湯の字にっき

日々の日記をつらつらと綴っております

3LDKプロデュース「おい!オヤジ。」改訂版 観て来た。

2012-04-11 | 畑中さんのこと。
畑中さん客演というので観てきた。

前情報いっさいなしで見たので
勝手に1時間半くらいだろうと思ってたら2時間でしたが。
濃厚な2時間を過ごさせていただきました。

面白かったよー。

何、あの面白さ。
そして出てくる人みんなおもしろーい。
そうくるだろうというタイミングで張り巡らせた伏線が
畳み掛けるように回収されてくおもしろさ。

それから声がいいんだ。

先日のブルーのトークの時の畑中さんの声。
これくらいの声で話す舞台が見たいーと思ってた
真ん中の声だった。

畑中さん、かなり出ずっぱり。
そしてヨメがよい。
こんな素敵なヨメをもらってる男かい、かっこいいぞー。

畑中さんの結婚指輪とか
白シャツとか
ビールのグラス持つ手とか
ビール注ぐ時の中腰の姿勢とか
ビール飲む姿とか。

婿養子とか。

ときめき指数が上がります。

次男のヨメがあややっぽくてかわいかったり
いとこの亜紀ちゃんがいきものがかりのボーカルの子っぽくてかわいかったり。
はるかちゃんの首筋のぴんと伸びてる美人度が素敵だったり。
修平さんの声がよくてほれぼれしたり。
(最後に引っ込んだとき、ウルトラマン持ってくるのかと実は読み間違えてたりしました)
次男が知り合いの人に似ていて、勝手に○○ちゃん!と思って親しみ覚えたり。

なかなか事実を言い出せない3の人のもどかしっぷりがじれったくもあり。
ラストのオチまで。
面白ってよく笑って、泣きました。
窓越しに花見もできるのがよいですね。


ああでも、畑中さん板付きだったのに3秒くらい存在に気づかなかった。
まだ愛が足りないらしい。

Blue Back! 二日目の2

2012-04-09 | キャラメルボックス辺りのこと
ゲストは大内さん、左東さん、岡内さん。

振り付けの話。
岡内さん曰く、大内さんの振り付けはやりにくい。
左東さんは、何でも難しいので特に大内さんのがというのはない。けどなんか普通とは逆になってるとか。
大内さんはその人にあってない振りは無理してやっても、みんな損なので変える。
出来ることのほんのちょっと上を目指して作るのがよいとかそんな話。

質問、好きなお酒とつまみ。
岡内さんは焼酎はあんまり。日本酒、ワイン、ハイボール。
ここで大内さんが昔コークハイでひどい目に逢ったことなど。安い酒で辛い思いしたらしい。
それから日本酒が飲めないとか。で、日本酒をススメる人達によく言われるのが
「水みたいだから」ということ。
大学の頃か何かで飲んでひどい思いをしてパブロフの犬状態、
ある時白ワインも日本酒に似てると思ったら飲めなくなったそう。
再び岡内さんにもどって、つまみの話。
なければなくてもいいそうで(そういってた時左東さんがすごい笑ってた)

左東さんは1998のサッカーのワールドカップの年? ワインを馬鹿騒ぎして飲みすぎて
やはり辛い思いして飲めなくなったらしい。ワインは赤も白もダメだとか
日本酒は甘口が好き。だっさい? 名古屋のお酒。
好きなのは焼酎。芋の黒霧島。今は赤を大事に飲んでる。
つまみはセブンイレブンのやわらかあたり目。ちょっとしか入ってない。
(大内さんからあたり目が何かという質問が入る)
さらに、この流れで、自分にも聞いて欲しいと要求があり、
大内さんは? と聞いてからめんどくさっという岡内さんがかわいい。

大内さんもあんまり食べないそう。
プレモルが好きですが、それはご褒美的に飲むそうで、普段は麦の穂? 麦とホップ? 第三の方。
で、それに慣れてしまうとビールが濃く感じる。やはり焼酎は黒霧、赤霧。
おつまみはさけるチーズ、そのまま食べちゃダメ。ちゃんとさいて食べる。
後はチーザ、とピーナッツとアーモンド。乾きものばかりですね。

