まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から競馬を楽しんでいます。競馬以外では男声合唱、野球観戦、旅行、食べ歩きで余暇を楽しんでいます。

凱旋門賞前哨戦

2010年09月12日 08時54分25秒 | 今日の日記
いよいよ今晩、凱旋門賞に向けての最大のステップであるニエル賞とフォア賞が行われます。


今回の二頭は一流馬ではありますが、はっきり言って超一流ではないしディープインパクトの破壊力にも、エルコンドルパサーの強さにも遠く遠く及ばないと思います。
しかし、なぜかこの二頭も今日の結果次第でチャンスがあるのではないかと思わせてしまうのです。
これは陣営の海外経験力からくるものかなと思います。


二ノ宮先生はかつて滞在でフランス馬場に馬を慣れさせて体調も上げて結果を出しましたし、角居先生も今までの海外の実績は文句なしですし、これまでの経験が活きてくるかもしれません。

馬のレベルは仮に低くとも、なぜか不思議と期待している自分がいます。
ジョッキーが武豊騎手に蛯名騎手と言うのも凱旋門賞に縁めいて大変面白いです。
やはり3歳馬が有利ですからヴィクトワールピサを有利に見ますが、ナカヤマフェスタはブレイクランアウトの分も肩入れして応援しています。


日本の芝の一流馬は世界でも十分戦える事はもうわかっています。二頭には日本の競馬のアピールのためにも頑張ってもらいたいです。


それにしてもやはり一度使ってから本番に臨むのがベストと考えると、何故かつてのディープインパクトはぶっつけ本番で臨まざるを得なかったのかと考えてしまいます。
陣営の海外経験不足か?ディープインパクトの調整の難しさか?それとも…。

あんなに強い馬、あと50年くらい出ないと思います。
実力的にレイルリンクなどに負けるはずないのに本当に惜しかったです…。
体調が悪かったとしか考えられません。
コメント (4)
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