湯の字にっき

日々の日記をつらつらと綴っております

Blue Back! 二日目の2

2012-04-09 | キャラメルボックス辺りのこと
ゲストは大内さん、左東さん、岡内さん。

振り付けの話。
岡内さん曰く、大内さんの振り付けはやりにくい。
左東さんは、何でも難しいので特に大内さんのがというのはない。けどなんか普通とは逆になってるとか。
大内さんはその人にあってない振りは無理してやっても、みんな損なので変える。
出来ることのほんのちょっと上を目指して作るのがよいとかそんな話。

質問、好きなお酒とつまみ。
岡内さんは焼酎はあんまり。日本酒、ワイン、ハイボール。
ここで大内さんが昔コークハイでひどい目に逢ったことなど。安い酒で辛い思いしたらしい。
それから日本酒が飲めないとか。で、日本酒をススメる人達によく言われるのが
「水みたいだから」ということ。
大学の頃か何かで飲んでひどい思いをしてパブロフの犬状態、
ある時白ワインも日本酒に似てると思ったら飲めなくなったそう。
再び岡内さんにもどって、つまみの話。
なければなくてもいいそうで(そういってた時左東さんがすごい笑ってた)

左東さんは1998のサッカーのワールドカップの年? ワインを馬鹿騒ぎして飲みすぎて
やはり辛い思いして飲めなくなったらしい。ワインは赤も白もダメだとか
日本酒は甘口が好き。だっさい? 名古屋のお酒。
好きなのは焼酎。芋の黒霧島。今は赤を大事に飲んでる。
つまみはセブンイレブンのやわらかあたり目。ちょっとしか入ってない。
(大内さんからあたり目が何かという質問が入る)
さらに、この流れで、自分にも聞いて欲しいと要求があり、
大内さんは? と聞いてからめんどくさっという岡内さんがかわいい。

大内さんもあんまり食べないそう。
プレモルが好きですが、それはご褒美的に飲むそうで、普段は麦の穂? 麦とホップ? 第三の方。
で、それに慣れてしまうとビールが濃く感じる。やはり焼酎は黒霧、赤霧。
おつまみはさけるチーズ、そのまま食べちゃダメ。ちゃんとさいて食べる。
後はチーザ、とピーナッツとアーモンド。乾きものばかりですね。

質問。何で役者を始めたのか。
左東、テレビのADやってた時に再現ビデオできた役者さんがきらきらしていて、自分も。
その時ぴあを見てやっていた芝居がキャラメルだったので決めた。
岡内、キャラメルのダンスが踊りたくて入った。

質問。Blueで失敗した話。
左東、本番中ターンが出来なくてパニックになった。
昼夜の間に、大内さんに回れないんですといったらそこ暗いから大丈夫とか言われた話。
正面向けなくなって頭がぐらぐらしたんだそう。怖かったそうだ。
岡内、早替えで千恵ちゃんの衣装を着せなきゃ行けないのが間に合わなくなって、でてしまったこと。
チャイナ服乱れたまま出てきた回があったなぁ。

質問。左東さん、成井さんに言いたいことありますか。←すごい質問きたなぁ。

質問。アンケートで嬉しかったこと。
左東「左東さんでも踊れるんですね」というのが嬉しかったそう。
大内さんがそう見えたのなら俺も嬉しいよと。
岡内「イメージ変わりました」というのが嬉しい。
大内さんは自分のこととして感じてくれるのが嬉しいとか。
1の千恵さんが大人っぽく見えたというのも
キャラメルでは見せられなかった面を引き出せたということで嬉しいと。

後トーク。ここからやまざきまさよしさん以外の、Blue2で使われた曲がBGMに。

神戸新聞の人から取材を受けて、後から、亡くなったのこの人ですがと調べて知らせてくれたこと。
死について考える。たくさんなくなったのではなく、大事な人が大切な人がなくなったということを。
自分のこととしてみてほしいとか。

