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スウェーデンの鍵盤魔人、リチャード・アンダーソンが中心のSpace OdysseyのファーストアルバムがEmbrace The Galaxyだ。
彼は同郷のイングウェイ・マルムスティーンを崇拝している。
インギーがギターで弾くところをキーボードで弾いてしまうのだ。
が、Embrace The Galaxyはインギーを超えたと言ってもいい、とてつもなく素晴らしいアルバムだ。
それは、ワザリング・ハイツやアストラル・ドアーズにも在籍しているボーカルスト、パトリック・ヨハンソンの歌の素晴らしさが一役買っている。
高音がロニー・ジェイムズ・ディオなのだ。
力強くよく伸びる。もちろんガッツがあり、迫力もある。
ロニーのような歌い方ができるボーカリストなんてそうそういない。
バラードはやさしく包み込むようで、歌い分けができる。
ちなみに、リチャードのTime Requiemの来日公演の幕が上がる前は、ずっと1曲目のDespaie And Painが流れていた。Dioの曲かと思ってしまいましたぁ。
ギターのマグナス・ニルソンはかなりテクニカルだ。
ネオクラシカルど真ん中の、メロディアスな早弾きをする。
自由奔放にさまざまな表情を見せるので聴き飽きない。
これらの楽曲のコンポーザーがリチャード・アンダーソンなのである。
よくパクリストと言われるが、インギーやシンフォニーXのいい面を取り入れてより高度な楽曲に仕立て上げていると考えれば、悪評なんて気にならない。
静と動の使い分けにうっとりする。
もちろん、キーボードソロは多いが、Time Requiemと違ってマグナスとバトルを繰り広げるように交互に弾いているので、スリリングである。
とにかくテクニカルで、変リズム多用だが、メロディラインがきちんとあるし、パトリックの声質もあって、この手のサウンドにしてはキャッチーである。
後半にあるスローなインストルメンタルナンバーが美しく、内容凝縮で買って損はない。絶対にない。
クラシックも聴けるHM/HR好きには、強力オススメ!!
私の2003年のベストアルバムなのさっ。
彼は同郷のイングウェイ・マルムスティーンを崇拝している。
インギーがギターで弾くところをキーボードで弾いてしまうのだ。
が、Embrace The Galaxyはインギーを超えたと言ってもいい、とてつもなく素晴らしいアルバムだ。
それは、ワザリング・ハイツやアストラル・ドアーズにも在籍しているボーカルスト、パトリック・ヨハンソンの歌の素晴らしさが一役買っている。
高音がロニー・ジェイムズ・ディオなのだ。
力強くよく伸びる。もちろんガッツがあり、迫力もある。
ロニーのような歌い方ができるボーカリストなんてそうそういない。
バラードはやさしく包み込むようで、歌い分けができる。
ちなみに、リチャードのTime Requiemの来日公演の幕が上がる前は、ずっと1曲目のDespaie And Painが流れていた。Dioの曲かと思ってしまいましたぁ。
ギターのマグナス・ニルソンはかなりテクニカルだ。
ネオクラシカルど真ん中の、メロディアスな早弾きをする。
自由奔放にさまざまな表情を見せるので聴き飽きない。
これらの楽曲のコンポーザーがリチャード・アンダーソンなのである。
よくパクリストと言われるが、インギーやシンフォニーXのいい面を取り入れてより高度な楽曲に仕立て上げていると考えれば、悪評なんて気にならない。
静と動の使い分けにうっとりする。
もちろん、キーボードソロは多いが、Time Requiemと違ってマグナスとバトルを繰り広げるように交互に弾いているので、スリリングである。
とにかくテクニカルで、変リズム多用だが、メロディラインがきちんとあるし、パトリックの声質もあって、この手のサウンドにしてはキャッチーである。
後半にあるスローなインストルメンタルナンバーが美しく、内容凝縮で買って損はない。絶対にない。
クラシックも聴けるHM/HR好きには、強力オススメ!!
私の2003年のベストアルバムなのさっ。
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