質問。何で役者を始めたのか。
左東、テレビのADやってた時に再現ビデオできた役者さんがきらきらしていて、自分も。
その時ぴあを見てやっていた芝居がキャラメルだったので決めた。
岡内、キャラメルのダンスが踊りたくて入った。

質問。Blueで失敗した話。
左東、本番中ターンが出来なくてパニックになった。
昼夜の間に、大内さんに回れないんですといったらそこ暗いから大丈夫とか言われた話。
正面向けなくなって頭がぐらぐらしたんだそう。怖かったそうだ。
岡内、早替えで千恵ちゃんの衣装を着せなきゃ行けないのが間に合わなくなって、でてしまったこと。
チャイナ服乱れたまま出てきた回があったなぁ。

質問。左東さん、成井さんに言いたいことありますか。←すごい質問きたなぁ。

質問。アンケートで嬉しかったこと。
左東「左東さんでも踊れるんですね」というのが嬉しかったそう。
大内さんがそう見えたのなら俺も嬉しいよと。
岡内「イメージ変わりました」というのが嬉しい。
大内さんは自分のこととして感じてくれるのが嬉しいとか。
1の千恵さんが大人っぽく見えたというのも
キャラメルでは見せられなかった面を引き出せたということで嬉しいと。

後トーク。ここからやまざきまさよしさん以外の、Blue2で使われた曲がBGMに。

神戸新聞の人から取材を受けて、後から、亡くなったのこの人ですがと調べて知らせてくれたこと。
死について考える。たくさんなくなったのではなく、大事な人が大切な人がなくなったということを。
自分のこととしてみてほしいとか。

台本の意味などわかったかどうかを聞かれて左東さんはわからなくて理解しようと一生懸命読んだこと。

ジャケット+めがねの怪しい人。先輩と区別する為に変装した。
あきらかにあやしい。似合わないなら言って欲しい。←その場でね。

あとは、最初に出てくる白い布はあの世とこの世を分ける河。
Blue is near water の水は三途の川。
シャツを着ているときは何者でもない人。

Blue Back! 二日目の1

2012-04-09 | キャラメルボックス辺りのこと
さて、日曜も通し券にて~。
前の日がつらかったのでゆったり座れる椅子席で。
トークの声がちょっと遠くて聞き取りつらいとこもあったけど
身体は楽でした。

さて。一回目。
ゲストは左から、大内さん、左東さん、樹里ちゃん。

大内さんはライトグリーンな長袖とデニム。靴下は黒。縁が明るい黄色。
左東さん白に袖ぐり緑のチェック。胸元のポケットの縁もそんな感じ。
樹里ちゃん。今日もカラフル。ピンクと水色と緑と。うまく言えない。
はき脱ぎし辛い靴なのか、黒のごっついのはいたままでしたね。

質問。出演者のイメージがあってる。あてがきですか?
大内、全然。
書いてみないと人数もわからない。ここでダンスの形は奇数がよいことなどを。
偶数だときっちり間隔とかも揃わないときれいじゃない。
役については、書いた台本を読んでもらって、違ったら変えたりする。

質問。作るので大変なこと。
振り付け。一人でやると心が折れるそう。
相談が出来ないとつらい。みんなが待ってるのがプレッシャー
苛々する→畑中がぼけて柔らかぐ。ありがたい。
畑中さんを入れてよかったというエピソードだったかな。
3のラスト。終わりのシーンは後から追加になった話。
みんなにどう? と聞いたらみんなずーんとなりますよ。正月早々重い。
ということで、もう少し分かりやすく付け足したらしい。
ラストシーンが二度あるような感じだったものなあ。

質問。出演依頼されてどうでしたか。
左東、僕で大丈夫ですか?
樹里、いつか出たいと思っていたのでうれしかった。
ここで樹里ちゃんのダンス習っていた時の話、パントマイムの先生のこととか

