湯の字にっき

日々の日記をつらつらと綴っております

オヤジ。の人々1

2012-04-19 | 畑中さんのこと。
出演者の今後の情報見て思ってたけど、すでにここで繋がってたんだねぇ。
去年の畑中さんが出てた朗読「99のなみだ」

さて。そんな「おい! オヤジ。」
思い出せることをちまちまと。

まず、田口さん。
出番少なかったですね。最初はただの友達で親切な葬儀屋の人だったのに
二度目以降見ると、はるかちゃんとのやりとりにいろいろ思うところがあります。
登場時に自分の携帯を友人の家とはいえ、仕事先なのに勝手に充電しちゃう人。
そしてそれを忘れて帰ろうとする人。
車で送ろうとするはるかちゃんが気付いてコンセントを抜いて渡す時の
ちょっと「しまった」と思う表情と、そのはるかちゃんを見ながら「悪い」と崩す顔。
卑怯者ねぇ。車の中でどんな話をして、電話でどんな言い訳してたんだい。
まったく、あんないい娘を泣かせて。
この人の台詞が最初にオヤジ像を口にするのだな。
そしてその雰囲気は畑中さんの「君をロクロで~」に引き継がれてる。
アラーキーのような、ジブリの紙袋か何かに描かれてる
頭爆発してグラサンなオヤジ想像してたかな。
金髪だとは思いもよりませんでした。
顕良と三人でまた飲みに行ける日が来るんでしょうか。
基本的にいい人で、少し、ずるい人。

女、1.2.3 オヤジの飲み屋友達。
姦しすぎる。でも最初の笑い声嫌いじゃない。不自然じゃなくて。
畑中さんに絡むところ、ちょっと羨ましい。
オヤジの写真、どんな風だったんだろう。どの位置でも、前の方でも全く見えなかった。
お店で3人に囲まれて撮った風な写真かな。
一回落としそうになって、慌てた回があったような気がする。
座布団掴み。愉快なり。最初の2回くらい真ん中の座布団掴んでた気がする。
それ以降、左から二番目だった。でも気のせいかもしれない。
そして、ここで二番目にオヤジが語られる。
ああみえて、と、淋しがりやなこと。
さいごに、捌ける時、とととと、廊下を進んでいくのが
いかにも酔ってないつもりの酔っ払いっぽくてかわいい動きだったな。
この人達も出番あれだけだったのね。
正直言いますと、初日見た時、着替えて別の役で出て来てると思ってたので
カーテンコールでわらわらと出てきて、あ。本当にここだけだったんだと思いました。
ちょっと勿体ない感じ。

美穂ちゃん。弟のヨメちゃん。
妊婦ちゃん。天然なのか計算なのか。にくめない。
すっぴん感がいい。と思ったらほぼすっぴんだったらしい。
かわいらしいなぁ。湯上がりの登場時に限らずタイミングのよさにほれぼれする。
いかにも大儀そうな動き、くつ下もなかなかはけないんだねぇ。
唇の形と、声の通りがいい。
夫の勇ちゃんを叱る時の声、ひよこは横浜名物(ちがうけど)と言い切る時の勢い。
しっぽりする? のあとの「どこ行くの」とか勇ちゃんといちゃいちゃしてるのかわいいねぇ。
すきだった場面は遺言書開ける時の笑っちゃうところ。
畑中さんの聡さんに「期待しすぎるなよ」って言われたりしてたけど
にこにこと楽しそうにいる姿は見ていて和む。
修平さんが辞表を提出時の「え、なにこれ、どういう場面?」と入ってくる時の声も好きだった。
辞めるという修平さんを追ってでるシーンの
「やってみなきゃ、わからないじゃないですか」の時のりりしい顔も好きよ。
お水にみほって書いてあったけど。書かなくてもこの家なら大丈夫じゃないかな
ラッパ飲みしてましたね。
「四捨五入」はやっぱりしちゃだめですよー。