北海道斜里郡小清水町にある小清水原生花園(こしみずげんせいかえん)では、エゾスカリユリやエゾキスゲがよく咲いています。エゾスカシユリやエゾキスゲは、ちょうど見ごろで、草原一面に群生して咲いています。
ほぼ東西に細長く広がる濤沸湖(とうふつこ)の北側に長さ約8キロメートルの砂州に、小清水原生花園は広がっています。この砂州に向けて、オホーツク海の波が押し寄せています。
この小清水原生花園の“観光”の中心地になっている天覧ケ丘展望台の周辺は、エゾスカシユリやエゾキスゲが特に群生して花を咲かせています。
ちょうど今は“この世の楽園”といった雰囲気です。エゾスカシユリやエゾキスゲの群生の中に、花期を少し過ぎたハマナスも咲いています。
エゾスカシユリやエゾキスゲの群生の草むらの中に、フウロ(風露)が少し咲き始めています。
たぶん“エゾフウロ”と呼ぶと思います。
また、ヒオウギアヤメやノハナショウブ、ウメバチソウなども咲くそうです。
この小清水原生花園の“観光”の中心地になっているJR釧路本線の原生花園駅近くに設けられた駐車場には、観光バスなどが次々と入ってきます。そして、天覧ケ丘展望台の周辺を散策して帰っていきます。
ちょうど、JR釧路本線の原生花園駅に2両編成の電車(ディーゼル車かも)が入ってきました。乗客はあまり降りません。
運転間隔が長いので、観光にはあまり適していないようです。砂州の上を片側はオホーツク海、もう片側は濤沸湖が望める汽車旅ができるのですが・・
ほぼ東西に細長く広がる濤沸湖(とうふつこ)の北側に長さ約8キロメートルの砂州に、小清水原生花園は広がっています。この砂州に向けて、オホーツク海の波が押し寄せています。
この小清水原生花園の“観光”の中心地になっている天覧ケ丘展望台の周辺は、エゾスカシユリやエゾキスゲが特に群生して花を咲かせています。
ちょうど今は“この世の楽園”といった雰囲気です。エゾスカシユリやエゾキスゲの群生の中に、花期を少し過ぎたハマナスも咲いています。
エゾスカシユリやエゾキスゲの群生の草むらの中に、フウロ(風露)が少し咲き始めています。
たぶん“エゾフウロ”と呼ぶと思います。
また、ヒオウギアヤメやノハナショウブ、ウメバチソウなども咲くそうです。
この小清水原生花園の“観光”の中心地になっているJR釧路本線の原生花園駅近くに設けられた駐車場には、観光バスなどが次々と入ってきます。そして、天覧ケ丘展望台の周辺を散策して帰っていきます。
ちょうど、JR釧路本線の原生花園駅に2両編成の電車(ディーゼル車かも)が入ってきました。乗客はあまり降りません。
運転間隔が長いので、観光にはあまり適していないようです。砂州の上を片側はオホーツク海、もう片側は濤沸湖が望める汽車旅ができるのですが・・
こんなに多数の花がいっせいに咲く風景はあまり見ることができないようです。
いいときにお行きになったです。
高山植物と同様に、短い夏にいっせいに花を咲かせ、実をつけ、来年に備えます。命が激しく活動しています。
鮮やかなエゾスカシユリの花がこんなに多数咲いている風景は素晴らしい場所です。
北海道の美しい風景ですね
同じキスゲでは、ゼンテイカ(ニッコイキスゲ)の名所の霧降高原や車山高原、高峰高原、カヤの平北ドブ湿原などでは、最近はシカの食害などで、これほどの密度ではなかなか咲かなくなっています。
エゾキスゲはゼンテイカに比べて、少し明るい黄色で、涼しげな感じです。
良く生えていたのですが、最近は空き地がなくなってしまってうちのような田舎でもオレンジ色のはみかけなくなりました。キツネノカミソリとかでノカンゾウとかでしょうか。
フウロソウもかわいいですね。