質問。キャラメルとの違い。
左東、答えず考え込んで、天井の一点をじっと見つめる。しかも長いこと。
大内、そこに答えが?
考えている間に会場にお手伝いに来ていた小多田さんに質問したりしてツナグ。
左東、より自分に近い、キャラメルはキャラクターを作る。Blueの方が深い。だからといってキャラメルが浅いわけじゃない。(大内さん、言葉選ぶねぇと)感情を出してやるのは好き。でも、たまにその顔やめてと言われたそう。

あとは、音響を左東さんに頼んだ理由を二人で思い出そうとしたり
当時、音響部で左東さんが一番若手だったから頼みやすかったと言うことで落ち着いてた。

アフタートークでは、昨日も出てたローソクの話。
岡内さんが吹いた方のロウで滑る話、柱の方に立ってる大内さんのを千恵さんが消す時に
大内さんに向かって消すので熱かったこと。
床にリノリウムを貼っていたので、汗でとても滑ったこと。
ラストシーンに映る天井の星のこと。貼るのも大変だったけど、はがすのも大変だった。
片づけのこと考えてなかった。

歌とダンスの関係。台詞を聞かせたいところは、動きをストップさせてたそう。
間に挟んだ子供3人の缶蹴りのシーンは幻想、
みんなずっと一緒にいられたらいいのにねという想い。
でも、お父さんが呼びに来て一人帰る。あの世からの声。生き残った二人、不意に大人に帰る。

お父さんなんだ。お母さんのイメージで見てた。まぁそこはどっちでもいいんだろうけど。
私が呼ばれるなら母のような気がする。父とはそれほど密じゃないからな。
ちょっと、ザバダックの「夏日記」のようなシーンだった



改めてBlue Back! 三回目。

2012-04-08 | キャラメルボックス辺りのこと
ゲストの岡田達也さん登場から会場拍手。一番盛り上がった回だと思う。

岡田さんはグレーに白の横ラインのニット帽。白の長袖Tシャツの上に黒の半袖Tシャツ。
普通のGパン。くつ下が黒地につま先とかかとが深緑。
岡内さんはショートパンツにカラータイツ、グレーのようなうっすら緑なような
白いゆるんとしたブラウスに紺色のカーディガン。☆の白抜きドット柄。
ボタン二番目だけ赤いのが可愛いデザインだった。
大内さん、黒の長袖Tに、下が水色のだぼっとしたの。ポケットのマチ部かな、同色のチェック柄
膨らんでたのはiphoneが入ってたからかな。

質問。小学校の先生から。ダンスをメリハリ付けてかっこよく踊るコツ教えてください。
踊る人よりも、ダンスを習ってない人がどうやってそれを見せてるかということで、
左東さんと岡田さん。二人同じ考える人ポーズで黙る。

左東さん、ストップする時と動く時をぴしっととかそんなこと。
岡田さん。まずダンスが小学校の必須授業になったことを受けて、先生がかわいそう。
若ければいいけど、大変だろうと。
で、踊ることについて。初舞台の「四月になれば彼女は」で
僕だけ踊ってない。再演の時同じ役をやった三浦でさえ踊ったのに。
なんちゃら豊さんに←大内さんに突っ込まれて言い直す
成井豊さんに、お前は踊らせられない。
次の「グッドナイト将軍」でも目障り、チケット代下がるとか言われて
苦手意識が定着してしまった。なので目立たないよう、踊ってたけど
ある時上川なんちゃら先輩に「間違ってても、俺は出来る」
「俺を見ろ」(上川さんがよくやるような胸を張る動作で)
とやってみるよう言われて、身体の神経が通り始めた。違ってても大丈夫

岡内さんがなんで後輩にそういういいこと教えてくれないのというと、
これだよ、これ。と指でお金のマーク(親指と人差し指でマルを作る)

岡内さんの答えは顔だったかな。
その顔を受けて、岡田さんが左東さんのダンスについて話そうとするのだけど
彗星がどうしたこうしたって←岡内さんに修正される。
正しくは「彗星はいつも一人」の時の左東さんのダンスが
一人だけはるか彼方を見ている人がいる、やはり顔は大事ということに。

