宮城県柴田郡川崎町のなだらかな丘陵地帯は、田植えが終わった水田が一面に広がっています。
宮城県と山形県にまたがる蔵王連峰の山麓にある川崎町は、豊かな農村風景が続きます。
仙台市太白区秋保町から高速道路の東北自動車道に向かうと、一番近いインターチャンジは村田インターチャンジということから、川崎町のなだらかな丘陵地帯に広がる水田地帯の中を通る県道を通りました。
見渡す限りの水田です。



日本が“瑞穂の国”と呼ばれる原風景です。
水田の中に、2羽のアオサギがいたので、撮影しようとカメラを向けると、アオサギは人の気配に気がついて飛び立ちました。



この2羽以外にも、点々とアオサギやコサギがいます。水田の中にいるカエルや昆虫を食べに来ているようです。
水田の中からは、カエルの鳴き声が聞こえます。
実は、モズが一度、飛んできたのですが、近くには下りませんでした。
水田近くの草むらに飛んできたチョウです。名前は不明です。

この豊かな農村の川崎町支倉地区は、その名前からピンとくるように、仙台藩伊達家の家臣だった支倉常長(はせくらつねなが)の出身地です。支倉常長は、伊達政宗の指示により、慶長遣欧使節を欧州のスペインに派遣した時の責任者です。
1613年から1614年にかけてのスペイン訪問の主な目的は仙台藩とスペインの通商交渉であったといわれています。
川崎町から柴田郡村田町に入り、やはり水田などが広がる豊かな農村風景の中を走ります。この村田町には“蔵の町”があるとの観光情報を目にしました。明治時代までは、染料に使うベニバナの主要な集散地だったそうです。
宮城県と山形県にまたがる蔵王連峰の山麓にある川崎町は、豊かな農村風景が続きます。
仙台市太白区秋保町から高速道路の東北自動車道に向かうと、一番近いインターチャンジは村田インターチャンジということから、川崎町のなだらかな丘陵地帯に広がる水田地帯の中を通る県道を通りました。
見渡す限りの水田です。



日本が“瑞穂の国”と呼ばれる原風景です。
水田の中に、2羽のアオサギがいたので、撮影しようとカメラを向けると、アオサギは人の気配に気がついて飛び立ちました。



この2羽以外にも、点々とアオサギやコサギがいます。水田の中にいるカエルや昆虫を食べに来ているようです。
水田の中からは、カエルの鳴き声が聞こえます。
実は、モズが一度、飛んできたのですが、近くには下りませんでした。
水田近くの草むらに飛んできたチョウです。名前は不明です。

この豊かな農村の川崎町支倉地区は、その名前からピンとくるように、仙台藩伊達家の家臣だった支倉常長(はせくらつねなが)の出身地です。支倉常長は、伊達政宗の指示により、慶長遣欧使節を欧州のスペインに派遣した時の責任者です。
1613年から1614年にかけてのスペイン訪問の主な目的は仙台藩とスペインの通商交渉であったといわれています。
川崎町から柴田郡村田町に入り、やはり水田などが広がる豊かな農村風景の中を走ります。この村田町には“蔵の町”があるとの観光情報を目にしました。明治時代までは、染料に使うベニバナの主要な集散地だったそうです。
米所の宮城を象徴する一面水田です。
植えてあるのは、ササニシキかあるいは別の品種か・・
興味津々です。
農家の方々の世代交代なども気になります。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
今回は、秋保大滝に寄ってから、東北自動車道に向かったために、一番近いインターチャンジの村田インターチャンジを目指したために、この川崎町の田園地帯を通りました。
これだけの一面の水田は、やはり少なくなっています。
この見渡す限りの水田地帯では、農業従事者の方をお見かけすることはほとんどなく、いらしても高齢者の方でした。
今後、TPP以降の農業が変化するのか気になっています。
米所の宮城県と岩手県を感じる風景です。
宮城蔵王の麓には広大な水田がありますが、牧場などもあります。
先日は、空豆の産地であることを知りました。
豊かな農村地帯は心が和みます。
確かに日本が“瑞穂の国”と呼ばれる原風景ですね。
今年もお米が豊作であることを願っています。