埼玉県深谷市川本の荒川河川敷の“白鳥飛来地”に、またコハクチョウを見に行きました。
深谷市は鳥インフルエンザ対策として、ここに飛来したコハクチョウなどの水鳥にエサを与えることを禁止したために、コハクチョウの群れは荒川の上流側や下流側に分散して住んでいます。
今回は川本の荒川河川敷より少し上流側に、10数羽のコハクチョウが水面を泳いでいました。


コハクチョウの群れを観察していると、カルガモなどのカモ類の群れがどこからか飛んできました。


20羽程度のカモ類が着水した辺りを見ていると、白い水鳥が1羽、着水したことに気がつきました。ミコアイサのオスです。


ミコアイサは優雅に泳いでいます。

この近くで、水鳥観察している数人の野鳥観察愛好家の方に伺うと、「ミコアイサのオスは1羽住み着いていて、日によって上流側から下流側に時々移動している」と、教えていただきました。さらに、ミコアイサのメスも数羽飛来しているとのことでした。
このコハクチョウがいる水辺には、カルガモやオナガガモ、ヒドリガモ、キンクロハジロなどが多数、泳いでいます。キンクロハジロの群れはなかなか綺麗に見えます。
深谷市は鳥インフルエンザ対策として、ここに飛来したコハクチョウなどの水鳥にエサを与えることを禁止したために、コハクチョウの群れは荒川の上流側や下流側に分散して住んでいます。
今回は川本の荒川河川敷より少し上流側に、10数羽のコハクチョウが水面を泳いでいました。


コハクチョウの群れを観察していると、カルガモなどのカモ類の群れがどこからか飛んできました。


20羽程度のカモ類が着水した辺りを見ていると、白い水鳥が1羽、着水したことに気がつきました。ミコアイサのオスです。


ミコアイサは優雅に泳いでいます。

この近くで、水鳥観察している数人の野鳥観察愛好家の方に伺うと、「ミコアイサのオスは1羽住み着いていて、日によって上流側から下流側に時々移動している」と、教えていただきました。さらに、ミコアイサのメスも数羽飛来しているとのことでした。
このコハクチョウがいる水辺には、カルガモやオナガガモ、ヒドリガモ、キンクロハジロなどが多数、泳いでいます。キンクロハジロの群れはなかなか綺麗に見えます。
全身が白いミコアイサは、当然目立ちます。不思議な水鳥ですね
コハクチョウも優雅に泳いでいます。
ミコアイサの雄は、カルガモなどのカモの中にいても、全身が真っ白なので、探しやすいです。
猛禽類の標的にならないのでしょうかね。
市街地鳥見者さま
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
今回はコハクチョウの群れを見ていたら、カモの群れが飛んできて、その中にミコアイサのオスがいました。カモの群れは目の前の荒川の水面に着水しました。ラッキーでした。
ミコアイサのオスは真っ白なのですぐに分かりました。
こんな目立つ水鳥がいるとは、知りませんでした。
白鳥の白さと、ミコアイサの白さは何かいわれががあるのでしょうか?
皇居のお堀にミコアイサがいたら、かなり話題になることと思います
テレビ局もニュースにするのでは・・
ここへは先日(2/16)行ったのですがミコアイサには会えませんでした
堰の所でホオジロガモ等、数種見ただけです
もう少し上流へ行くべきだったかもしれません
暫く居てくれるようなら次月再挑戦したいです
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
今回、ミコアイサのオスに出会えたことは幸運の一言に尽きます。偶然、目の前に飛んできたのですから。
この辺りで日ごろ、観察している方によると、ミコアイサは上流と下流をかなり移動しているそうです。
今回のやずへぇ様のカケスのお写真、お見事です。カケスはなかなかじっとしていないので、撮影は大変です。