左東さん今でも一公演に一回は遠くを見てしまう時があるそう。

質問。過去のダンス曲を聞いて踊ってしまうことはありますか。
全員、ない。
踊れるのは筒井君くらい。よく覚えているらしい。
岡田さんは、終わったらすべて台詞から何から、タイトルまで忘れる。
そのタイトルを忘れることのいい訳として、パソコンで打ち込む時に
彗星は~だったら、すって入れたら彗星はいつも一人と出てくるようにしてるからとも
言ってました。

質問。プロデュースしてみたいこと。
岡田さんやったことないといってたけど、猫針プロデュースした話から
やってみたいことがちょっとあって、作・演出には手が出せないから
箱を用意するような外側を作りたいとか。
まだ言えないけど(この時のポーズが胸の辺りで手のひらを合わせて少し開いてるような形だったので、
まだ種か、芽吹いたばかりの話なのかなと思ったり)
今年中にやってみたい。
大内、今年って結構すぐですよ。
岡田、そんなに用意しなくていい簡単なものなので。
と。
大内さんは居酒屋で芝居がしたい。即、岡田さんからいいねぇと賛同の声が。
本当にアルコール入りのお酒を飲みながら、演劇論などの会話をエチュードで。
お客さんも飲み屋の客として、他のお客の話を聞き耳する感じで見るような
条件としては、酒が強い人、歯止めをかけられる人。

質問。ダンスはどういう手順で作るのか。
岡田さんからも不思議そうに、曲を聴いて表現する発想の源はどこからという話。
大内さんの答え、動いて、追いつめられて。
曲をカウントで数えて、ここでアタックが入る、曲の色などを聞いて作るとか。

後は、舞台監督を左東さんが降格になった話。一人ではとても無理だったこと。
切り穴(畑中さんが飛び込んだ穴)を使ったらすぐ次のキャラメルの公演でも使用されたこと。
あれ、これを見て作ったのかな。というのに、岡内さんが頷く。
一月にやって公演二月だよ、そんな短気で出来るの? にも岡内さん頷いてた。
「夏への扉」の本番中切り穴を隠していたボストンバックが蹴られて穴がむき出しになってた回があって
蹴ったのは筒井さんで、大内さんは直してあげようかと思ったけど役柄的におかしいので
そのままにしたこととか。←たぶん、その回見てました。

後トーク。
岡田さんがもっと曖昧なストーリーかと思ってたのですごいちゃんとしててびっくりしたこと。
ちなみに、岡田さんはいつも客演とまるかぶりで、今回が初見だそうだ。
そして、畑中さんがいっぱいいっぱいだったらしいこと。素人のワタクシにはわからなかったですが
3のオープニング一曲目のダンスの畑中さんは歯を食い縛って踊ってるらしいです。
殆ど運動神経の良さだけで踊ってると言ったのは岡内さん。
大内さんは申し訳ないことしたと言ってた。
ダンス経験のない畑中さんに合わせて違う振りを付けるからといっていたのを
ちょっとやってみようかと言って、そのままやることになったらしい。

全力でダンスを踊り終わって、止まってからすぐの台詞を言えるのがすごいとのことで、
(キャラメルの)ダンスの当たり外れの話。ダンスが終わって捌けられたら当たり。
居残りはびんぼーくじ。岡田さんはよく居残りになってしまうらしい。

それから照明の話。3でLEDを実験的に取り入れたこと
目つぶしになるくらい明るいので慣れるまで大変だった。
どっちが前かわからなくなるらしい。
その後、キャラメルでも震災の後かな? LED使い始めたこと。

そしてそして、箱の話。
3で使った椅子や骨壷や墓標となったあの白い箱、
「また逢おうと竜馬は言った」の時の小道具らしいです。
しかも、大内さんがキープしていたのに、あちこちで活躍。
シラノの時も使われたそう、今は石川さんのやってるBoo Who Woolで使用中
ぜひ容疑者でも使って欲しいですねと言ってました。

