長野県東御市の北東部の山中にある池の平湿原を早朝に散策した話の続きです、湿原部分では白い花のウメバチソウなども咲いています。
池の平湿原は、数万年前に三方ヶ峰(現在の標高は2040メートル)が噴火してできた火口原にできた高層湿原です。
午前7時から標高約2000メートルの池の平湿原の入り口に入り、池の平湿原を一周する木道を進み、約3分の2ほど進んで北西の端にある鏡池辺りにたどり着きました。
鏡池近くの木道から北側を見た風景です。
少し前までは霧がかかっていましたが、だいぶ晴れてきました。
鏡池近くは、山野草のお花畑です。高原で咲くオヤマリンドウが咲いています。
リンドウ科のハナイカリもいくらか咲いています。
ウメバチソウがあちこちで咲いています。
ウメバチソウの手前にある山野草は、花を咲き終えたウツボグサです。
クガイソウもポツポツといくらか咲いています。
鏡池近くでは、トンボがいくらか飛んでいます。
鏡池近くの南側は三方ケ峰(標高2040メートル)に続く山麓です。その山麓斜面にはレンゲツツジや低木などが生えています。
レンゲツツジの茂みの辺りから鳴き声がしました。ノビタキのメスです。
今回、出会いを期待した、今ごろは亜高山帯に飛来しているはずのビンズイは姿を見せませんでした。前回の7月初めには、ビンズイが多数いて、鳴いていたのですが・・。これも季節の変化のようです。
今年7月初めに、この池の平湿原を訪れた時にビンズイを観察した話は、弊ブログの2016年7月2日編をご参照ください。
池の平湿原は、数万年前に三方ヶ峰(現在の標高は2040メートル)が噴火してできた火口原にできた高層湿原です。
午前7時から標高約2000メートルの池の平湿原の入り口に入り、池の平湿原を一周する木道を進み、約3分の2ほど進んで北西の端にある鏡池辺りにたどり着きました。
鏡池近くの木道から北側を見た風景です。
少し前までは霧がかかっていましたが、だいぶ晴れてきました。
鏡池近くは、山野草のお花畑です。高原で咲くオヤマリンドウが咲いています。
リンドウ科のハナイカリもいくらか咲いています。
ウメバチソウがあちこちで咲いています。
ウメバチソウの手前にある山野草は、花を咲き終えたウツボグサです。
クガイソウもポツポツといくらか咲いています。
鏡池近くでは、トンボがいくらか飛んでいます。
鏡池近くの南側は三方ケ峰(標高2040メートル)に続く山麓です。その山麓斜面にはレンゲツツジや低木などが生えています。
レンゲツツジの茂みの辺りから鳴き声がしました。ノビタキのメスです。
今回、出会いを期待した、今ごろは亜高山帯に飛来しているはずのビンズイは姿を見せませんでした。前回の7月初めには、ビンズイが多数いて、鳴いていたのですが・・。これも季節の変化のようです。
今年7月初めに、この池の平湿原を訪れた時にビンズイを観察した話は、弊ブログの2016年7月2日編をご参照ください。
夏の間にしっかりエサをとって、体力をつけているようです。
何かを口にくわえ、エサを確保した感じです。
池の平湿原の鏡池周辺は、秋の訪れを示す景色になっているような気もします。
鏡池に映り込んだ周囲の風景が美しいです。
薄い紫色のオヤマリンドウは、秋を感じさせる花ですね。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
ある程度の標高があるところに咲くリンドウは、大別すると背の高いものと、背の低いものがあります。
佐久荒船高原では、この両方が咲きます。
池の平湿原では、背の高いオヤマリンドウがポツポツと咲いていました。
また、ハナイカリはそうたくさん見かける山野草ではないと思います。あまり群生しているものではありません。探すと、あることもあるといった程度の山野草です。
関東地方は明日朝に接近する台風の影響が読めない天気予報です。困っています。
この時期らしい花、リンドウですね。
大好きな花です。
ハナイカリの花は初めてです。普通にある種類なのでしょうか?
湿原を散策していて、こんなに美しいリンドウに出会うと、感動してしまいそうです。
秋が来ていることを実感できます。
ハナイカリという花は初めて見ました。
季節の移り変わりに従って、いろいろな山野草の花が咲くようですね。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
夏の高原では、昆虫が減るまでは、ノビタキたちは滞在するようです。
現在の池の平湿原には、アブやハチ、チョウ、トンボなどいろいろな昆虫が来ています。
ウメバチソウは咲き始めた感じでした。
秋の渡りに備えて、体力を整えているのでしょうか。
ウメバチソウは清楚な雰囲気、いっぱいです。
いつか、池の平湿原に行ってみたいです。