長野県諏訪郡下諏訪町の霧ヶ峰高原にある八島湿原では、ゼンテイカなどの山野草が咲き始め、トレッキングする方が増えています。
午前6時30分ごろに到着した八島湿原は、全体が薄い霧の中でした。流れて来る霧が、八島湿原全体を覆っています。
八島湿原の標高は1630メートルです。
八島湿原の西端にある入り口から、南側の山麓沿いの木道を進みます。その木道から見た八島湿原の湿地帯などは、まだ薄い霧が流れています。
南側の山麓沿いの木道の先の南東方向には、車山(標高1925メートル)がそびえています。
南側の山麓沿いの斜面では、ゼンテイカ(ニッコウキスゲ)やイブキトラノオなどの山野草が花をたくさんほぼ咲かせています。
ゼンテイカはほぼ満開に近い感じです。霧ヶ峰高原の夏の草原らしい風景になっています。
イブキトラノオには、ウラギンスジヒョウモン(あるいはミドリヒョウモン)と推定されるタテハチョウが密を吸いに来ています。
山麓の草原では、ノハナショウブの濃い紫色の花が咲き始めました。
先に咲き始めていたアヤメも、まだいくらか咲いています。
アヤメとノハナショウブが一緒に競演する風景は、夏らしいものです。
午前9時ごろには、八島湿原は霧が消えて、快晴になりました。南東方向の奧にそびえている車山の山頂付近が見えています。
ここ3連休の天候の変化がよく読めないためか、この日は八島湿原に訪れるトレッキングする方が予想よりは少ないとの印象を持ちました。
標高が高いので、晴れていても、八島湿原はとても過ごしやすい気温です。
午前6時30分ごろに到着した八島湿原は、全体が薄い霧の中でした。流れて来る霧が、八島湿原全体を覆っています。
八島湿原の標高は1630メートルです。
八島湿原の西端にある入り口から、南側の山麓沿いの木道を進みます。その木道から見た八島湿原の湿地帯などは、まだ薄い霧が流れています。
南側の山麓沿いの木道の先の南東方向には、車山(標高1925メートル)がそびえています。
南側の山麓沿いの斜面では、ゼンテイカ(ニッコウキスゲ)やイブキトラノオなどの山野草が花をたくさんほぼ咲かせています。
ゼンテイカはほぼ満開に近い感じです。霧ヶ峰高原の夏の草原らしい風景になっています。
イブキトラノオには、ウラギンスジヒョウモン(あるいはミドリヒョウモン)と推定されるタテハチョウが密を吸いに来ています。
山麓の草原では、ノハナショウブの濃い紫色の花が咲き始めました。
先に咲き始めていたアヤメも、まだいくらか咲いています。
アヤメとノハナショウブが一緒に競演する風景は、夏らしいものです。
午前9時ごろには、八島湿原は霧が消えて、快晴になりました。南東方向の奧にそびえている車山の山頂付近が見えています。
ここ3連休の天候の変化がよく読めないためか、この日は八島湿原に訪れるトレッキングする方が予想よりは少ないとの印象を持ちました。
標高が高いので、晴れていても、八島湿原はとても過ごしやすい気温です。
朝霧が霧ヶ峰高原らしいです。
濃霧ではまったく先が見えなくなることもあります。
でも、夏らしい現象です。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
霧ヶ峰高原の八島湿原では、今ごろが多彩な山野草の花が咲き始め、夏らしさを感じる風景になります。
ゼンテイカは群生する場所がいくつかあります。今回は、ノハナショウブが花を咲かせ、その濃い紫色の花を楽しみました。
朝霧が薄れて徐々に晴れ間がのぞいてくる様子が写し取られています。
八島湿原もゼンテイカを主役にノハナショウブ、アヤメ、イブキトラノオなどが
脇役として彩りを添えているようですね。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
霧ヶ峰高原の八島湿原では、早朝に花が開花して美しいのです。
また、後で報告しますが、野鳥観察は早朝がいいのです。
ノハナショウブとアヤメの競演が楽しめる点も、八島湿原の良さです。
ゼンテイカなどの高山植物が百花繚乱です。
高原の夏の美しい景色です。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
夏になり、多彩な山野草の花がたくさん咲き始めると、いろいろな色の花が重なり、華やかな色彩の草原に変身します。
八島湿原は短い高原の夏を迎えて、花が一せいに咲いています。高山植物は、3カ月間から4カ月間の短い春から秋を謳歌しています。
さまざまな山野草がたくさん咲くことから可能な競演ですね。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
八島湿原は、夏に咲く山野草の花が多種多様で、しかもたくさん咲きます。
10日ほど前から咲き始めていたノハナショウブの遅咲き部隊と、アヤメの早咲き部隊が重なりました。