上映中、下駄箱を覆っている黒い布がはさりと落ちましたね。
終演後左東君が直してた。

客席からの質問。5にもし岡田さんが出るとしたら
スターウォーズのヨーダのような感じで。踊りはCGで。

客席からの質問2。東京以外ではやらないんですか。
劇場に呼んでもらえれば行ける。照明とか運ぶのに本当にお金がたくさんかかるらしい。

blue Back! の3回目。

2012-04-08 | キャラメルボックス辺りのこと
ラストのゲストは左から 大内さん、岡田達也さん、岡内さん、左東さん。

だったのですが、
途中まで書いてて消えちゃった。
時間切れなので帰ってきたら書くー。

入り口の方向に向かって座席が組んであるので
遅れて入ると大注目されます。

がんばって遅刻しないで入ります。

Blue Back! の2回目。

2012-04-08 | キャラメルボックス辺りのこと
ゲストは 左から見て大内さん、樹里ちゃん、左東さん。
樹里ちゃんの青のジャケット、きりっぱなしっぽい襟が何重にもひらひらしてて
可愛かった。足下のくつ下も、赤とか色んな色が入ってて
オシャレさんは色の取り込みが違うなぁと思ったものです。
対する左東さんは白地に黒でおおきなリンゴのプリント。下の方がちょっと凝ってたけど
その上に白黒のボーダーカーディガン。白黒のみ。似合ってましたが。

左東さんは罰ゲームの話。
あまりにも負け続けるので、一回わざと負けてもらったというのを後から知って落ち込んだ話。
録画の日の三回とも左東さんじゃ面白くないので、
大内さんから畑中さんにわざと負けるようお願いしたらしい。
あっち向いてホイでそんなわざと負けるなんて出来るんですか?
これに対して大内さん、出来ますよと。
負ける人はわりと指先をみていて、ほんのちょっと遅れて首を動かしている。
それをしてくれと。
左東さんは練習中は殆ど勝ってたらしいのだけど、本番で一回負けて心が折れた。
勝たなきゃというプレッシャーもあって緊張していて余計ダメだったとも。

樹里ちゃん、
キャラメルの芝居ってわりとわかりやすいというかストレートなので
見ている人の想像をかき立てるような作品に出られるのが嬉しかった。
ここから樹里ちゃんのダンススクールの話。
ステージ21 でいいのかな?
大阪のダンススクール、大内さんも在籍していたそうで、卒業公演の話とか。
樹里ちゃんは全日制、大内さんは夜間の週一くらいだったそうだけど
卒業公演の主役(少女とおっさん)のおっさんの方を当時22くらいでやったとか。

質問。どんな時に振りを思いつきますか?
これに対して振りはしてないけど、ごー。で脚本を書いた左東さんに話を思いつくかということで。

左東さん。
歩いてる時に思いつく、立ち止まってあいふぉんにメモって、箇条書きしてパソコンで作った。

大内さんはだいたいのストーリーを決めて曲を持ってきて、決める。
曲を使いたくなって、その決めたものが合わなければストーリーの前後を変えたりするとか。
人に合わせて振り付けたりもする。インストが難しい。

行き詰まった時どうするか。
左東、(大内さんを)見てる。
大内ちょっと待ってて、と考える。復習したり、休んだり。休むの大事。

後はブルーシリーズ続けますか?
出来るだけ続けたい。

上演後の後トークは、2の内容が震災を扱ったシーンがあって。
あれが重かったと。やはり東日本大震災を経験した後だから生々しく感じで観ていてつらかった。
私も、生で見た時より映像で今回見た方が重いと感じたのはそのせいだと思う。
怖いと感じた。
暴力的なシーンの大内さんと畑中さんは本当にわっるい人でしたね。
その後気分を変えようと、話題を変えては見たもののやはり震災のことにもどってしまい
後トークはさらっと流して休憩入れますので、楽にしてくださいと。

その際だったか、大内さんのカウントが練習と違ってたりしたこと。
大内さん本人は演出的に変えても平気だった、とか。少し早く動いてた。
それにつられて自分(左東)も変えちゃうと、畑中さんが間違えてるように見えちゃうから
どうしようかと話したりしたとか。こぼれ話も少々ありました。

