メロディック・ハード/メタルが好き~♪

シンフォニックでメロディアスなのHM/HRのCDを中心に感想を書いていきます。サッカーやバレーのことも。

吟遊詩人の歌

2007-02-06 23:15:51 | メロディック・ハード
Angraの追加公演に行くことにして以来、私は「Rebirth」ばかり聴いている。
それは、2/2のライブで一緒に歌えなかったのが悲しかったからだ。
次こそは、大きい声で、エドゥと一緒に歌いたい。
会場全体で、一体になりたい。
ヘタながら、家族のひんしゅくを買いながら歌っています。

まだ、8小節しか歌詞を覚えてない~~。
こんなんで、間に合うのか??


競演しているBlind Guardianも、「The Bard's Song -in The Forest」で、会場が一体になって歌っている。
これも歌っちゃえ!と、ついでに練習している。
どうやら、“吟遊詩人”の歌らしい。

アコースティックで、中世の魅力を余すことなく伝えていて、素晴らしい曲だ。
叙情的で儚くて、静を見事に表現している。
Blackmore's Nightの「Shadow Of The Moon」のようだ。
“吟遊詩人”をテーマにすると、似てきてしまうのだろうか。


考えたら、私はBlackmore's Nightの中で、「Shadow Of The Moon」が一番好きだ。
中世の神秘性を一番伝えてきているからだ。
それは、一番“吟遊詩人性”を感じるとも言える。
何が“吟遊詩人”なのかということだが。。
う~ん、土着性でなく、ふらりと移動できる自由さと儚さというか。
確かにそこにいたのに、過ぎてみたら跡形もなく、夢のようだったというか。。
感覚として捉えているので、言葉にするのはむずかしい。

Blackmore's Nightは、エレキ志向もいいが、原点に戻って“吟遊詩人度”を上げてほしい。
“吟遊詩人”な部分と、むしろRainbow的HRの、両極端をアルバムに入れてくれたら最高なんだけどなぁ~。(中間はいらない)