まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から競馬を楽しんでいます。競馬以外では男声合唱、野球観戦、旅行、食べ歩きで余暇を楽しんでいます。

再び33秒台の豪脚は見られるのか?

2010年10月19日 19時08分47秒 | まさるの「この一頭」
懐かしのブレイクランアウトが今週の富士Sで復帰の予定です。
でも、賞金順だと除外対象でブックの想定を見ても騎手が空欄となっており、これは出られないな~と半ば観念しています。
回避馬が4頭出れば出走できるみたいですが、別に無理に出走しなくてもいいかなと思っています。



ブレイクランアウトは昨年の菊花賞以来、脚部不安から来る調整や立て直しに時間がかかり結局一年休んでしまいました。

戸田先生は大切な馬房を割いて常に目の届くところにブレイクランアウトを管理してくれていました。
これには本当に感謝しています。
しかし、厩舎での調整中にあちらこちらに不安が発生し、一年の多くを厩舎で休養・治療などで過ごしてきました。
メリハリが大切だと思うのですが、中間に放牧も挟んでもらいたかったと言うのが私の正直な気持ち。
色々なものが裏目に出てしまった結果の一年休養であったと割り切っています。



一緒に戦ったライバル達は今シーズンかなり頑張っていて、その活躍を見る度にとても悔しい思いをしていました…。
なぜブレイクランアウトは戻ってこないのだ…、と。


さて、いざとなると復帰は正直不安です。
さすがに休みが長過ぎます。
あれだけのパフォーマンスを見せてくれた馬だけに期待も高いものがありますが、まずは復帰戦を無事に終わってもらえればいいと考えています。

そして来年には消えてしまった天皇賞制覇の夢を今一度見せてくれるような活躍を期待したいと思っています。
コメント (6)
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