Blue Back! の続き。

2012-04-08 | キャラメルボックス辺りのこと
上映後のトーク。
大内さんが饒舌だった。
キャラメルのカーテンコールのおかしなしゃべりしか知らないので
あんなに熱心に見ていて思い出したことを次から次へと熱く語るのは新鮮でした。

Blueの1は見終えた後に本当に映像化無理だなぁとしみじみした。
客席も相当映ってたしねぇ。
ちょっと気になったのは曲と曲の合間がないというのが結構きつかった。
私はそこで使われていた曲を殆ど聴いたことがなかったので
よけい集中して聞いていたせいかもしれないけど
耳を休める間がなくて一番短い作品だったのだけど途中で、耳の方がわーんてなっちゃった。
あれ、もう少し音のない間があるといいのに。
後半の音響の左東さんが大変苦労したという、動きに合わせて音を止めるシーン。
あれも面白いけど、ちょっと長かった気がする。繰り返しすぎて、また止まるのかと思ってしまった。
音に関してはそんな風に思いましたが、台詞がないというのは逆に自由に見ていられるので
この作品とても好きでした。ただ歌ありきな内容なので再演も難しそうだな。
出演している三人の関係性が曖昧なのがよかったのに。
どうとでも取れる、繰り返しみることでまた違って見えるという立体的な作りは好き。

なんですが、終演後大内さん答えを語ってましたね。
アンケートで多かった質問が、女1(岡内)と女2(小林)どっちと先に付き合ってたのか
それに対する大内さんの答えが「どっちでもいい」とこれまたひどいって言ってたけど。
男としての意見じゃなくて作品としてどっちからでもどうみてもいいということで。
でも、ストーリー的には女1(岡内)と付き合っていたが、彼女が死んで女2(小林)と
付き合い出すも、女1の思い出が思い起こされて大きくなって、最後はそれぞれ歩き出す。
ような感じ。私は女2が、1の娘なのか仲のよかった友人なのかと言う感じで見てたんですが
その要素はなかったみたいですね。でもその辺も自由に見てもいいかなと。
岡内さんのご友人は「あの男サイテー、うじうじ悩むなよ」とか言われたそうだ。
大内さんはそういう健康な意見を持てる女性とか言ってたような。
作品を見てなんかしらのサイテーでもなんでも感想を抱いていただけるような
何か触れるようなものを作りたかったとか。

岡内さん、リモコンを押すシーンがあったのだけれど、
そのカウントが音楽に合わせてだったとかで、すごい細かいと。
ローソクを吹き消すシーンで和ローソクを使っていたのだけれど
なかなか消えなくて大変だった。よくロウが吹き飛んでいたので後で掃除するのが大変だった。

大内さんは、最初と最後の振りがまったく同じでかぶっているとこ見なおして気が付いた。と
これはBlueの2.3も似たようなところがあるので見た時に大内さんて
最初っからこういう作りを好んでする人なのだなと思ったから
本人が意外に思ってることが、逆に意外な言葉だった。

髪形の話も、少し。
岡内さんは5年間でずいぶんいろいろな髪形をしてきたけれど、
大内さんは変わらない、いつも同じ。金髪とか見てみたい。
言われてこの後の2作品も見てみたら、ホントに同じような髪形だった大内さん。
大内さん曰く、Blueの時は忙しいから構ってられないような。

充て振り、でいいのかな?
曲の歌詞に合わせた振りを多用していたこと、初めて聞いた言葉だった。

それから。
大切な人が先に死ぬということ。どうやったって大事な人は先に死ぬ。
それは自分が生きてるからだ。

というのが本当にそうだと気付かされた。
自分が生きてるのから、誰かを見送る。

後は、光るボールマジック。大内さん手にした時にあちこち探っているのは
スイッチを探していたからとのこと。気付きませんでした。
柱の後ろの方でも岡内さんは踊っていたとか、カットされてたらしい。
じゃけんの罰ゲームは岡内さんだった。内容は秘密にしておこう。

