![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/3c/922eb7725a21c301ed61e3e6683cd44c.jpg)
ノルウェーのメロディアスでプログレッシヴなパワー・メタル・バンドの3作目。
2005年作。
Dream Theater的な重低音がありながらプログレをやっているが、
Dream Theaterの『Systtematic Chaos』とは全然違う。
それよりもずっとキャッチーなのだ。スピード感も十分。
やってることは高度だし、ギターフレーズも彼らから影響があると思う。
8曲目の“Resurrection(Back In Time)”のギターソロに“Home”を感じた。
ボーカルの声は、AdajoのDavid Readmanとジェームズ・ラブリエの中間かな。
あまり好きな声質じゃないけど(もっと細い声がいい)、下手ではない。
ボーカルを変えれば、Circus Maximusにもなる。
このバンドの特徴は、Ronny Tegnerのキーボードだと思う。
ピアノを使うので、メタル一辺倒でなく、温かみを感じさせる。フックがある。
さらに、オーケストレーションに宇宙的広がりがある。
時折、フュージョン感覚ある洒落たプレイも聴かせる。
それでいて、メタルちっくなギターとよく合うから素敵だ。
北欧の透明感とシンフォニックさが、高みでメタルと融合した成功例だろう。
CamelやFlower Kingsを思わせるソロもいい。
このバンドの魅力は、Jorn Viggo Lofstedのギターソロだ。
4曲目の“Entrance to Infinity”で、ムーディーで伸びやかなソロを、7曲目の“Taken”で、ムーディでフュージョンっぽい早弾きを聴かせてくれる。
リフが重いメタルなだけに、メロディアスなギターソロが光る。
リフがなかったら、完全にプログレバンドだろう。
聴き込むほどに魅力を増してくる。
素晴らしいバンドだ。
2005年作。
Dream Theater的な重低音がありながらプログレをやっているが、
Dream Theaterの『Systtematic Chaos』とは全然違う。
それよりもずっとキャッチーなのだ。スピード感も十分。
やってることは高度だし、ギターフレーズも彼らから影響があると思う。
8曲目の“Resurrection(Back In Time)”のギターソロに“Home”を感じた。
ボーカルの声は、AdajoのDavid Readmanとジェームズ・ラブリエの中間かな。
あまり好きな声質じゃないけど(もっと細い声がいい)、下手ではない。
ボーカルを変えれば、Circus Maximusにもなる。
このバンドの特徴は、Ronny Tegnerのキーボードだと思う。
ピアノを使うので、メタル一辺倒でなく、温かみを感じさせる。フックがある。
さらに、オーケストレーションに宇宙的広がりがある。
時折、フュージョン感覚ある洒落たプレイも聴かせる。
それでいて、メタルちっくなギターとよく合うから素敵だ。
北欧の透明感とシンフォニックさが、高みでメタルと融合した成功例だろう。
CamelやFlower Kingsを思わせるソロもいい。
このバンドの魅力は、Jorn Viggo Lofstedのギターソロだ。
4曲目の“Entrance to Infinity”で、ムーディーで伸びやかなソロを、7曲目の“Taken”で、ムーディでフュージョンっぽい早弾きを聴かせてくれる。
リフが重いメタルなだけに、メロディアスなギターソロが光る。
リフがなかったら、完全にプログレバンドだろう。
聴き込むほどに魅力を増してくる。
素晴らしいバンドだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます