンが脱退している。
彼は、野太いけれど、説得力がありレンジが広く、確固たる存在感があった。
新しいボーカリストはガス・モンサント。オーディションで入ったブラジル人だ。
細めの声だが、デスっぽい声も出せる。(高音デスは彼の声だろう)
重めの声がAdajioだと思ってきたので、最初は戸惑う。
軽いけれど、太い。慣れるとこれも悪くない。
サウンドは、ドラマ仕立てだった1作目、2作目よりもシンプルになっている。
とはいえ、そこはAdajio、ギター主導のシンフォニックサウンドは変わらない。
ステファンのギターは、早弾きもあるが、リフにも力を割いている。
かつての、様式美、格調高い壮大さは薄まり、デス声もあってバスドラや低音のリフがやけに目だって、以前ほど私を惹きつけない。
美しくないのだ。しっかりと足を地につけてしまっているのがイヤだ。
天国へ登るほどの高揚感はどこへ行ったのだ?
これでは、堕天使だ。
Children Of The Dead LakeやバラードのKissing The Crowは素晴らしいだけに惜しい!!