東京ナイト

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落語で学ぶ銭湯講座

2009-09-04 23:12:16 | イベント
銭湯ナイトにいつもご出演いただいている町田忍さんが、銭湯に絡めて落語家さんとトークショーを開催します。しかも会場は東京都浴場組合。なんだか面白そうなイベントです。お知らせまで。

---以下、転送---

「銭湯検定」合格へ一直線 落語で学ぶ銭湯講座
主催:(社)日本銭湯文化協会

●趣旨
町田忍、米山勇両氏の監修により、当協会では7月に『銭湯検定公式テキストⅠ』を刊行いたしました。このテキストを参考に、銭湯検定4級試験はすでに500人を越える方が受験され、11月29日に行われる第1回銭湯検定3級試験に向けて現在勉強を続けられています。また、検定試験を受けていない方も、このテキストから得た銭湯の歴史学的、建築学的、雑学的知識によって、公衆浴場に対する関心、興味を大いに掻き立てられています。
そこで協会では、検定テキストの内容をベースに、さらに理解を深めるために、落語による銭湯知識の学習を企画しました。3級受験の準備をされている方はもちろん、これから4級の受験をされる方、銭湯に興味を持ち始めた方が楽しく学んでいただける講座です。ぜひご来場ください。

●内容
①落語「これが銭湯の正体だ」 金原亭小駒
②トークショー「銭湯検定3級試験のツボ」町田忍×金原亭小駒

●開催要領
日時:10月17日(土)午後2時~4時(午後1時入場受付開始)
場所:東京都公衆浴場組合本部3階
   東京都千代田区東神田1-10-2
受講料:1010円(当日参加の場合は1300円)

●申し込み方法
①原則として電話かFAXかメールで受講予約のうえ、受講料を郵便振替(00100-4-763221 日本銭湯文化協会)でご送金ください。送金の締切日10月14日。
②電話の場合:平日10~16時に日本銭湯文化協会に電話(03-5809-1131)し、お名前、お電話番号を告げてください。その場で予約番号をお伝えしますので、最寄の郵便局から郵便振替で受講料をご送金ください。郵便振替用紙の備考欄にお申し出のお名前とご住所、お伝えした予約番号を書き添えてください。これで手続き完了。講座の当日、受付で予約番号を告げれば入場できます。
③FAXの場合:「講座希望」と明記の上、お名前、あなたのFAX番号を記して日本銭湯文化協会にFAX(03-3866-9921)ください。折り返し平日10~16時に、FAXで予約番号をお伝えしますので、最寄の郵便局から郵便振替で受講料をご送金ください。郵便振替用紙の備考欄にお申し出のお名前とご住所、お伝えした予約番号を書き添えてください。これで手続き完了。講座の当日、受付で予約番号を告げれば入場できます。
④メールの場合:件名を「講座希望」とし、お名前とお電話番号を送信してください(アドレスinfo@sento.or.jp)。折り返し平日10~16時に、メールで予約番号を返信しますので、最寄の郵便局から郵便振替で受講料をご送金ください。郵便振替用紙の備考欄にお名前とご住所、お伝えした予約番号を書き添えてください。これで手続き完了。講座の当日、受付で予約番号を告げれば入場できます。
⑤予約されない場合、当日空席がある場合のみ、当日料金(1300円)で入場ができます。

●講師紹介
金原亭小駒(きんげんてい ここま)
平成9年4月、金原亭伯楽に入門。同年6月「小駒」で前座。平成12年11月、二ツ目昇進。平成20年、第7回さがみはら落語家選手権にて『日本文化情報会賞』を受賞。「銭湯とうどんを愛する噺家がキャッチフレーズで、マイベストは東中野の松本湯と杉並の白山湯。



町田 忍(まちだ しのぶ)
1950年、東京生まれ。和光大学人文学部芸術学科卒業。警視庁警察官を経て、現在、庶民文化研究所所長。全国各地の銭湯をめぐり庶民の記録として写真に収める。銭湯を学問的に調査・研究する「銭湯学」の提唱者であり、第一人者でもある。著書に『ザ・東京銭湯』(戎光祥出版)、『銭湯遺産』(戎光祥出版)、『銭湯の謎』(扶桑社)、『SENTO 廿世紀銭湯写真集』(DANぼ)などがある。日本銭湯文化協会理事。

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