メロディック・ハード/メタルが好き~♪

シンフォニックでメロディアスなのHM/HRのCDを中心に感想を書いていきます。サッカーやバレーのことも。

アジア杯 オーストラリア戦

2007-07-21 22:17:42 | 中村 俊輔
やった、やったぁ~~っ!!
オーストラリアに勝ったよっ!!

PK戦にまでもつれこんだけど、PK戦になれば川口がいるから、負けるとは思いませんでした。
キューウェル、キャプテンのニールを立て続けに川口が止め、胸のすくことったら!
W杯の借りを、見事に返してくれました。

今日は、オーストラリアが10人になったのに、延長戦で攻めきれずに点が取れなかったとか、中盤の攻めぎあいばかりだったとかは、もうどうでもいいです。
決勝トーナメントは、結果がすべて。
最後まで手を抜かずに戦い切った日本代表に、おめでとうと言いたいです。
フィジカルで負ける相手にだって、暑さという共通の敵を迎えながらも、最後まで走りきった日本代表を誇りに思います。

こんな感動、サッカーでしか味わわせてくれないよ。
今夜はうれしい夜です。
勝つのって、本当に素晴らしいわぁ~~っ!!

ManowarのGoods Of War

2007-07-21 14:50:10 | メロディック・ハード
アメリカのヘヴィメタバンドの10作目。
結成が1980年というから、メイデンと並ぶ、とんでもない長寿バンドだ。

私はManowarは初体験。
したがって、以前の荒々しさや男っぷりの良さなんて知らない。
このアルバムを聴いたのみの感想を書かせてもらう。

Manowar初のコンセプトアルバムだという。
う~ん、情景描写やナレーションが多く、肝心の楽曲がなかなか聴けない。
Rhapsodyの悪い面の影響を受けたようだ。手っ取り早く曲を始めてほしい。
全体的に、サウンドがスカスカだと思う。
それを補うように、オーケストレーションが導入されているが、バンドのリフが単調で音圧が低いし、バスドラが弱いため、軽く感じられてしまう。

ボーカルのEric Adamsは、クリーンな声とロブ・ハルフォードのような歌い回しの声を使い分けている。
個人的には、クリーンな声で行ってほしい。
歌は、長年やっているだけに、安定感があって上手な方だ。

Karl Loganのギターは、ギターソロになると目立つ。
昔のジャーマン・メタルのような滑らかさとタメがあって、結構いいが、なぜかオリジナリティが感じられない。
でも、聴き進むに従い、歌メロと明らかに違うクールな引いたフレーズに、Karl Loganの美学があるような気がしてきた。
派手な高音のチョーキングが心地いい。

7曲目の“Blood Of Fire”はバラード曲。
ドラマティックでメロディの美しさはあるが、ちょっと単調か。

う~ん、部分的には良さがあるけど、シンフォニックな部分を取り除き、説明的な部分を取り除いて、本質を聴こうとしたら、中身が半分になっちゃった。
大仰なのは大歓迎だけど、メタルバンドには冗長さはいらない。
“Army Of The Dead,PartⅡ”“Odin”はいいと思う。

ところで、US盤には、ジャケに写っている女性の姿がない。