台本の意味などわかったかどうかを聞かれて左東さんはわからなくて理解しようと一生懸命読んだこと。

ジャケット+めがねの怪しい人。先輩と区別する為に変装した。
あきらかにあやしい。似合わないなら言って欲しい。←その場でね。

あとは、最初に出てくる白い布はあの世とこの世を分ける河。
Blue is near water の水は三途の川。
シャツを着ているときは何者でもない人。

Blue Back! 二日目の1

2012-04-09 | キャラメルボックス辺りのこと
さて、日曜も通し券にて~。
前の日がつらかったのでゆったり座れる椅子席で。
トークの声がちょっと遠くて聞き取りつらいとこもあったけど
身体は楽でした。

さて。一回目。
ゲストは左から、大内さん、左東さん、樹里ちゃん。

大内さんはライトグリーンな長袖とデニム。靴下は黒。縁が明るい黄色。
左東さん白に袖ぐり緑のチェック。胸元のポケットの縁もそんな感じ。
樹里ちゃん。今日もカラフル。ピンクと水色と緑と。うまく言えない。
はき脱ぎし辛い靴なのか、黒のごっついのはいたままでしたね。

質問。出演者のイメージがあってる。あてがきですか?
大内、全然。
書いてみないと人数もわからない。ここでダンスの形は奇数がよいことなどを。
偶数だときっちり間隔とかも揃わないときれいじゃない。
役については、書いた台本を読んでもらって、違ったら変えたりする。

質問。作るので大変なこと。
振り付け。一人でやると心が折れるそう。
相談が出来ないとつらい。みんなが待ってるのがプレッシャー
苛々する→畑中がぼけて柔らかぐ。ありがたい。
畑中さんを入れてよかったというエピソードだったかな。
3のラスト。終わりのシーンは後から追加になった話。
みんなにどう? と聞いたらみんなずーんとなりますよ。正月早々重い。
ということで、もう少し分かりやすく付け足したらしい。
ラストシーンが二度あるような感じだったものなあ。

質問。出演依頼されてどうでしたか。
左東、僕で大丈夫ですか?
樹里、いつか出たいと思っていたのでうれしかった。
ここで樹里ちゃんのダンス習っていた時の話、パントマイムの先生のこととか

質問。キャラメルとの違い。
左東、答えず考え込んで、天井の一点をじっと見つめる。しかも長いこと。
大内、そこに答えが?
考えている間に会場にお手伝いに来ていた小多田さんに質問したりしてツナグ。
左東、より自分に近い、キャラメルはキャラクターを作る。Blueの方が深い。だからといってキャラメルが浅いわけじゃない。(大内さん、言葉選ぶねぇと)感情を出してやるのは好き。でも、たまにその顔やめてと言われたそう。

あとは、音響を左東さんに頼んだ理由を二人で思い出そうとしたり
当時、音響部で左東さんが一番若手だったから頼みやすかったと言うことで落ち着いてた。

アフタートークでは、昨日も出てたローソクの話。
岡内さんが吹いた方のロウで滑る話、柱の方に立ってる大内さんのを千恵さんが消す時に
大内さんに向かって消すので熱かったこと。
床にリノリウムを貼っていたので、汗でとても滑ったこと。
ラストシーンに映る天井の星のこと。貼るのも大変だったけど、はがすのも大変だった。
片づけのこと考えてなかった。

歌とダンスの関係。台詞を聞かせたいところは、動きをストップさせてたそう。
間に挟んだ子供3人の缶蹴りのシーンは幻想、
みんなずっと一緒にいられたらいいのにねという想い。
でも、お父さんが呼びに来て一人帰る。あの世からの声。生き残った二人、不意に大人に帰る。

お父さんなんだ。お母さんのイメージで見てた。まぁそこはどっちでもいいんだろうけど。
私が呼ばれるなら母のような気がする。父とはそれほど密じゃないからな。
ちょっと、ザバダックの「夏日記」のようなシーンだった