愛知県豊明市沓掛町にある勅使水辺公園の主役になっている勅使池に水鳥などの観察に行って、オカヨシガモなどを観察しました。
勅使池(ちょくしいけ)は、以前からあった大きな溜池を2013年に改修し、周辺を含めて勅使水辺公園として整備された、比較的新しい都市公園です。
勅使池の大きさは23ヘクタール(満水時)と南北方向に長い、大きい池です。南西側岸辺から北西側岸辺を望む風景です。

対岸の北西側岸辺の奧の雑木林や草原(みどりが丘公園)は、名古屋市の公園になっています。
北西側の岸辺は、ヨシ原がいくらか水没した状態です。ここには、カルガモなどのカモ類などが滞在しています。カルガモなどのカモ類などの中に、オカヨシガモがいました。


オカヨシガモは、カモ目カモ科マガモ属に属するカモです。日本には冬鳥として飛来しますが、その数は少なく、珍しい存在だそうです。

エサを探しているオカヨシガモです。

北西側の岸辺をいくらか南下すると、低木が水没している地域があり、ここにはハシビロガモやカルガモなどが滞在していました。
ここには、ハシビロガモやカルガモ、カンムリカイツブリがエサを探したり、のんびりと休んだりしています。



北西側の岸辺をいくらか南下した地域には、野鳥観察愛好家の方々がいて、お目当てのカモ類などを探していました。
くちばしが大きいハシビロガモのオスがゆっくりと水面を進んでいくと、ミコアイサのオスが休んでいました。

このミコアイサのオスは半分ぐらい寝ている様子でした。
数羽いるハシビロガモのオスは、お互いにゆっくりと水面を進んでいます。
この北西側の岸辺をいくらか南下した地域にある水路が奧に入り込んだ入り江状の地域の奧には、オシドリのオスとメスが数羽ずつ観察できました。
低木が水没しているところで、その水没した木々の奧を、オシドリのオスとメスが行き来しています。木々が邪魔になって、撮影はできませんでした。
今回、訪問した“勅使池”は、戦国時代の大永8年(1528年)に後奈良天皇の勅使がこの大きな溜め池の改修工事にかかわったことから、“勅使池”と呼ばれるようになったそうです。日本は戦国時代の真っ最中で、その後に尾張の織田家が勢力を拡大し始めます。
勅使池(ちょくしいけ)は、以前からあった大きな溜池を2013年に改修し、周辺を含めて勅使水辺公園として整備された、比較的新しい都市公園です。
勅使池の大きさは23ヘクタール(満水時)と南北方向に長い、大きい池です。南西側岸辺から北西側岸辺を望む風景です。

対岸の北西側岸辺の奧の雑木林や草原(みどりが丘公園)は、名古屋市の公園になっています。
北西側の岸辺は、ヨシ原がいくらか水没した状態です。ここには、カルガモなどのカモ類などが滞在しています。カルガモなどのカモ類などの中に、オカヨシガモがいました。


オカヨシガモは、カモ目カモ科マガモ属に属するカモです。日本には冬鳥として飛来しますが、その数は少なく、珍しい存在だそうです。

エサを探しているオカヨシガモです。

北西側の岸辺をいくらか南下すると、低木が水没している地域があり、ここにはハシビロガモやカルガモなどが滞在していました。
ここには、ハシビロガモやカルガモ、カンムリカイツブリがエサを探したり、のんびりと休んだりしています。



北西側の岸辺をいくらか南下した地域には、野鳥観察愛好家の方々がいて、お目当てのカモ類などを探していました。
くちばしが大きいハシビロガモのオスがゆっくりと水面を進んでいくと、ミコアイサのオスが休んでいました。

このミコアイサのオスは半分ぐらい寝ている様子でした。
数羽いるハシビロガモのオスは、お互いにゆっくりと水面を進んでいます。
この北西側の岸辺をいくらか南下した地域にある水路が奧に入り込んだ入り江状の地域の奧には、オシドリのオスとメスが数羽ずつ観察できました。
低木が水没しているところで、その水没した木々の奧を、オシドリのオスとメスが行き来しています。木々が邪魔になって、撮影はできませんでした。
今回、訪問した“勅使池”は、戦国時代の大永8年(1528年)に後奈良天皇の勅使がこの大きな溜め池の改修工事にかかわったことから、“勅使池”と呼ばれるようになったそうです。日本は戦国時代の真っ最中で、その後に尾張の織田家が勢力を拡大し始めます。
勅使池の水面があまり波立たず、日の光が輝いています。
そんな陽気の中で、オカヨシガモはのんびりと泳いでいる様子です。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
今回、豊明市にある勅使池を訪問した日は春らしい、暖かい日で、あまり風もなく、水面は輝いていました。
オカヨシガモなどの晩秋に日本にやって来て、冬を過ごすカモたちは、春の旅立ちに向けて、体力を蓄えている様子です。
オカヨシガモが見られるのは、極めて珍しいことだと私も教えられました。
貴重な鳥のようですね。
池への進入路の道路工事、私もどう迂回すれば良いのか迷いました。
地元の人しか利用しないからなのでしょうが、迂回路の表示は欲しかったですね。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
イケリンさんの御ブログでご紹介されたオカヨシガモやミコアイサもまだ滞在していました。
この豊明市にある勅使池に行きたいと思ったのは、イケリンさんの御ブログを拝読したからです。ありがとうございました。
日本にいる間にのんびりと過ごしてもらいたいですね。
おはようございます。
オカヨシガモはとてもうつくしいカモですね。
細かい模様が美しいです。
もちろん見たことありません。
勅使池珍しい名前だと思っていましたが、そんな歴史があったのですね。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
この豊明市にある勅使池にオカヨシガモが来ていると伺って、行って見たら、幸運にもまだいました。運が良かったです。
このオカヨシガモはもうすぐ北に向かって旅立つようです。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
今回は、イケリンさんの御ブログから豊明市にある勅使池にオカヨシガモが来ていると知って、行って来ました。
この豊明市にある勅使池の歴史は、織田家が次第に勢力を拡大し始めるころで、三河の徳川家はまだ微力で、今川家の勢いがあったころのようです。戦国時代の歴史が動く直前のようです。
水の中からエサをたくさん集められる感じです。
カモもいろいろと進化していますね。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
ハシビロガモは黒い大きなくちばしの持ち主で、カモ類の中では目立ちます。
このくちばしは、幅が広く、なんでも食べてしまいそうです。