東京ナイト

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「BABYMETAL DEATH MATCH TOUR 2013 -五月革命- BATTLE-2」 

2013-05-18 06:55:02 | アイドル
という訳で、昨日はZEPP DiverCityで、BABYMETALのライブ。

「BABYMETAL DEATH MATCH TOUR 2013 -五月革命- BATTLE-2」

会場は当然のように満員。
外国の方もちらほらいて他のアイドル現場とは違った雰囲気。
とは言え、顔見知りのさくら学院の父兄さんも何人もいて、大阪公演の話などを聞かせてもらいました。

今回のツアー、東京の3公演は全部行く予定で、会場入りも遅かったので、「今日は後ろでのんびり観ようか」、って思い、開演前は一番後ろでウダウダしていたのですが、ライブが始まって気がついたら下手4列目くらいのモッシュの渦の中にいました・・・。

で、僕の前には背の高い人がいなかったので、視界良好。
今回はなぜかモッシュもそんなに激しくなく、けっこうのんびり(といっても「相対的に」というレベルですが)見られた気がします。
なので、ライブ中は、SU-METALの神々しい姿をずっと目で追っていました。

お渡し会以来の中元すず香さん。
ステージ上では、とても落ち着いていて、どこか風格さえ漂っています。
広いDiverCityのステージも、彼女が立つだけで、その広さを感じさせません。

そしてその歌声!
すーちゃんの歌は、アイドル界随一だと思っているのですが、さらに高音に磨きがかかって、ものすごいことになっていました。
圧巻は、ソロ曲「紅月-アカツキ-」。
何と言う高音の伸びなんでしょうか!
生バンドを従えつつ、その爆音にまったく負けない安定した力強い歌声。
ただただ彼女の歌声に聞きほれていました。

生まれながらに「歌う人」という宿命を背負った特別な存在だということを自らの歌声で証明。
ステージのSU-METALは本当に圧倒的な存在感でした。



もちろん、YUIMETAL、MOAMETALの成長も素晴らしい。
キラーチューン「おねだり大作戦」の小悪魔的な表情はさらに磨きがかかり、「イジメ、ダメ、ゼッタイ」でのYUIMETALの悲しみの表現は彼女の女優としての可能性をはっきり感じさせるもの。

「イジメ、ダメ、ゼッタイ」では、SU-METALとMOAMETALのアイコンタクトもばっちりで、それを見られただけでもファンとしては嬉しい限り。
MOAMETALは他の場面でも、表情豊かでチャーミング。

大好きな「ウ・キ・ウ・キ★ミッドナイト」が聴けなかったのは残念だったし、45分のライブはさすがに「もうちょっと・・・」と思わないでもなかったですが、それ以外は、すべてがパーフェクト。
あと2回の公演への期待が高まりまくる素晴らしいライブでした。

5/17 五月革命BATTLE-2(衣装:ヘドバンギャーVer.)
1BABYMETAL DEATH 2いいね 3(女狐面ヴァイオリン) 4おねだり大作戦 5紅月 6Catch me if you can 7ヘドバンギャー 8ウキウキミッドナイト 9イジメ、ダメ、ゼッタイ

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