客席からの質問で裸足の方が踊りやすいのか?
気を大切にしてるということと、余計な情報を乗せたくない。
エロでなく生を見せたいというのもありました。

前トークの畑中さんは上演が始まる前に退場。
こっそり言うけど、舞台上での声より、ああいう素っぽい低いトーンの声が好きです。

Blue Back! 見てきた。

2012-04-07 | 畑中さんのこと。
キャラメルの大内さんのプロデュース作品
Blueの三作品を上映、出演者のトーク付、を。
通し券にて見てきました。

気持ち的には面白かったんですが
体力というか、身体的にきつかったです。

もう少し合間に外に出るくらい余裕あるかと思ってましたが、
ほぼ、通しというか、缶詰でした。

14:00開演ですが、13:30開場(寒かったので少し早く入れてくれたからもう少し早いかも?)
そしてそのままトーク→上演→トーク。少し休憩。15:30からまたトーク→上演→トーク。
さらに、17:30トーク→上演→トーク。おしまいは20:00ちょい過ぎくらい。

1と2の間がちょっと開いてます。
軽いモノを食べたり飲んだり出来ますが、通しの人は入場前にご飯を。
合間に立ったりしてますが、足腰、特に足がきつかったです。

開場は中野の稽古場。
前3列が座布団席、その後ろに小さいお椅子+座布団席が2列
そしてその後ろ2列?くらいが普通のお椅子でした。
座布団席は後半寛いでましたが、前半きつそうでした。
小さい椅子席は見易かったですが、身体がきつかったです。
遠いけど一番後ろの、ちゃんとした椅子が一番いいかも。
あと、窓際席は寒かったです。

一回目のゲストは
客席から見て左から大内さん、岡内さん、畑中さん。の三人。

畑中さんは紫のなんかの上に黒のジャケット。
紫の下には黒白のボーダー、長袖を着てた。
襟元がちょこっとのぞく程度、袖は下に着てるのボーダーか。とわかるくらい見えてた。
くつ下は黒。手は大抵膝上に置いてたけど、時々手持ち無沙汰そうに、
ジャケットのポケットに手を突っ込んでたり。
突っ込んだ手を内側に寄せたりしてたなー。

トークは大内さんが質問をして、大内さんが答えることが多かった。
まぁ、芝居作りとかダンスとかのことだったので自然そうなりますね。

まず。三作品通して、死を描くことで生を描くとか。
タイトルのblueについて、僕の持ち味とか。
続物じゃなく、三作品別物とか。そんなことをあれこれ。

トーク、メモってたんですが、あちこちに書いたため順不同で列挙していきます。

質問
出演者はどうやって選ぶのか? だったかな?
岡内さんは最初から。畑中さんは飲み屋で飲んでる時に2やるから手伝ってと言われて
いいですよと返したらスタッフじゃなくて出演する方だった。

大内さんが、畑中さんをいれて良かった話を。
自分がうまく出来なくてイライラしてる時にいい感じにゆるめたとかにぎやかしになったとか。

あと畑中さんがダンスとかパフォーマンスでしゃべらずに表現するというのを
やったことがなかったので、やったことないのをやるのは楽しいというようなこと。

質問。
ペリクリーズやごー。のようにプロデュースしてみたいものなどありますか?
岡内・畑中 2人ともない。と。
これは答える前の2人の顔からみて、
本当にないというかいままで考えたことないという顔だった。
ものすごく意外なことを聞かれたようなそんな顔してた。

時間が無い、という畑中さん(この後客演の稽古に行くため)に作品の感想などを。
ワン、の話。ゲネをみた時に、稽古場が劇場になってることに驚いた。
照明を沢山吊っていたので落ちないかなと思ったことなど。

天井が低いので照明の距離が短いとか
衣装の話。なぜタンクトップとか。
大内、身体を表現したい、何者でもないという。でも裸はNGとか。
畑中さんも無理って言ってた。

罰ゲームがあった。勝負して(ジャンケン+あっち向いてほい)負けた方が踊る
2は畑中さんと左東さんの2人だけだったのは、
1で他の三人はやったので2人にというか、畑中と左東をいじめたいとは、大内さんの言。
1はわりと自然に入れられたけど、2は今見るとむりくりだった。

