イタリアのプログレッシブ・メタル・バンドの第5作目。
Hidden Placeは、かなりプログレ寄りになっている。
次作のMisplacedがパワー・メタルになったのを考えると、この作品が一番のプログレ寄りになるのだろう。この先も。
プログレがかっているだけに、細部までこだわってきっちり作られている。
ギターソロひとつとっても、テクニカルを誇示するだけじゃなく、メロディラインのきれいさまで追っている。
リズム隊はかなりヘヴィーなのだが、場面展開の切り替えの鋭さと変リズムと、キーボードによるサウンドの厚みのおかげで、とてもクールだ。
丁寧な曲作りで、どれもこぎれいにまとまっている。
演奏はとっても上手だ。ボーカリストも力量がある。
これほど実力があるのなら、もっと人気が出てもいい。
人気が出ないのは、クールなサウンドによるキャッチーでない点だろう。
マニアックすぎてしまう。もっとクサくていいのだ。感情移入できるから。
Hidden Placeは、かなりプログレ寄りになっている。
次作のMisplacedがパワー・メタルになったのを考えると、この作品が一番のプログレ寄りになるのだろう。この先も。
プログレがかっているだけに、細部までこだわってきっちり作られている。
ギターソロひとつとっても、テクニカルを誇示するだけじゃなく、メロディラインのきれいさまで追っている。
リズム隊はかなりヘヴィーなのだが、場面展開の切り替えの鋭さと変リズムと、キーボードによるサウンドの厚みのおかげで、とてもクールだ。
丁寧な曲作りで、どれもこぎれいにまとまっている。
演奏はとっても上手だ。ボーカリストも力量がある。
これほど実力があるのなら、もっと人気が出てもいい。
人気が出ないのは、クールなサウンドによるキャッチーでない点だろう。
マニアックすぎてしまう。もっとクサくていいのだ。感情移入できるから。