長野県東御市(とうみし)の北東部の山中にある池の平湿原では、清楚なミネウスユキソウなどの高山植物の花が咲いています。
この池の平湿原は、数万年前に噴火によってできた火口原に広がる高層湿原です。標高は約2000メートルです。
地蔵峠から湯ノ丸スキー場の上部を目指して上り、その先の山岳道路の入り口に、池の平湿原の駐車場があります。この駐車場付近の草原から南西方向に10数分下っていくと、広大な池の平湿原の端にでます。
この日は霧が時々少し、流れる天気でした。
池の平湿原の西側にある”開放口”と呼ばれる崖が奧に見えています。この開放口という崖からは眼下に佐久市や小諸市などの”佐久平”盆地を望むことができます。
”開放口”と呼ばれる崖では、下界から時々、霧が上がって来ます。
池の平湿原の中には、アヤメやノハナショウブ、ヤナギランなどの目立つ花が点々と咲いています。
池の平湿原の中では、ゼンテイカ(通称 ニッコウキスゲ)は咲き終わって、実をつけ始めています。
その中で、日本の“エーデルワイス”と呼ばれるミネウスユキソウの花が所々に群生しています。
可愛らしいアサマフウロ(浅間風露)の花もあちこちで咲いています。
7月下旬になり、高山植物のゴゼンタチバナの花は咲き終わっていました。イワカガミの花も咲き終わっていました。お目当ての花には、なかなかタイミングよくお目にかかることは、やはり難しいことでした。
この池の平湿原は、数万年前に噴火によってできた火口原に広がる高層湿原です。標高は約2000メートルです。
地蔵峠から湯ノ丸スキー場の上部を目指して上り、その先の山岳道路の入り口に、池の平湿原の駐車場があります。この駐車場付近の草原から南西方向に10数分下っていくと、広大な池の平湿原の端にでます。
この日は霧が時々少し、流れる天気でした。
池の平湿原の西側にある”開放口”と呼ばれる崖が奧に見えています。この開放口という崖からは眼下に佐久市や小諸市などの”佐久平”盆地を望むことができます。
”開放口”と呼ばれる崖では、下界から時々、霧が上がって来ます。
池の平湿原の中には、アヤメやノハナショウブ、ヤナギランなどの目立つ花が点々と咲いています。
池の平湿原の中では、ゼンテイカ(通称 ニッコウキスゲ)は咲き終わって、実をつけ始めています。
その中で、日本の“エーデルワイス”と呼ばれるミネウスユキソウの花が所々に群生しています。
可愛らしいアサマフウロ(浅間風露)の花もあちこちで咲いています。
7月下旬になり、高山植物のゴゼンタチバナの花は咲き終わっていました。イワカガミの花も咲き終わっていました。お目当ての花には、なかなかタイミングよくお目にかかることは、やはり難しいことでした。
そして、時々霧が流れ、涼しそうです。
猛暑の中で都会で働く者にとっては、行ってみたいオアシスですね。
霧が時々流れ、開放口から立ち上る霧は自然のダイナミックスを感じさせます。
確かに、猛暑の時に訪れたいオアシスですね。
こういう景色は見ているだけで涼しそうです。
こちらでミネウスユキソウを拝見して、ネットでも見てみようと思いましたら、
ナント、数ある中でヒトリシズカさまのこのページが出てきました~!
東御市の池の平湿原のミネウスユキソウ、観に行きたいです。
何年か前、レブンウスユキソウを観たくて北海道の礼文島へ行きました。お花畑にいろいろな花が満開で嬉しくて撮りまくりました。
あの時はウチのアルツーもまだアルツーではなくて、楽しい思い出となっています。
長野県の地図を広げて、池の平湿原を探してみます。
行けたらいいな♪♪
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
何年か前に、北海道の礼文島に花の季節にお行きになって、いろいろな花をご覧になったことは、いい思い出になっているのですね。うらやましい限りです。
礼文島に花の季節に行くことは最近では、観光客が増え、年々難しくなっているようです。
池の平湿原は標高が2000メートルですか。ずいぶん高いところにあるのですね。