ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県安曇野市にある犀川白鳥湖にコハクチョウを見に行きました

2013年12月24日 | 旅行

 長野県安曇野市内を流れる犀川(さいかわ)の川辺に設けられた犀川ダムには、毎年冬にコハクチョウが多数飛来するので、通称“犀川白鳥湖”と呼ばれています。

 1月ごろには1000羽ぐらいとかなりの数が集まることもあるそうです。“ダム”という名称から分かるように、人工の池ですが、見た目には大きな川の一部にしか見えません。

 現在、コハクチョウが30から40羽程度、飛来しているそうです。ほとんど風もなく、のどかな雰囲気です。





 カモ類も一緒に水面を泳いでいます。





 多数泳いでいるカモ類は、オナガガモ、カルガモ、マガモ、ヒドリガモ、キンクロハジロなどがいる様子です。

 コハクチョウ数羽は近くの、小さな遊水池にも来ています。





 この遊水池はコハクチョウまでの距離が近いので、コハクチョウを見に来た方の人気を集めています。

 この犀川白鳥湖の岸辺にも、大きな望遠鏡を付けた一眼レフカメラを構えた野鳥観察愛好家の方々が数人、来ています。「何を撮影に来ているのですか」を伺うと、「オオタカなどの猛禽類を撮影するために、来ている」との返事でした。

 オオタカなどの猛禽類は、たくさんいるカモなどを狙うのだそうです。一見、のどかな平和に見える川辺の場所ですが、実は弱肉強食の世界でもあるようです。

 急に、カワセミが2羽、登場し、一部の野鳥観察愛好家の方々はシャッターを切っていました。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
鴨たち (与作)
2013-12-24 07:12:38
日本で冬を過ごす鴨たちにとって、猛禽類という天敵がいることを初めて知りました。
自然は厳しいですな。
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コハクチョウ (おたべ愛好家)
2013-12-24 08:27:39
コハクチョウは、糸魚川から山間部の街道沿いに南下して、安曇野市まで行くかなと想像しました。
日本海側の糸魚川から、松本市や塩尻市まで海産物などを運んだ街道ですので。
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白鳥飛来地 (BIRD)
2013-12-24 17:02:18
新潟県の阿賀野市にある瓢湖は、白鳥の飛来地として有名です。
こんな寒いところで、越冬するは大変なことだと人間は思いますが、コハクチョウなどの白鳥は感覚が違うようです。
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のどかな風景 (ほびっと)
2013-12-25 08:15:31
白鳥や鴨などが水面をゆったりと泳いでいる風景は、のどかで幸せな感じがする風景です。
癒される気分です。
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