ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

さいたま市桜区の南端にある秋ケ瀬公園で、美しいルリビタキのオスに出会いました

2019年02月15日 | 季節の移ろい
 さいたま市桜区の南端にある埼玉県営の秋ケ瀬公園に広がる森や草原などに、野鳥観察に久しぶりに出かけてみました

 桜区の南端にある秋ケ瀬公園の下流側にある桜草公園(正式にはさくら草公園)にはアリスイ観察に何回か出かけたのですが、その荒川上流に位置する秋ケ瀬公園には、約1カ月半ぶりの散策でした。

 今回のお目当ての野鳥はトラツグミです。秋ケ瀬公園には、今年の冬期にも数羽のトラツグミが飛来しているそうです。

 秋ケ瀬公園の広大な森や草原などを歩いてみました。



 その途中で、ある森陰の小道には数人の野鳥観察愛好家の方々が待機している場所がありました。

 この数人の野鳥観察愛好家の方々によると、「ルリビタキのオスがヤブの奧に消えた」とのことでした。

 そのヤブの奧は、薄暗いのですが「ルリビタキのオスは、たぶんこの中にまだいる」とのご説明でした。

 10数分ほど静かに待っていると、ヤブの手前にある細い木々の枝先に、美しいルリビタキのオス1羽が出て来て留まりました。







 この細い木々の枝の周囲は、小枝が多く、ほとんどが“枝かぶり”の画像ばかりになりました。

 このルリビタキのオスは、枝から枝へとエサを探して、ちょこちょこと動きます。





 昨年2018年の冬にルリビタキのオスが滞在した場所に近い場所ですが、微妙に位置が異なるヤブの側です。

 やはり、久しぶりに観察するルリビタキのオスは羽根模様が美しいと感じました。







 このルリビタキのオスは時々、ヤブの陰に隠れますが、しばらくするとまた登場します。





 この後には、またトラツグミ探しに戻りましたが、シロハラにしか出会えない事態になりました。

 昨年の冬には、トラツグミには数回、比較的簡単に出会えたのですが・・。桜草公園でのアリスイ探しにうつつを抜かした天罰のようです。

 この桜草公園で、アリスイに出会った話は、弊ブログの2019年2月9日編などをご参照してください。