アメリカン・ハード・プログレを長年に渡り引っ張ってきたベテランバンドが8月に出した新作。
9作目になるのだろうか。
80年前後に「Escape」と「Frontiers」で大ヒットを飛ばした。
向かうところ敵なしだった。
学生だった私はライブを見にいったものだ。
あれから25年も経つとは。
けれど、Journeyのサウンドは何ら変わらない。
ボーカルがスティーブ・ペリーからスティーブ・オウジェリーに変わったという大変化はあったにもかかわらずだ。
歌メロを主体とした、キャッチーで親しみやすいメロディー、ニール・ショーンの泣きがかったギター、ジョナサン・ケインの流麗なピアノ。
懐かしさに胸が掻きむしられそうだ。もう娘がその頃の私の年代になってしまったというのに。。
哀愁を帯びたバラードが秀逸で、若かりし頃の記憶が浮かんでは消えていく。
流れるようなギターが健在なのがうれしい。
洗練された美しさと泥臭さの両方を兼ね揃えている。
どう聴いてもアメリカのバンドだ。
ヘヴィネスは薄れているが、その分センスが良くなっている。
粒揃いの全14曲。じっくり深く聴くのもいいし、ゆったり聴いて心地良くなるのもいい。
スティーブ・オウジェリーは、前作は栗田貫一がルパンの声優をこなしたように、どうしても代役の域に留まっていたが、今作は堂々たるものだ。
自分が中心であることをはっきりを主張している。
「Knocking That You Love Me」の力強さは往年のスティーブ・ペリーに負けていない。
他のメンバーのボーカルもそれぞれに味わいがあるが、“風邪をひいたスティーブ”“起き抜けで不調なスティーブ”のように思えてしまって(スマン)見劣り(聴き劣り?)を感じてしまうのだ。
何でこんなにスティーブ以外の歌を増やしたかな??
そうか!!デビュー30周年だっ!!!
次回来日したらゼヒゼヒ見に行きたいな♪
9作目になるのだろうか。
80年前後に「Escape」と「Frontiers」で大ヒットを飛ばした。
向かうところ敵なしだった。
学生だった私はライブを見にいったものだ。
あれから25年も経つとは。
けれど、Journeyのサウンドは何ら変わらない。
ボーカルがスティーブ・ペリーからスティーブ・オウジェリーに変わったという大変化はあったにもかかわらずだ。
歌メロを主体とした、キャッチーで親しみやすいメロディー、ニール・ショーンの泣きがかったギター、ジョナサン・ケインの流麗なピアノ。
懐かしさに胸が掻きむしられそうだ。もう娘がその頃の私の年代になってしまったというのに。。
哀愁を帯びたバラードが秀逸で、若かりし頃の記憶が浮かんでは消えていく。
流れるようなギターが健在なのがうれしい。
洗練された美しさと泥臭さの両方を兼ね揃えている。
どう聴いてもアメリカのバンドだ。
ヘヴィネスは薄れているが、その分センスが良くなっている。
粒揃いの全14曲。じっくり深く聴くのもいいし、ゆったり聴いて心地良くなるのもいい。
スティーブ・オウジェリーは、前作は栗田貫一がルパンの声優をこなしたように、どうしても代役の域に留まっていたが、今作は堂々たるものだ。
自分が中心であることをはっきりを主張している。
「Knocking That You Love Me」の力強さは往年のスティーブ・ペリーに負けていない。
他のメンバーのボーカルもそれぞれに味わいがあるが、“風邪をひいたスティーブ”“起き抜けで不調なスティーブ”のように思えてしまって(スマン)見劣り(聴き劣り?)を感じてしまうのだ。
何でこんなにスティーブ以外の歌を増やしたかな??
そうか!!デビュー30周年だっ!!!
次回来日したらゼヒゼヒ見に行きたいな♪