スウェーデンのメロディアス・パワー・ポップバンドの2作目。
曲風は甘く切ない。それでいてハードだ。
もともと彼らはプログレ指向だったが、デモテープに何の反応も得られなかったので、広くアピールするために徐々にポップになっていったという。
JellyfishやBig Moneyの影響を受けただけあって、高度なポップ性があり、次に何が飛び出すかわからない展開の楽しさと素晴らしさがある。
彼らの音楽性は2面ある。
ひとつはほとんどを埋め尽くす親しみ易さだ。リズムが軽快でメロディラインがわかりやすい。
ソングライティングを担当しているキーボードのジェリー・サーリンの高度なPOPセンスにうならされる。実は変リズムで曲の展開の切り替えが鮮やかだったりする。
それに、ヘルマン・サミングの高音で甘い声が加われば、メロメロにとろけてしまう。。
もうひとつの面は、ヘヴィーでスピーディーさだ。
ひとたびギターのオーラ・アンダーソンがリフを弾くと、そのまんまHR/HMで通用する。それもよく作りこまれているのだ。
ギターソロはメロディアスで、ほどよく泣いていてとても良い!
これらの、POPとヘヴィネスが高みで昇華され、極上のサウンドが感性する。
口当たりはいいが、飲んでびっくり、とびきり上等のシャンパンのようだ。
曲風は甘く切ない。それでいてハードだ。
もともと彼らはプログレ指向だったが、デモテープに何の反応も得られなかったので、広くアピールするために徐々にポップになっていったという。
JellyfishやBig Moneyの影響を受けただけあって、高度なポップ性があり、次に何が飛び出すかわからない展開の楽しさと素晴らしさがある。
彼らの音楽性は2面ある。
ひとつはほとんどを埋め尽くす親しみ易さだ。リズムが軽快でメロディラインがわかりやすい。
ソングライティングを担当しているキーボードのジェリー・サーリンの高度なPOPセンスにうならされる。実は変リズムで曲の展開の切り替えが鮮やかだったりする。
それに、ヘルマン・サミングの高音で甘い声が加われば、メロメロにとろけてしまう。。
もうひとつの面は、ヘヴィーでスピーディーさだ。
ひとたびギターのオーラ・アンダーソンがリフを弾くと、そのまんまHR/HMで通用する。それもよく作りこまれているのだ。
ギターソロはメロディアスで、ほどよく泣いていてとても良い!
これらの、POPとヘヴィネスが高みで昇華され、極上のサウンドが感性する。
口当たりはいいが、飲んでびっくり、とびきり上等のシャンパンのようだ。
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