東京都新宿区と渋谷区にまたがっている新宿御苑内にある大きな池には、オシドリやトモエガモなどが飛来しています。
新宿御苑の北側にある新宿門から南側に向かうと、日本庭園に面した「上の池」に出ます。上の池の西側には常緑樹の小さな森があります。
葉が茂って太陽光があまり内部に入らない、この常緑樹の小さな森の背後には、JR新宿駅から南側にあるJR代々木駅近くに建っている高層ビル群が見えます。
上の池の岸辺にせり出した常緑樹などの枝の下の木陰には、オシドリの群れがいます。右の派手な色合いがオスです。左の灰色ベースの水鳥がメスです。
見た目には、6、7羽の群れがいるようです(オシドリは木の枝に上る習性があるので、もっと多くいる可能性があります)。
オシドリの群れは、木陰で休んでいます。上の池の岸辺にせり出した常緑樹などの枝の下の水面に、オシドリが時々、出てきて水面を進み始めます。
広大な新宿御苑の比較的南側には、西側から「上の池」「中の池」「下の池」と続き、全体としては細長い、大きな池を形作っています。
その「中の池」の南側の岸辺近くには、マガモやカルガモ、キンクロハジロなどのカモ類が水面に浮かんでいます。
このカモ類の群れの中に、トモエガモのオスが1羽、混じっています。
「中の池」「下の池」には、カモ類に加えて、カイツブリが多数、水面を泳いでいます。
何年か前には、「上の池」「中の池」「下の池」と並ぶ池からいくらか離れた所にある「玉藻池」(一番最初につくられた池と推定されています)に、オシドリの群れとトモエガモがいたことがありました。今年は、「玉藻池」はカルガモが中心です。
広さ58.3ヘクタール(約18万坪)と広大な新宿御苑には、各種のサクラやウメなどの木々が植えられ、落葉樹や針葉樹などの小さな森が続いています。
こうした森の木々には、アオジが飛来していました。
モズも森の中に住み着いています。
今回は、メジロの群れには出会うことがありませんでした。
新宿御苑の北側にある新宿門から南側に向かうと、日本庭園に面した「上の池」に出ます。上の池の西側には常緑樹の小さな森があります。
葉が茂って太陽光があまり内部に入らない、この常緑樹の小さな森の背後には、JR新宿駅から南側にあるJR代々木駅近くに建っている高層ビル群が見えます。
上の池の岸辺にせり出した常緑樹などの枝の下の木陰には、オシドリの群れがいます。右の派手な色合いがオスです。左の灰色ベースの水鳥がメスです。
見た目には、6、7羽の群れがいるようです(オシドリは木の枝に上る習性があるので、もっと多くいる可能性があります)。
オシドリの群れは、木陰で休んでいます。上の池の岸辺にせり出した常緑樹などの枝の下の水面に、オシドリが時々、出てきて水面を進み始めます。
広大な新宿御苑の比較的南側には、西側から「上の池」「中の池」「下の池」と続き、全体としては細長い、大きな池を形作っています。
その「中の池」の南側の岸辺近くには、マガモやカルガモ、キンクロハジロなどのカモ類が水面に浮かんでいます。
このカモ類の群れの中に、トモエガモのオスが1羽、混じっています。
「中の池」「下の池」には、カモ類に加えて、カイツブリが多数、水面を泳いでいます。
何年か前には、「上の池」「中の池」「下の池」と並ぶ池からいくらか離れた所にある「玉藻池」(一番最初につくられた池と推定されています)に、オシドリの群れとトモエガモがいたことがありました。今年は、「玉藻池」はカルガモが中心です。
広さ58.3ヘクタール(約18万坪)と広大な新宿御苑には、各種のサクラやウメなどの木々が植えられ、落葉樹や針葉樹などの小さな森が続いています。
こうした森の木々には、アオジが飛来していました。
モズも森の中に住み着いています。
今回は、メジロの群れには出会うことがありませんでした。
オシドリは、羽根の色がやはり美しいです。
ここは想像する以上に、餌があり、安全な場所なのでしょう・・
オシドリのオスは流石にきれいですね。
都心の公園で出会うことができるのですね。
2015年の1月アルバムにアップしたアオジが懐かしく思い出されます。
奈良の般若寺で撮影してからもう1年が過ぎました。
1年が驚くほど早く過ぎていきます。
母が6日に永眠し、葬儀も無事に済ませました。
何かと忙しくしていますが、落ち着いたらまたカメラを持って出かけたいと思っています。
お母様の件、ご愁傷様です。
ご自宅で子供や孫に囲まれて、旅だたれた点では、幸せな方と、勝手に考えています。
個人的には、今は葬儀行事が続き、気が張りますが、納骨を過ぎると、もう会えないという実感がわき、寂しく感じます。運命とはいえ、なかかなつらいことです。
takayanさんの素晴らしい風景画像を、お母様も天国からご覧になることと信じています。
今回の新宿御苑は都心にしては深い森があり、かつ近くに明治神宮の深い森があります。野鳥観察愛好家の方の分析によると、オシドリは新宿御苑と明治神宮を行き来しているという説があります。
明治神宮の深い森という特殊な要因が、オシドリを引き寄せているようです。
この程度の森は、京都市の郊外には多いと思います。
東京都心で簡単にオシドリに会える点で、新宿御苑は貴重な所です。
群馬県や長野県のオシドリ飛来地は、かなりの山奥にあるために、雪対策が不可欠です。
こうした水鳥が身近に観察できる点で、新宿御苑は素晴らしい公園です。
オシドリの番がやってきたり、トモエガモが飛来したりと、いい公園です。
アオジやモズがいることは、不思議なことがない森のある公園です。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
新宿御苑は季節ごとに、その時の魅力を見せてくれる奥深い森です。
その季節の野鳥も観察することもできます。
各種のサクラの花が咲きそろったときは、一段と魅力的な時期です。
雄と雌は、ずいぶんと外観が違うものです。
真鴨も雄の方が派手で美しいですね。