熊本県阿蘇郡高森町の高森峠にある桜の名所の“千本桜”も見に行って来ました。
高森峠に向かう道は、通称“九十九曲がり”と呼ばれている、くねくね道の山道です。そのくねくね道の山道には、ソメイヨシノやヤマザクラなどのサクラの木が約6000本植えられているそうです。
実際に数種類のサクラの木が植えられていました。
このくねくね道の山道の斜面に植えられた桜並木は、熊本県下有数のサクラの名所の一つとの“うたい文句”です。
下側の農村地帯から高森峠を越す最高地点までは、標高差が150メートルあるために、サクラの開花が次第に上って行き、比較的長期にわったってサクラの花を楽しむことができるそうです。
今回は、その中腹部までのサクラの木が開花していました。
この高森峠の頂上からは、高森町の中の農村地帯である平野部の高森町主要部(商業施設が集約されています)が一望できます。
さらに、この北側部分の背後には、阿蘇五岳が一望できるとのことでしたが、あいにくの小雨模様の曇り空で、阿蘇五岳は霧の中でした。
この桜の名所“千本桜”のくねくね道を上がりきると、高森峠にでます。現在は、その後にできた国道のいい道に合流し、高森峠を越します。この国道325号は、少しだけ隣町の山都町を通り抜け、宮崎県の高千穂町に抜けていきます。あまりアップダウンがない快適な山岳道路です。
この国道325号は、熊本県と宮崎県を結ぶ主要国道です。ただし、人家・集落が限られている、この山間部では“限界集落”ができ始めているのではないかと想像して通過しました。
高森峠に向かう道は、通称“九十九曲がり”と呼ばれている、くねくね道の山道です。そのくねくね道の山道には、ソメイヨシノやヤマザクラなどのサクラの木が約6000本植えられているそうです。
実際に数種類のサクラの木が植えられていました。
このくねくね道の山道の斜面に植えられた桜並木は、熊本県下有数のサクラの名所の一つとの“うたい文句”です。
下側の農村地帯から高森峠を越す最高地点までは、標高差が150メートルあるために、サクラの開花が次第に上って行き、比較的長期にわったってサクラの花を楽しむことができるそうです。
今回は、その中腹部までのサクラの木が開花していました。
この高森峠の頂上からは、高森町の中の農村地帯である平野部の高森町主要部(商業施設が集約されています)が一望できます。
さらに、この北側部分の背後には、阿蘇五岳が一望できるとのことでしたが、あいにくの小雨模様の曇り空で、阿蘇五岳は霧の中でした。
この桜の名所“千本桜”のくねくね道を上がりきると、高森峠にでます。現在は、その後にできた国道のいい道に合流し、高森峠を越します。この国道325号は、少しだけ隣町の山都町を通り抜け、宮崎県の高千穂町に抜けていきます。あまりアップダウンがない快適な山岳道路です。
この国道325号は、熊本県と宮崎県を結ぶ主要国道です。ただし、人家・集落が限られている、この山間部では“限界集落”ができ始めているのではないかと想像して通過しました。
桜が咲き、春の訪れをみんなで楽しむ会場になっていると感じました。
標高差から、下側から開花が進んでいき、花を長く楽しめる点も工夫したことなのでしょう・・
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
今回、訪れた高森町の“千本桜”は、地元の方々が身近な場所に花見ができるところがほしいとの思いで、植えられ、手入れされたようです。
高森町の人家がある各所には、それぞれサクラが植えられ、よく咲いていました。しかし、みんなで春を迎える花見をする会場がほしいとの思いから、この千本桜を育成したのではないかと感じました。
今回、訪れた時も、ボランティアの交通整理の方々がいて、楽しい花見を楽しくする工夫が施されていました。
高森町・・と目に入って 伊那谷の高森町かと勘違いしそうになりました(^^;)
なんと九州でした!
熊本の花旅、なんと素晴らしい旅でしょうか、
九州、なかなか行けません、お写真で楽しませていただけありがたいことです。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
九州の真ん中にある阿蘇山は外輪山を含めて、水の豊かな場所です。湧き水があちこちにあります。
阿蘇山の外輪山の山間部は、長野県の高山村奥地や小谷村のような深山・渓谷が続きます。その里山ではサクラがあちこちで咲いています。
宿舎で教えてもらった、アプローチが非常に簡単な滝の話を、数日後に載せる予定です。こだるさんからは「少しは努力しろよ!」と怒られそうな、お手軽な滝見です。
なお、阿蘇山の外輪山の山間部には、こだるさん好みの大滝が数カ所、ありますが、それぞれが離れていて、アプローチそのものに時間が必要なようです。峠越えが多い様子でした。
こうして見ると、日本人は桜の花で春到来を実感していたのだと思います。
千本桜とは、いいネーミングですね。