畑中さんから岡内さんに1はどんな風だったか聞く。
岡内:3人でやって負けた人に、一人で自由にどうぞって
畑中:お金取ってるステージで、それ ← この言い方がなんか面白かった。

大内さんがなかなか負けないのでラストにやった話。
ラヂオの畑中さんのスリのダンスシーンをかなりばかにしてやったらしい。
見にきていた阿部丈二さんが大受けしてた。お前をエサにしたとか言ってた。
2の楽でもスリのシーンはやったので、あのダンス意外と好きとのこと。

質問。オススメのお店はありますか? 帰りに寄れたら寄りたい。出来たら和食。
和食かーと言う感じでしたが、おそば屋さん(畑中)と、ラーメン屋さん(大内)があがり
ラーメン屋がどうやら以前はオススメだったのだけど
最近行ったら味がしゃばくなってた。と。
しゃばいの意味が分らず、関西用語? ラーメン用語? と。
関西圏(奈良)の僕も分らないと畑中さん。客席の関西の人も首を傾げるが
後方にいた席の方で分る方は標準語と言っていた。
私は初めて聞きました。しゃばいですか。
前はこってりがしゃばくなったとか。薄いってことでいいのかな。
それをさらにわかりにくいたとえで大内さんがはなすから
またわからなくなってきましたよ。

あとダンスの話で、畑中さんは今までやってなくてキャラメルに入ってから始めた流れから
キャラメルに入る前に演劇ぶっくの演ぶゼミに居た時に大内さんに教わってた話が出たり

Blueの4では殺陣(剣の殺陣)があるらしい話とか
タンクトップでやるのか、上半身裸でやるのかと
楽しみなお話もありました。

2回目と3回目は明日書けたら書くー。

わがままこれくしょん。

2012-04-05 | キャラメルボックス辺りのこと
風船。結局、全会場のを手に入れてしまった。



左の緑とピンクが東京、赤坂の復活祭にていただいたもの。

真ん中の赤が大阪の復活祭のもの。
これは友達にもらったー。
大阪復活祭でも印刷されているのは東京と同じものだった。

奥の緑は名古屋の初日で。

手前のオレンジは東京の後半でたまたまもらえたもの。

持ち手、

手前は東京の復活祭のもの。
奥の動物の形しているのは実際に舞台で使われいたのと同じだそうだ。
ラッコとくまさん。

ちなみに、大阪の風船は段ボールに切り込みいれてむすんであった。写真の右。
風船の口もきゅっとしばってあってなかなかほどけませんでした。

なかなか贅沢なこれくしょんをしてしまった。
よくばりでごめんなさい。
部屋にぶらさげて、大事にしてます。
今もちゃんと膨らませてる。

ぶどうじゅーす。

2012-04-05 | 食べモノのこと。
くまさんがかわいかったので買ってみた。



1.5ℓなのは帰ってきてから気付いた。
どうりで2ℓのジュースよりお安い訳だよ。

ベルマークのくまがキュート。

リンゴジュースの方も可愛かったんだけどね。

これはバレンタインシーズンに買ったとっておきのチョコ、だった。
大事にしまってすっかり忘れていたのが出てきた。



おいしかったから良かったけど。
まだあと、梅酒のチョコと瓶入りのチョコレートドリンクが残ってる。
温かくなり切る前に、食べよう、飲もう。

紅茶と団子とどーなつ。

2012-04-04 | 食べモノのこと。
先日見つけたお気に入り紅茶。
近所のスーパーで98えんだった!!



買い込んでしまったよ。
しまい場所確保しようと部屋の中整理したら
去年大量買いしたりぷとんのレモンティが3本も出てきた。
他にも水が2本。

放置はいけませんな。
おいしいものはおいしい時に食さねば。



さくらのお団子。
すあまに桜を練り込んだようなお味。
噛みしめると甘いというのは
結構好き。
桜の花は5本のうち2本しかついてなかったが
花びらはそんなに好きじゃないのでよし。


そして、ドーナツ。
ミスドのほっとリング
おいちかった。ここのは素朴系の方が好きかな。